2009年01月29日 12:12

たいへん生活が苦しく、自転車操業で借金して火の車です。残虐残忍なブロガーfinalvent氏について。

ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]
私はヒトラーの秘書だった

請求書で口座がマイナスになり、アフィリエイトからの振込み待ちで、生活が自転車操業で火の車です。借金はしたくなかったのに、借金してしまいました。僕は勤めていたときに口座(キャッシュカード)をつくったので、キャッシュカードにクレジットカード機能が口座についているので、口座残高より引き落としが多いと自動的にそちらにマイナス分の加算がされます。勿論、借金ですから借金利息がついてますます借金が増えると思います。早急に持ち物を売り払って何とかお金を作らないとたいへんな状態です。

もう、精神が異常に疲れ果てて気力がありません。今日の朝日新聞から引用致します。

失職者急増―対策を早く総動員せよ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
失職者急増―対策を早く総動員せよ 仕事を失う人たちは、いったいどこまで増えていくのか。3月までの約半年間で、製造業で働く派遣・請負の人だけで40万人が職を失う――。こんな見通しを業界団体がまとめた。

 ラフな推計だが、これまでいわれてきた「春までに失職する非正社員は少なくとも8万5千人」を、現実がはるかに超えていることは間違いない。

 この不況が以前とまるで違うのは、それだけの雇用の削減が、津波のように一気に押し寄せている点だ。正社員を減らす企業も出てきた。もし失業率が1%幅上がれば、60万〜70万人が職を失うことになる。

 政府や自治体は、考えられる限りの対策を早く打っていかなければならない。成立した第2次補正予算や、これから審議される09年度予算案には、雇用対策が盛り込まれてはいるが、まだまだ十分とは言いがたい。

 たとえば、年長フリーターらを正社員として雇った企業へ最大100万円の奨励金を出す制度は、効果に疑問がある。この雇用情勢下に、わずかな助成で新たに正社員を雇おうとする企業がどれだけあるだろうか。

 効果が期待できそうなものもある。会社の寮を追い出された人に、新居への入居費用などを貸し付ける。失業手当を受けられない人が職業訓練を受けるときには、月10万円を給付してその期間の生活を保障するなどの制度だ。

 この先、安定した仕事につくには、失業中に働く能力を高めておくことが欠かせないが、失業手当がなく生活できない人は訓練も受けられない。職業訓練中の生活を支えるこの制度を多くの人が広く利用できるよう、思い切って予算を投入したらいい。

 また、職業訓練を受けずにすぐ職探しをしようとしても時間がかかる。その間の生活費がない人にとっては生活保護が頼りになるが、審査が厳しく支給のハードルが高い。そうした人にも生活費を給付する何らかの対策を暫定的にとってはどうか。

 介護や農林漁業など、人手不足の分野へ転職を勧める動きが官民両方に出てきたことを歓迎したい。職業紹介や生活相談には人手がかかるので、行政だけでは不十分だろう。それを手がけてきたNPOへ補助金を出すなど、民間の力を最大限に活用すべきだ。

 必要なのは、効果があがる分野へ集中的に予算を配分することである。仮に失業者40万人へ月10万円の生活費を出したとして、1年間で4800億円。定額給付金の2兆円があれば、十分におつりがくる。

 麻生首相は施政方針演説で、今回の世界同時不況に対しては異例な対応が必要と語った。ならば大胆に妥協して野党の協力を取りつけ、雇用対策の実現を最優先してほしい。それを多くの国民は願っているはずだ。

すごく真っ当な社説だと思います。僕が定額給付金について反対しているのは「生活費がない人にとっては生活保護が頼りになるが、審査が厳しく支給のハードルが高い。そうした人にも生活費を給付する何らかの対策を暫定的にとってはどうか。」「必要なのは、効果があがる分野へ集中的に予算を配分することである。仮に失業者40万人へ月10万円の生活費を出したとして、1年間で4800億円。定額給付金の2兆円があれば、十分におつりがくる。」ということです。貧困で死に掛かっている僕のような人々が大勢いるなかで二兆円をドブに捨てる定額給付金制度は日本の憲政史上、最も最悪な施政といっても過言ではないと思います。

しかし、インターネットでは、インターネットで最も影響力を持つブロガーに送られるアルファブロガーの称号を持つfinalvent氏という人物、僕などとは比べ物にならない影響力(アクセス数)を持ち、アフィリエイトで僕のような一万二万とかとは比較にならない莫大な金を稼いでいるブロガーfinalvent氏という人物が、この社説に対し、「雇用を創出するために新産業を興隆させよう、消費を活性させようという発想はないのだな。」という揚げ足取りの言いがかりとしかいいようのない一言コメントをブログにてつけております。彼の富の再分配を否定する富裕層独特の残忍さを感じて吐きそうになりました。

このfinalvent氏という人物は一見キリスト教を重視しているように見えますが、実はキリスト教の精神(汝の隣人を愛せ、慈善、富の再分配)とはもっとも対極にいる人物です。この人物はツイッターでは自分の都合のいい意見にしか反応しません。僕が昔ツイッターをやっていたとき(今は完全に辞めています)、昔はIMで話をしていたんですが、うつ病になって非常に困ってIMで丁寧に「非常に困っていて」と相談したら、いきなりずっと完全無視されるようになり、社会的なお金の問題とかにも全く触れなくなりました。これは以前あげた東浩紀氏や宮台真司氏も同じで、彼らは既得権益保有層として富の再分配を自由主義と小さな政府の元に否定し貧困層を皆殺しにするつもりです。このfinalvent氏という人物はブログにて金融危機後も富の再分配否定、大きな政府否定をしています。また以前は民主党支持者に見せかけて実は自民党を支持する文章を書いていましたが、政権交代の可能性が真に出てきた今は切羽詰っているのか、アンチ民主党で自民党支持を鮮明にしています。

しかし、このfinalvent氏や東浩紀氏、宮台真司氏のような富裕層かつ既得権益層保守派・自民党体制迎合派の右派が現実でもネットでも圧倒的に巨大な影響力を保有して左派を駆逐しているわけで、絶望的です。昨日は東浩紀氏は自民党御用学者達や東工大のエリート学生連中を集めて乱痴気パーティーをやったそうで、先日紹介した「ヒトラー最後の12日間」で、ベルリンの市民を市街戦で武器もなしに無理矢理前線に送り込んで無駄な殺傷をやりながら、自分達は酒とダンスで乱痴気パーティーに耽っているナチス幹部の連中と全く同じだと思いました。

finalvent氏は言っていることも顔も「ヒトラー最後の12日間」に出てくるゲッペルスにそっくりで、僕は完全にfinalvent氏とゲッペルスが重なって、同一人物にしか思えません。国防軍将校が、市民軍を管轄するゲッペルスに対して、武器もなしに市民を前線で突撃させるのは全く意味のない行為で市民を非難させてくださいとお願いすると、ゲッペルスは「彼らが我々(ナチス)を選んだのだ。だから彼らのような屑を救う必要はない。自業自得だ」とか、冷酷極まりなく論理も破綻した発言で国防軍将校を追い出します。まさにゲッペルスとfinalvent氏は同じ存在です。

もう何もかも絶望的です。僕が死ぬときは、富裕層として贅沢三昧で暮らしネットの言説を富の再分配否定へずっと押し続けるブロガーfinalvent氏を心底から呪いながら死んでゆきますが、finalvent氏は何一つ心情にかんじるところはないでしょう。finalvent氏は富の再分配を否定し現状の貧困でも生活保護が受けられない体制を肯定する冷酷非道な男で、そのような男がネットで巨大な影響力を持っていることに、絶望的です。僕だけじゃなく、貧困層全てに対して、finalvent氏のような自民党の代弁者にして残虐非道な連中の敷いた地獄への舗道が敷きつめられています。

もし金策に失敗してクレジットカードの取立て屋が来て、そのとき、僕がまだネット通信できる状態だったら、借金するとどういう風に死んでゆくのか最後までお伝えします。お金ない人間からどうやってお金を取るのか、闇金に無理矢理借り換えをさせられてバラされるとかかなと思います。

参考作品(amazon)
ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]
私はヒトラーの秘書だった
小型聖書 - 新共同訳
聖書名言事典

amazonトップページ

Archives
livedoor プロフィール

ねこねこ

記事検索
  • ライブドアブログ