2009年02月01日 17:49
状況がどうあっても生き残れそうになく絶望的です。ぞわぞわして寒気がします。
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)
貧困襲来
先日、もやいのスタッフのお方に励まして頂いて、本日、もやいの主催者の湯浅誠さんがテレビに出るということで、湯浅誠さん出演された日本テレビの討論番組を先ほど見ていたのですが、絶望的な気持ちになりました。状況が僕はどうあっても生き残れなさそうで絶望的です。身体がぞわぞわして寒気がして頭がくらくらします。
湯浅誠さん、雨宮処凛さん、ユニオンの人さん(名前忘れました)、そして宮崎哲弥さんが左側の席(左翼側・貧困側)の論客です。そしてソニー前CEO・元経団連副会長の出井伸之氏、派遣会社ザ・アールの社長で小泉政権時代の政府の改革会議委員の奥谷禮子氏、台湾人で右翼の小林よしのり氏と立場を同じくする国際学園JET日本語学校理事長で台湾独立ロビイストの金美齢氏、あとはどっかの学者(名前忘れました)が右側の席(右翼側・富裕層側)で、両席で対論していたのを視聴していました。
そうしたら、左側(湯浅さん、雨宮さん、ユニオンの人さん、宮崎哲弥さん)は「今あるミクロの貧困問題をどうするのか」「緊急に同一賃金・同一労働・セーフティネットを実施せよ」と、僕と同じような主張をしていました。
しかし右側(出井伸之氏、奥谷禮子氏、金美齢氏、どっかの学者氏)は巨大なマクロの抽象論に終始し、「今は百年に一度の経済危機ではなく明治維新以来の危機だから日本国の生き残りが最優先」「国際競争に生き残るためには正社員をなくし全社員の派遣社員化が必要」(出井氏)、「同一賃金・同一労働では能力のない人間を雇うことになり国際競争に生き残れない。同一賃金・同一能力にして能力性を高めるべき」(奥谷氏)、「今はどの国も薄氷を踏むような時代。自分自身の力で生き残らなくてはいけない。能力のない人間が生き残れないのは仕方がない。その人が自分で選んだ道だから助ける必要はない。それを助けろというのは間違っている」(金美齢氏)、「今派遣を規制すると逆に派遣切りが進むことになるから派遣規制はできない」(どっかの学者氏)が言っていて、聞いていて絶望的な気分になって死にたくなりました。
右側(出井伸之氏、奥谷禮子氏、金美齢氏、どっかの学者氏)の発言を纏めると『貧困層と能力のない階層は全員弱肉強食グローバル経済社会で淘汰されて死ね』と言っているだけで、能力のない僕が死ねと言われている気持ちになり、ぞわぞわして寒気がして頭がくらくらします。僕は生き残れないという意識が物凄く大きくなって胸が不安で一杯で苦しくて辛いです。
先日、もやいのスタッフのお方に励まして頂いたんですが、もし全部失ってもやいにいっても、千代田区役所で生活保護申請はねられたらどうしようと思うと、物凄く苦しくて辛くて助けて欲しい気持ちで一杯です。「生き残れない」という不安で物凄く苦しいです。
僕は猫を赤ちゃんの子猫の時代から飼っているので、猫も野良じゃ暮らせないし、それも凄く悲しいです。
何もかも絶望的で辛くて生きているのが苦しいです。これからどうやって生き残ればいいのか分かりません。話を聞いてくれる精神科の主治医の先生に相談したいのですが、先日診察日があったばかりで、かなり次の診察日までかなりあるので、物凄く辛いです。
辛くて苦しくて絶望的で不安で一杯です。すごく苦しいです。
参考作品(amazon)
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)
貧困襲来
グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書)
貧困という監獄―グローバル化と刑罰国家の到来
餓死迫る日本
資本主義黒書 上―市場経済との訣別
資本主義黒書 下―市場経済との訣別
amazonトップページ
貧困襲来
先日、もやいのスタッフのお方に励まして頂いて、本日、もやいの主催者の湯浅誠さんがテレビに出るということで、湯浅誠さん出演された日本テレビの討論番組を先ほど見ていたのですが、絶望的な気持ちになりました。状況が僕はどうあっても生き残れなさそうで絶望的です。身体がぞわぞわして寒気がして頭がくらくらします。
湯浅誠さん、雨宮処凛さん、ユニオンの人さん(名前忘れました)、そして宮崎哲弥さんが左側の席(左翼側・貧困側)の論客です。そしてソニー前CEO・元経団連副会長の出井伸之氏、派遣会社ザ・アールの社長で小泉政権時代の政府の改革会議委員の奥谷禮子氏、台湾人で右翼の小林よしのり氏と立場を同じくする国際学園JET日本語学校理事長で台湾独立ロビイストの金美齢氏、あとはどっかの学者(名前忘れました)が右側の席(右翼側・富裕層側)で、両席で対論していたのを視聴していました。
そうしたら、左側(湯浅さん、雨宮さん、ユニオンの人さん、宮崎哲弥さん)は「今あるミクロの貧困問題をどうするのか」「緊急に同一賃金・同一労働・セーフティネットを実施せよ」と、僕と同じような主張をしていました。
しかし右側(出井伸之氏、奥谷禮子氏、金美齢氏、どっかの学者氏)は巨大なマクロの抽象論に終始し、「今は百年に一度の経済危機ではなく明治維新以来の危機だから日本国の生き残りが最優先」「国際競争に生き残るためには正社員をなくし全社員の派遣社員化が必要」(出井氏)、「同一賃金・同一労働では能力のない人間を雇うことになり国際競争に生き残れない。同一賃金・同一能力にして能力性を高めるべき」(奥谷氏)、「今はどの国も薄氷を踏むような時代。自分自身の力で生き残らなくてはいけない。能力のない人間が生き残れないのは仕方がない。その人が自分で選んだ道だから助ける必要はない。それを助けろというのは間違っている」(金美齢氏)、「今派遣を規制すると逆に派遣切りが進むことになるから派遣規制はできない」(どっかの学者氏)が言っていて、聞いていて絶望的な気分になって死にたくなりました。
右側(出井伸之氏、奥谷禮子氏、金美齢氏、どっかの学者氏)の発言を纏めると『貧困層と能力のない階層は全員弱肉強食グローバル経済社会で淘汰されて死ね』と言っているだけで、能力のない僕が死ねと言われている気持ちになり、ぞわぞわして寒気がして頭がくらくらします。僕は生き残れないという意識が物凄く大きくなって胸が不安で一杯で苦しくて辛いです。
先日、もやいのスタッフのお方に励まして頂いたんですが、もし全部失ってもやいにいっても、千代田区役所で生活保護申請はねられたらどうしようと思うと、物凄く苦しくて辛くて助けて欲しい気持ちで一杯です。「生き残れない」という不安で物凄く苦しいです。
僕は猫を赤ちゃんの子猫の時代から飼っているので、猫も野良じゃ暮らせないし、それも凄く悲しいです。
何もかも絶望的で辛くて生きているのが苦しいです。これからどうやって生き残ればいいのか分かりません。話を聞いてくれる精神科の主治医の先生に相談したいのですが、先日診察日があったばかりで、かなり次の診察日までかなりあるので、物凄く辛いです。
辛くて苦しくて絶望的で不安で一杯です。すごく苦しいです。
参考作品(amazon)
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)
貧困襲来
グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書)
貧困という監獄―グローバル化と刑罰国家の到来
餓死迫る日本
資本主義黒書 上―市場経済との訣別
資本主義黒書 下―市場経済との訣別
amazonトップページ