2008年11月09日 19:13
帝王の身勝手で弱い立場の人々が悲しむ世の中悲しく思います。トルストイ「戦争と平和」
戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)
同人誌即売会にて、強力な出版資本が参入し、権力者の後決めのルール変更による極めてマーケティング的かつ恣意的な選抜が行われたことを僕は悲しく思います。正しいルールが行われると信じて頑張っていた人々の落胆は、どれほどでしょうか。胸が痛みます。
先に様々な言葉にはし尽くし、喉痛などに心身不調にずっと悩まされ、疲労の極にあり、本当に申し訳ないのですが、長文が書ける心身状態ではない状況です。本当は自らの言葉で語らねばなりませんが、引用の手助けを借りて、語らせていただきます。引用が多く、拙文を読んでくださるお方々にはまことに申し訳なく思います。
帝王・権力者にとって、自らがルールであり、世界は意のままになる玩具に過ぎないので、その玩具を後から壊してしまうことなど、なんとも思わないことを、多くの人々、帝王・権力者ではない人々は認識することが大切と思います。僕は失業していて精神疾患(うつ病)の貧困層なので、生殺与奪が国家に握られていること(生活保護などが国家の恣意で決定される、僕は撥ねられました)をひしひしと感じます。
権力者が被権力者の生殺与奪を握り、被権力者をルールを無視して思うがままにする、こういったパターンは幾つも幾つも、世界に無数にあると思います。現代の帝王、エスタブリッシュメント層(例えば大手出版界などの資本層・資本層を手助けする上流アカデミズム層)に、下位の多くの人々の層は生殺与奪を握られて利用されていることが、悲しいことにとても沢山あると思います。
このパターンは悲しむべきことに日本だけでなく世界中に果てしなくあり、そして今回の催しでもまたそのパターンが現れたことを悲しく思います。本来は、自発的自由の場であった同人誌即売会にそのパターン(権力者が弱い立場の人々を弄ぶ事態)が現れたことを、悲しく思います。
僕は、帝王が身勝手に振る舞い、それにより、悲しむ人々のでるような世の中は不正だと思います。僕は、帝王(権力者)の身勝手で弱い立場の人々が苦しむ世の中は、間違っていると思います。僕は、帝王が勝手にルールを自らの利益の為に歪めてゆく世の中は、誤っていると思います。トルストイの云ったとおり、権力者が身勝手に権勢をふるって弱い立場の人々を弄ぶこと(その最悪は人々を相争わせる闘争・戦争です)は、非常によくない事だと思います。僕は、公正さを奪われた悲しい立場の人々の側に立ちたいと思っています。「朕は国家なり」のような身勝手な帝王・権力者がルールを無視して身勝手に振舞い、弱い立場の人々をコロッセウムで争わせるような世界、帝王の身勝手が通るような現代という世の中が、少しずつでも、人々の意識に変化が起きて、公正な世の中に、変わっていって欲しいと、心から願っています。
「戦争と平和」はとてもよい書物、古今に残る名作だと思います。僕はチェーホフと同じく無神論者で、チェーホフのように神・死後の世界は信じておりませんが(貧しい生まれのチェーホフはトルストイを尊敬しておりましたが、神・死後の世界は信じておりませんでした。チェーホフが重態のとき、トルストイがお見舞いに訪れて死後の神の国と魂の不死を説いたとき、チェーホフは静かに「そういう不死(死後の世界を信じる不死)でしたら、私には不要です」と答えました。その数年後、チェーホフは粛々と亡くなりました。山田風太郎「人間臨終図巻」より)、チェーホフと同じく、作家としてのトルストイは尊敬しております。「戦争と平和」は難解かつ心打つことなき哲学書などよりも、ずっとこちらの書の方を読んで欲しいと願う書の一つです。未読の方は、ぜひ一読お勧め致します。
参考作品(amazon)

戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)
戦争と平和 (2) (新潮文庫)
戦争と平和 (3) (新潮文庫)
戦争と平和〈4〉 (新潮文庫)
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三酔人経綸問答 (岩波文庫)

永遠平和のために (岩波文庫)
歴史小品 (岩波文庫 赤 26-2)
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人間臨終図巻〈3〉 (徳間文庫)
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同人誌即売会にて、強力な出版資本が参入し、権力者の後決めのルール変更による極めてマーケティング的かつ恣意的な選抜が行われたことを僕は悲しく思います。正しいルールが行われると信じて頑張っていた人々の落胆は、どれほどでしょうか。胸が痛みます。
先に様々な言葉にはし尽くし、喉痛などに心身不調にずっと悩まされ、疲労の極にあり、本当に申し訳ないのですが、長文が書ける心身状態ではない状況です。本当は自らの言葉で語らねばなりませんが、引用の手助けを借りて、語らせていただきます。引用が多く、拙文を読んでくださるお方々にはまことに申し訳なく思います。
戦争は帝王にとっては、けっきょく遊びの一種に過ぎない。
(中江兆民「三酔人経論問答」)
帝王・権力者にとって、自らがルールであり、世界は意のままになる玩具に過ぎないので、その玩具を後から壊してしまうことなど、なんとも思わないことを、多くの人々、帝王・権力者ではない人々は認識することが大切と思います。僕は失業していて精神疾患(うつ病)の貧困層なので、生殺与奪が国家に握られていること(生活保護などが国家の恣意で決定される、僕は撥ねられました)をひしひしと感じます。
権力者が被権力者の生殺与奪を握り、被権力者をルールを無視して思うがままにする、こういったパターンは幾つも幾つも、世界に無数にあると思います。現代の帝王、エスタブリッシュメント層(例えば大手出版界などの資本層・資本層を手助けする上流アカデミズム層)に、下位の多くの人々の層は生殺与奪を握られて利用されていることが、悲しいことにとても沢山あると思います。
このパターンは悲しむべきことに日本だけでなく世界中に果てしなくあり、そして今回の催しでもまたそのパターンが現れたことを悲しく思います。本来は、自発的自由の場であった同人誌即売会にそのパターン(権力者が弱い立場の人々を弄ぶ事態)が現れたことを、悲しく思います。
哲学者が帝王になることは、期待されてはならず、また望んでもならない。なぜなら、権力の所有は、理性の自由な判断を必ず損なうからである。
(イマニュエル・カント「永遠平和のために」)
権勢とはなんですか。マモン(Mammon、富・財)の前に平伏し、人の生命を(商品として)生贄に捧げること、それが権勢じゃないですか。
(郭抹若「歴史小品」)
僕は、帝王が身勝手に振る舞い、それにより、悲しむ人々のでるような世の中は不正だと思います。僕は、帝王(権力者)の身勝手で弱い立場の人々が苦しむ世の中は、間違っていると思います。僕は、帝王が勝手にルールを自らの利益の為に歪めてゆく世の中は、誤っていると思います。トルストイの云ったとおり、権力者が身勝手に権勢をふるって弱い立場の人々を弄ぶこと(その最悪は人々を相争わせる闘争・戦争です)は、非常によくない事だと思います。僕は、公正さを奪われた悲しい立場の人々の側に立ちたいと思っています。「朕は国家なり」のような身勝手な帝王・権力者がルールを無視して身勝手に振舞い、弱い立場の人々をコロッセウムで争わせるような世界、帝王の身勝手が通るような現代という世の中が、少しずつでも、人々の意識に変化が起きて、公正な世の中に、変わっていって欲しいと、心から願っています。
戦争はお愛想ではなく、人生における最大な醜悪事だ。私達はこの点をよく理解して、戦争を弄ぶことなきようにせねばならない。
(トルストイ「戦争と平和」)
「戦争と平和」はとてもよい書物、古今に残る名作だと思います。僕はチェーホフと同じく無神論者で、チェーホフのように神・死後の世界は信じておりませんが(貧しい生まれのチェーホフはトルストイを尊敬しておりましたが、神・死後の世界は信じておりませんでした。チェーホフが重態のとき、トルストイがお見舞いに訪れて死後の神の国と魂の不死を説いたとき、チェーホフは静かに「そういう不死(死後の世界を信じる不死)でしたら、私には不要です」と答えました。その数年後、チェーホフは粛々と亡くなりました。山田風太郎「人間臨終図巻」より)、チェーホフと同じく、作家としてのトルストイは尊敬しております。「戦争と平和」は難解かつ心打つことなき哲学書などよりも、ずっとこちらの書の方を読んで欲しいと願う書の一つです。未読の方は、ぜひ一読お勧め致します。
参考作品(amazon)

戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)
戦争と平和 (2) (新潮文庫)
戦争と平和 (3) (新潮文庫)
戦争と平和〈4〉 (新潮文庫)
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