2009年01月27日 23:19
アルヴォ・ペルト「annum per annum」、米盤がamazonにありました。申し訳ありません。自民党について。
昨日紹介した音楽CD「annum per annum」、先日紹介したときは、僕はヨーロッパ盤を海外輸入で買ったので、米盤はないと思っていたのですが、調べてみたら、米盤が出ており、日本のamazonにもありました。先日は気が付かず、紹介ができず、本当に申し訳ありません。下記の盤です。両盤も僕の持っているヨーロッパ盤とは違いますが、ペルトの「annum per annum」の曲自体は同じだと思います。
Annum Per Annum
ただ、昨日紹介した通り、ノイズ的な不協和音が延々流れたり、無音が延々流れたりして、不安になるミニマリズムの前衛的な現代音楽曲ですので、ポピュラー・ミュージックや、古典クラシックとは異質さを感じさせる音楽で、僕はその異質さが好きなのですが、一般的には「これは雑音じゃないのだろうか?」としか思われない可能性が高いのではないかと考えます。なので、古典クラシックのように一般的にお勧めできる音楽ではないのですが、現代音楽曲にご興味のあるお方々、異質な音楽を聴くことを望まれるお方々におかれましてのみ、お勧め致します。元々、ジョン・ケージとかお好きなお方々なら、受け入れやすいと思います。
ジョン・ケージには、「4分33秒」という、最初から最後まで無音で何もしない曲があるのですが(CD持っています)、僕はこの曲はとても好きで、わざわざCDプレイヤーにCDにセットして、再生して無音を聴くというのに、音楽を聴くという姿勢で、音楽は最初から最後まで無音で流れないので、結果、静寂と日常音を聴き感じて、とても面白くて聴いたりしています。
ただ、上記の行為を論理的に考えてると、お金出してCD買ってCDプレイヤーにCDセットして無音を聴くというのは、行為として意味がない訳で(そのようなことをしなくても、音楽を聴かない状態自体が、「4分33秒」を聴いている状態として日常的に機能している)、その論理的には意味のない行為を手間暇かけて作り出すところが僕はとても好きです。
ただ、こういうことを人に喋っても書いても、今、書いていますが、日本の風土(功利主義的・実利主義的風土)だと上記の僕の行為は馬鹿にされることが多いので、音楽に功利的な利用価値みたいなものを求める方には、先の「annum per annum」や「4分33秒」はお勧めできないです。
功利主義的・実利主義的ではない無意味さを無意味として音楽を行為する(聴く)ということが、好きなお方々(海外でも少数派ですが、たぶん、日本においては、海外と比べて、更に少数派だと思います)には、お勧め致します。ただ、ジョン・ケージもいきなり4分33秒で無音を聴くよりも、最初は入りやすい「Landscape」などから聴いて、相性があうか、試された方が、始めて聴くお方々はよろしいかと思います。
僕は先日より調子が悪く、今日も掃除も外出もできず、常に生活がギリギリの綱渡りなので、大変苦痛です。暗い気分です。ニュースで定額給付金制度が通るというのをやっていて、ますます絶望的な気持ちになりました。明らかにおかしい制度です。二兆円もの財源があるなら、死にそうになっている人々、失業層や低収入層、障害者層などを社会福祉で助けて欲しいです。本当にお願いします。二兆円あればどれだけ大勢の人を救えるか知れません。それを自民党の政治家や財閥の総帥、各省庁の次官らを含めたエスタブリッシュメント達と貧困で死にそうになっている層に同じ額分配するとか正気の沙汰ではない施策です。今からでも止めるべきです。
自民党の施策は、ずっと、富の再分配を破壊する方向で進んできました。戦後は最高税率85%だったのが今は最高税率50%まで引き下げられ、逆に、貧困層(低収入層)に対する税金は、前はゼロだったのが、今は三十六万以上の収入がある場合最低10%の税率が掛かります。自民党の施策は狂っています。自民党の連中は貧困層を皆殺しにすることしか考えていません。麻生首相は解散権を封印して秋の九月まで自民党政治を続ける意向が大きく、社会保障を破壊した自民党政治体制が続いたら完全に破産して食べれなくなって死ぬしかないのでこのままだと僕は自民党政治に間違いなく殺されると思います。
最後に、昨日も書きましたが、ご慈悲をお賜わりくださるお方々がいらっしゃいましたら、心から感謝致します。今朝起きてからずっと喉と頭が痛く、以前、精神科で出していただいた風邪薬(PL顆粒)は全部飲んでしまっているので、内科に掛かるお金は全くないので(口座残高が自由に使えるお金が生活費の請求を払うことを考えると残り800円しかありません)、次の精神科の受診日までずっと耐えるしかないので(精神科は精神の薬も含め、僕は極度の低収入者層(年収百万円以下)なので、障害者自立支援法の上限負担額制限によって、月々の診察代と薬代は保険料一割以下の負担で安く掛かることができまるので、風邪の時は精神科でお薬を出して頂いています)、ただ、風邪で精神科に行く訳にはいかないので、通院日に風邪のお薬をお願いすることしかできず、通院日までまだかなり日にちがありまして(次の診察日は二月始め)、現在とても辛い状況です。最後が、このような文章になってしまい、本当に申し訳ございません。ごめんなさい。
参考作品(amazon)
4分33秒
John Cage: In a Landscape
Annum Per Annum
amazonトップページ
Annum Per Annum
ただ、昨日紹介した通り、ノイズ的な不協和音が延々流れたり、無音が延々流れたりして、不安になるミニマリズムの前衛的な現代音楽曲ですので、ポピュラー・ミュージックや、古典クラシックとは異質さを感じさせる音楽で、僕はその異質さが好きなのですが、一般的には「これは雑音じゃないのだろうか?」としか思われない可能性が高いのではないかと考えます。なので、古典クラシックのように一般的にお勧めできる音楽ではないのですが、現代音楽曲にご興味のあるお方々、異質な音楽を聴くことを望まれるお方々におかれましてのみ、お勧め致します。元々、ジョン・ケージとかお好きなお方々なら、受け入れやすいと思います。
ジョン・ケージには、「4分33秒」という、最初から最後まで無音で何もしない曲があるのですが(CD持っています)、僕はこの曲はとても好きで、わざわざCDプレイヤーにCDにセットして、再生して無音を聴くというのに、音楽を聴くという姿勢で、音楽は最初から最後まで無音で流れないので、結果、静寂と日常音を聴き感じて、とても面白くて聴いたりしています。
ただ、上記の行為を論理的に考えてると、お金出してCD買ってCDプレイヤーにCDセットして無音を聴くというのは、行為として意味がない訳で(そのようなことをしなくても、音楽を聴かない状態自体が、「4分33秒」を聴いている状態として日常的に機能している)、その論理的には意味のない行為を手間暇かけて作り出すところが僕はとても好きです。
ただ、こういうことを人に喋っても書いても、今、書いていますが、日本の風土(功利主義的・実利主義的風土)だと上記の僕の行為は馬鹿にされることが多いので、音楽に功利的な利用価値みたいなものを求める方には、先の「annum per annum」や「4分33秒」はお勧めできないです。
功利主義的・実利主義的ではない無意味さを無意味として音楽を行為する(聴く)ということが、好きなお方々(海外でも少数派ですが、たぶん、日本においては、海外と比べて、更に少数派だと思います)には、お勧め致します。ただ、ジョン・ケージもいきなり4分33秒で無音を聴くよりも、最初は入りやすい「Landscape」などから聴いて、相性があうか、試された方が、始めて聴くお方々はよろしいかと思います。
僕は先日より調子が悪く、今日も掃除も外出もできず、常に生活がギリギリの綱渡りなので、大変苦痛です。暗い気分です。ニュースで定額給付金制度が通るというのをやっていて、ますます絶望的な気持ちになりました。明らかにおかしい制度です。二兆円もの財源があるなら、死にそうになっている人々、失業層や低収入層、障害者層などを社会福祉で助けて欲しいです。本当にお願いします。二兆円あればどれだけ大勢の人を救えるか知れません。それを自民党の政治家や財閥の総帥、各省庁の次官らを含めたエスタブリッシュメント達と貧困で死にそうになっている層に同じ額分配するとか正気の沙汰ではない施策です。今からでも止めるべきです。
自民党の施策は、ずっと、富の再分配を破壊する方向で進んできました。戦後は最高税率85%だったのが今は最高税率50%まで引き下げられ、逆に、貧困層(低収入層)に対する税金は、前はゼロだったのが、今は三十六万以上の収入がある場合最低10%の税率が掛かります。自民党の施策は狂っています。自民党の連中は貧困層を皆殺しにすることしか考えていません。麻生首相は解散権を封印して秋の九月まで自民党政治を続ける意向が大きく、社会保障を破壊した自民党政治体制が続いたら完全に破産して食べれなくなって死ぬしかないのでこのままだと僕は自民党政治に間違いなく殺されると思います。
最後に、昨日も書きましたが、ご慈悲をお賜わりくださるお方々がいらっしゃいましたら、心から感謝致します。今朝起きてからずっと喉と頭が痛く、以前、精神科で出していただいた風邪薬(PL顆粒)は全部飲んでしまっているので、内科に掛かるお金は全くないので(口座残高が自由に使えるお金が生活費の請求を払うことを考えると残り800円しかありません)、次の精神科の受診日までずっと耐えるしかないので(精神科は精神の薬も含め、僕は極度の低収入者層(年収百万円以下)なので、障害者自立支援法の上限負担額制限によって、月々の診察代と薬代は保険料一割以下の負担で安く掛かることができまるので、風邪の時は精神科でお薬を出して頂いています)、ただ、風邪で精神科に行く訳にはいかないので、通院日に風邪のお薬をお願いすることしかできず、通院日までまだかなり日にちがありまして(次の診察日は二月始め)、現在とても辛い状況です。最後が、このような文章になってしまい、本当に申し訳ございません。ごめんなさい。
参考作品(amazon)
4分33秒
John Cage: In a Landscape
Annum Per Annum
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