2009年08月27日 12:32
フリーゲーム「冒険者達の晩餐」クリア。やり応えがあって最高に面白かったです!お勧めです!!
RPGツクール2000 VALUE!
RPGツクール VX
VIPRPG夏の陣2009の参加作品「冒険者達の晩餐」クリア。やり応えがあって最高に面白いRPGでした。夏の陣作品の中で今のところ僕のなかでダントツナンバーワンのゲームです。とてもクオリティが高く、商業でも全然OKなレベルだと思いますね。こんないいゲームがフリーで遊べるのが嬉しい。非常に楽しめました。
VIPRPG夏の陣2009公式サイト(No.82からDLできます)
http://milky.geocities.jp/vip_summer09/
本作「冒険者達の晩餐」は非常に自由度の高いRPG。セフィロトの迷宮というダンジョンを探索してゆくことになります。仲間のジョブ(それぞれ個性的な能力を持ったジョブが沢山あります)やパーティー編成の自由度の高さ、それをゲーム内で見事に活かしている完成度の高い作りこみ度は見事としか言いようがありません。個性的な能力を活かしてPTメンバーが互いに補い合いながら戦う戦闘が非常に面白いです。FF5辺りを髣髴とさせる良く出来た戦闘です。
本編ダンジョンはペルソナシリーズみたいな感じで、探索するマップ及び解くべきクエストはランダム生成されます。シナリオは非常にシリアスで、好感の持てる冒険恋愛物のシナリオですが、ダンジョンで起こるイベントはコミカルなものが多く、良い息抜きになっていてこれもGJです。「黄金の絆」イベントとか最高に笑いました。
敵ボスは強いですが、頭を使って戦えば勝てる難易度でこれも良かったです。僕はレベル34でエターナルシリーズの装備を全部集めてクリアしましたが、FF5低レベルクリアみたいに上手にやり込めばレベル20台でクリアできそうですね。戦闘が面白く、シナリオも良く出来ており、イベントも楽しいです。非常に良く出来た作品ですね。RPG好きはぜひともプレイお勧めです。なんか二週目プレイやりたくなってきました。
僕のクリアしたPTはダンサー・忍者・白魔道士・召還士のPTですが、これからプレイする人は、白魔道士はPTに入れておいた方がいいかと思います。ダンサー・忍者・召還士はそれぞれ一長一短がありますが(ダンサーは器用貧乏系で攻撃回復なんでもこなせますが決定力に欠けます、忍者は忍刀不動辺りを装備したレベル30辺りから暗殺の術が恐ろしく強いですが、それまでがあまり使えず少し厳しい、召還士は凄まじい威力の召還魔法を使えますが、魔法発動まで時間がかかる&打たれ弱いです)、回復特化の白魔道士はPT必須という感じですね。白魔道士がいないと全体回復ができないので(ダンサーは全体回復ができますが、回復量が少ないので回復メインにするには厳しい)、序盤・中盤はムーンの宝石(FFの「いのる」と同じく、成功すると仲間全員のHP回復)で、終盤はリザレクション(白魔道士の強力な全体回復魔法)で、白魔道士大活躍です。敵ボスは壮絶な攻撃能力を持っているので、回復アイテムではとても回復が間に合いません。最初にジョブを選ぶとき、PTに白魔道士がいるかいないかで生存率は大きく変わると出ている通り、PTに必須な感じのジョブです。白魔道士がPTにいれば、あとのメンバーはお好みでOKと思います。
最後に、本作の作者YYYさんの前作、以前ご紹介させて頂いたフリーゲームRPGの傑作「魔導師のバラード」をプレイしていると思わず笑みの浮かぶネタが入っているのも「魔導師のバラード」プレイヤーとして嬉しいですね。白魔道士の名前がふたばで、グラフィックも「魔導師のバラード」のふたばのものだったり、回復が「ムーンの宝石」だったり。赤魔道士を選ぶと名前はサマルなのも嬉しい。前作プレイヤーへのこういうファンサービスは嬉しいですね。戦闘シーンの音楽を自由に選べるのもGJです。僕はメガテン好きなので真・女神転生の戦闘BGMでプレイしました。
本作「冒険者達の晩餐」とてもやり応えのある面白いRPGです。RPGがお好きなお方々、特にFF5とか好きなお方々はぜひプレイお勧めです!!
参考作品(amazon)
RPGツクール2000 VALUE!
RPGツクール VX
amazonオタクストア
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本作「冒険者達の晩餐」は非常に自由度の高いRPG。セフィロトの迷宮というダンジョンを探索してゆくことになります。仲間のジョブ(それぞれ個性的な能力を持ったジョブが沢山あります)やパーティー編成の自由度の高さ、それをゲーム内で見事に活かしている完成度の高い作りこみ度は見事としか言いようがありません。個性的な能力を活かしてPTメンバーが互いに補い合いながら戦う戦闘が非常に面白いです。FF5辺りを髣髴とさせる良く出来た戦闘です。
本編ダンジョンはペルソナシリーズみたいな感じで、探索するマップ及び解くべきクエストはランダム生成されます。シナリオは非常にシリアスで、好感の持てる冒険恋愛物のシナリオですが、ダンジョンで起こるイベントはコミカルなものが多く、良い息抜きになっていてこれもGJです。「黄金の絆」イベントとか最高に笑いました。
敵ボスは強いですが、頭を使って戦えば勝てる難易度でこれも良かったです。僕はレベル34でエターナルシリーズの装備を全部集めてクリアしましたが、FF5低レベルクリアみたいに上手にやり込めばレベル20台でクリアできそうですね。戦闘が面白く、シナリオも良く出来ており、イベントも楽しいです。非常に良く出来た作品ですね。RPG好きはぜひともプレイお勧めです。なんか二週目プレイやりたくなってきました。
僕のクリアしたPTはダンサー・忍者・白魔道士・召還士のPTですが、これからプレイする人は、白魔道士はPTに入れておいた方がいいかと思います。ダンサー・忍者・召還士はそれぞれ一長一短がありますが(ダンサーは器用貧乏系で攻撃回復なんでもこなせますが決定力に欠けます、忍者は忍刀不動辺りを装備したレベル30辺りから暗殺の術が恐ろしく強いですが、それまでがあまり使えず少し厳しい、召還士は凄まじい威力の召還魔法を使えますが、魔法発動まで時間がかかる&打たれ弱いです)、回復特化の白魔道士はPT必須という感じですね。白魔道士がいないと全体回復ができないので(ダンサーは全体回復ができますが、回復量が少ないので回復メインにするには厳しい)、序盤・中盤はムーンの宝石(FFの「いのる」と同じく、成功すると仲間全員のHP回復)で、終盤はリザレクション(白魔道士の強力な全体回復魔法)で、白魔道士大活躍です。敵ボスは壮絶な攻撃能力を持っているので、回復アイテムではとても回復が間に合いません。最初にジョブを選ぶとき、PTに白魔道士がいるかいないかで生存率は大きく変わると出ている通り、PTに必須な感じのジョブです。白魔道士がPTにいれば、あとのメンバーはお好みでOKと思います。
最後に、本作の作者YYYさんの前作、以前ご紹介させて頂いたフリーゲームRPGの傑作「魔導師のバラード」をプレイしていると思わず笑みの浮かぶネタが入っているのも「魔導師のバラード」プレイヤーとして嬉しいですね。白魔道士の名前がふたばで、グラフィックも「魔導師のバラード」のふたばのものだったり、回復が「ムーンの宝石」だったり。赤魔道士を選ぶと名前はサマルなのも嬉しい。前作プレイヤーへのこういうファンサービスは嬉しいですね。戦闘シーンの音楽を自由に選べるのもGJです。僕はメガテン好きなので真・女神転生の戦闘BGMでプレイしました。
本作「冒険者達の晩餐」とてもやり応えのある面白いRPGです。RPGがお好きなお方々、特にFF5とか好きなお方々はぜひプレイお勧めです!!
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