2008年09月18日 16:20
選挙日が決まりました。どうか、自民党にだけは、投票しないでほしいです。自民党政権はサムシング・ザ・ボーイ・セッドで歌われる世界です。
Ten Summoner's Tales
先日書いたとおり、僕は皆様方の個々のお優しいご善意・ご慈悲で生き延びていますが、それがなかったら今この世の中にいません。たまたま僕にはブログに書くというスキルがあって、そのおかげで、心優しい方々のおかげで、なんとか生き延びています。でも、僕よりも弱い層はどんどん今も死んでいます。国・自治体を支配する、官僚=自民党=財界政権は弱い人々(失業者貧困層・ハンディのある障害者・働けない高齢者貧困層)を完全に拒絶して抹殺してゆく体制をただ「金融経済最優先」のためだけに過去も現在も未来もとっている(未来もとるつもり)からです。自民党の麻生党首候補の「貯蓄から投資へ」というスローガンがそれを率直に云っています。だから、今後ずっと景気後退か最悪は世界大恐慌がきて、多くの人が失業や労働環境の悪化による病気などになって、働けない弱い人々になって、そのとき、自民党政権だったら、みんな死んじゃいます。大勢の人が孤立したまま何の助けも得られず、死んじゃいます。最悪です。
自民党がなんで弱い層を拒絶して見殺しにするかというと、自民党政権はお金持ち(財界)の人々の自由のために動く政党だからです。それは都合の良い自由、人権、特に生存権を無視した、強い人々(お金のある人々)が弱い人々を抹殺してゆく自由が最優先としてある政党だからです。そして霞ヶ関のキャリア官僚も、財界も同じ考えです。だから弱い人々は見殺しにされています。自分が弱いと考えていない(以前の僕とかそうでした)人も、失業して、病気になって、どこにも就職できなくて、貯金だけが減っていっていつもお腹空いていて、それでも、国も自治体も「貧困になったのはあなたの自由・あなたの自己責任・病気になったのはあなたの自由・あなたの自己責任・失業したのはあなたの自己責任」と唱える形で支援を一切拒絶する境遇になれば分かります。そういう境遇になるまで、僕は本当に弱いという立場になるということがどういうことかわからなかったです。僕は人間関係が昔から上手くいかなくて、派遣会社を三社替わっているんですが(アルバイトを含めるともっといっぱい色んなところで仕事しています)、それでも、高校卒業してからずっと働いていたので、今のような状況(うつ病・無職で働けない)というのは始めてで、頑張って働こうとしたんですが、ダメでした。
今、とても肉体労働ができる状況じゃないので、うつ病になった後も事務系のアルバイトとか履歴書送って応募したんですが、全滅でした。酷いところになると、面接すら受けさせてもらえないです。あなたは書類審査で落ちましたという紙切れが送られてきます。大学機関や公共機関が募集している事務アルバイトに多いです。履歴書代金返して欲しいです。それに比べると民間企業はちゃんと面接してくれて、頑張って面接場に行くと、小さい会社であっても、往復交通費+数百円(履歴書代+面接にきてくれてお疲れ様でした代だと思います)ぐらい払ってくれるので、落ちてもまだマシです。それで履歴書書くのにもすごく疲れちゃって、気力が落ちてて一枚書くのに何時間も掛かっちゃうんで、もう諦めて、死ぬんだなあって思って、そういうことがあって、やっと弱い立場に落ちるということが苦しみの中でだんだん理解できました。
僕は働いていた頃、ずっと低収入層(年収300万円以下)で、オタク趣味好きだったのでそっちの方にお金使っていて、貯蓄も全然無くて(今現在は、預金と現金合わせてうつ病で失業からだんだん減って20万円くらいです、それと送って頂いたギフトがあります)、働いている頃、もし働けなくなったら、日本は助けてくれると漠然と思っていたところがあって、全く僕は馬鹿でした。働けなくなったら日本国は何も助けてくれません。「あなたには自由があったのですから働けなくなったのは自己責任、もっと努力して職を見つけなさい。親族に頼りなさい。親族の財産も含め全ての財産を全て使い切りなさい。それまであなたを助けません。あなたを国が助けないのは国の自由です」という論理で今の自治体=日本国=自民党=財界=キャリア官僚は動いています。何も助けて貰えず、絶望していたところを、ギフトを贈ってくださって助けてくださる、アフィリエイトを買ってくださるご慈悲ある救ってくださる方々がいらっしゃって、今はなんとか生きています。
どうしてこうなっているかというと、働けない層(税金を納められない層)というのは、自由資本主義・金融経済において全く無価値だからです。今の日本国ではキャリア官僚と自民党財界政治が統治する自由資本主義・金融経済が全てであり、そのためなら人命を完全に無視する経済システムが動いています。自由資本主義という悪魔です。この自由資本主義という仕組みにおいて、働けない者はマイナスでしかない、弱者として切り捨てられる層だからです。自由資本主義はナチスドイツの悪魔的な優生学と同じで、資本家の役に立つ強い者・優秀な者だけ生き残れ、弱者は死ねという仕組みです。だから、低収入層でも、税金を納めている(自由資本主義に役立つ)限りは、人間として認められますが、税金払えない人間、働けなくなったら終わりです。自由資本主義・金融経済の邪魔者として人間としての存在を完全抹殺されます。今の僕は無年金障害者だからそれがよくわかります。
僕は昔から、うつ病になるずっと前から、スティング(Sting)っていう歌手さんが大好きで、昔からよく聴いていたんですが、彼は貧しくて苦しい人々、社会から見殺しにされた人々の苦しみを歌うんですね。人権運動にいっぱい力を入れている、抑圧された貧しい人々のために尽くしている歌手さんです。弱い立場になって、やっと彼の歌う歌詞の意味が分かりました。それまでは、歌詞を理解できていませんでした。やっと分かったんです。今の日本国=キャリア官僚と自民党と財界が統治する社会は、Something the Boy Said(この歌は「Ten Summoner's Tales」というアルバムに収録されています。このアルバムとてもいい曲集まったアルバム、好きなアルバムです)この歌で歌われる社会と同じだということが、やっと分かったんです。気づくの遅すぎました。昔の自分は凄い愚かで気づかなかったんです。歌に歌われる主人公と同じ立場になって、やっと分かったんです。
Something the Boy Said(サムシング・ザ・ボーイ・セッド)は戦争の歌です。戦争のとき、戦争に勝つために「大局的な勝利の為に、あらかじめ全滅することが分かっていて送り出される捨て駒部隊」に配置されてしまった兵士達の歌です。その兵士達は、自分が全滅部隊に送り込まれたことが分かっていません。自分は戦争に勝って凱旋するために行軍していると思うんです。
でも、その兵士達は隊長の子供がぽろっと漏らした、主人公の部隊は全員死ぬという言葉を聴いてしまうんです。それで、主人公はその言葉に不安を覚えながら、行軍に行きます。自分の部隊が勝つことを信じて。
そしてみんなどんどん死んでゆくんです。みんなどんどん死んでゆくなかで、主人公達は自分達が死ぬための駒として利用されていたということに気づきながら、死んでいく、哀しい歌です。歌詞を少し引用します。僕が日本語訳でご紹介致します。
今の日本国と同じです。日本を支配する自民党=財界=キャリア官僚が軍司令部です。行軍してゆく主人公の部隊は、低収入層・非正規雇用層です。そして死んでいくのは、今の僕のような、貧困層です。
だから、僕は、自民党にだけは、投票しないで欲しいと、命を賭してお願いします。自民党政権が続いたら僕だけじゃなく、僕が死んだ後も、同じような境遇の僕達が、大勢死んでゆきます。これは比喩じゃなくて、本当に死んでゆきます。どうか、心からお願いします。どうか、生存権の平等を、僕達にお与えください。自民党以外の党に投票してください。これは僕だけの気持ち、社会福祉によって僕の命が助かりたいからという気持ちだけじゃないです。その気持ちもあるけど、それだけじゃないことを誓います。自民党政権だと僕の後も貧困層の人々、弱い人々、働けなくなった人々、障害などで働けない人がどんどん死んでゆくからです。それは絶対によくないことです。絶対に悪いことです。自民党政権が続くなら現今の体制が維持されて僕は助からないだろうと思いますが、その後も僕が死んだ後も、僕のような境遇になった人々、弱い人々が世界的な景気不況(もしくは世界大恐慌)のなかで死んでいくと思います。どんな恐慌が訪れ失業者が溢れようと、自民党は富裕層の富は必ず救いますが、貧困層の命は決して救いません。だから大勢の人々の命のためにお願いします。どうか、心からお願いします。どうか、お願いします。
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先日書いたとおり、僕は皆様方の個々のお優しいご善意・ご慈悲で生き延びていますが、それがなかったら今この世の中にいません。たまたま僕にはブログに書くというスキルがあって、そのおかげで、心優しい方々のおかげで、なんとか生き延びています。でも、僕よりも弱い層はどんどん今も死んでいます。国・自治体を支配する、官僚=自民党=財界政権は弱い人々(失業者貧困層・ハンディのある障害者・働けない高齢者貧困層)を完全に拒絶して抹殺してゆく体制をただ「金融経済最優先」のためだけに過去も現在も未来もとっている(未来もとるつもり)からです。自民党の麻生党首候補の「貯蓄から投資へ」というスローガンがそれを率直に云っています。だから、今後ずっと景気後退か最悪は世界大恐慌がきて、多くの人が失業や労働環境の悪化による病気などになって、働けない弱い人々になって、そのとき、自民党政権だったら、みんな死んじゃいます。大勢の人が孤立したまま何の助けも得られず、死んじゃいます。最悪です。
自民党がなんで弱い層を拒絶して見殺しにするかというと、自民党政権はお金持ち(財界)の人々の自由のために動く政党だからです。それは都合の良い自由、人権、特に生存権を無視した、強い人々(お金のある人々)が弱い人々を抹殺してゆく自由が最優先としてある政党だからです。そして霞ヶ関のキャリア官僚も、財界も同じ考えです。だから弱い人々は見殺しにされています。自分が弱いと考えていない(以前の僕とかそうでした)人も、失業して、病気になって、どこにも就職できなくて、貯金だけが減っていっていつもお腹空いていて、それでも、国も自治体も「貧困になったのはあなたの自由・あなたの自己責任・病気になったのはあなたの自由・あなたの自己責任・失業したのはあなたの自己責任」と唱える形で支援を一切拒絶する境遇になれば分かります。そういう境遇になるまで、僕は本当に弱いという立場になるということがどういうことかわからなかったです。僕は人間関係が昔から上手くいかなくて、派遣会社を三社替わっているんですが(アルバイトを含めるともっといっぱい色んなところで仕事しています)、それでも、高校卒業してからずっと働いていたので、今のような状況(うつ病・無職で働けない)というのは始めてで、頑張って働こうとしたんですが、ダメでした。
今、とても肉体労働ができる状況じゃないので、うつ病になった後も事務系のアルバイトとか履歴書送って応募したんですが、全滅でした。酷いところになると、面接すら受けさせてもらえないです。あなたは書類審査で落ちましたという紙切れが送られてきます。大学機関や公共機関が募集している事務アルバイトに多いです。履歴書代金返して欲しいです。それに比べると民間企業はちゃんと面接してくれて、頑張って面接場に行くと、小さい会社であっても、往復交通費+数百円(履歴書代+面接にきてくれてお疲れ様でした代だと思います)ぐらい払ってくれるので、落ちてもまだマシです。それで履歴書書くのにもすごく疲れちゃって、気力が落ちてて一枚書くのに何時間も掛かっちゃうんで、もう諦めて、死ぬんだなあって思って、そういうことがあって、やっと弱い立場に落ちるということが苦しみの中でだんだん理解できました。
僕は働いていた頃、ずっと低収入層(年収300万円以下)で、オタク趣味好きだったのでそっちの方にお金使っていて、貯蓄も全然無くて(今現在は、預金と現金合わせてうつ病で失業からだんだん減って20万円くらいです、それと送って頂いたギフトがあります)、働いている頃、もし働けなくなったら、日本は助けてくれると漠然と思っていたところがあって、全く僕は馬鹿でした。働けなくなったら日本国は何も助けてくれません。「あなたには自由があったのですから働けなくなったのは自己責任、もっと努力して職を見つけなさい。親族に頼りなさい。親族の財産も含め全ての財産を全て使い切りなさい。それまであなたを助けません。あなたを国が助けないのは国の自由です」という論理で今の自治体=日本国=自民党=財界=キャリア官僚は動いています。何も助けて貰えず、絶望していたところを、ギフトを贈ってくださって助けてくださる、アフィリエイトを買ってくださるご慈悲ある救ってくださる方々がいらっしゃって、今はなんとか生きています。
どうしてこうなっているかというと、働けない層(税金を納められない層)というのは、自由資本主義・金融経済において全く無価値だからです。今の日本国ではキャリア官僚と自民党財界政治が統治する自由資本主義・金融経済が全てであり、そのためなら人命を完全に無視する経済システムが動いています。自由資本主義という悪魔です。この自由資本主義という仕組みにおいて、働けない者はマイナスでしかない、弱者として切り捨てられる層だからです。自由資本主義はナチスドイツの悪魔的な優生学と同じで、資本家の役に立つ強い者・優秀な者だけ生き残れ、弱者は死ねという仕組みです。だから、低収入層でも、税金を納めている(自由資本主義に役立つ)限りは、人間として認められますが、税金払えない人間、働けなくなったら終わりです。自由資本主義・金融経済の邪魔者として人間としての存在を完全抹殺されます。今の僕は無年金障害者だからそれがよくわかります。
僕は昔から、うつ病になるずっと前から、スティング(Sting)っていう歌手さんが大好きで、昔からよく聴いていたんですが、彼は貧しくて苦しい人々、社会から見殺しにされた人々の苦しみを歌うんですね。人権運動にいっぱい力を入れている、抑圧された貧しい人々のために尽くしている歌手さんです。弱い立場になって、やっと彼の歌う歌詞の意味が分かりました。それまでは、歌詞を理解できていませんでした。やっと分かったんです。今の日本国=キャリア官僚と自民党と財界が統治する社会は、Something the Boy Said(この歌は「Ten Summoner's Tales」というアルバムに収録されています。このアルバムとてもいい曲集まったアルバム、好きなアルバムです)この歌で歌われる社会と同じだということが、やっと分かったんです。気づくの遅すぎました。昔の自分は凄い愚かで気づかなかったんです。歌に歌われる主人公と同じ立場になって、やっと分かったんです。
Something the Boy Said(サムシング・ザ・ボーイ・セッド)は戦争の歌です。戦争のとき、戦争に勝つために「大局的な勝利の為に、あらかじめ全滅することが分かっていて送り出される捨て駒部隊」に配置されてしまった兵士達の歌です。その兵士達は、自分が全滅部隊に送り込まれたことが分かっていません。自分は戦争に勝って凱旋するために行軍していると思うんです。
でも、その兵士達は隊長の子供がぽろっと漏らした、主人公の部隊は全員死ぬという言葉を聴いてしまうんです。それで、主人公はその言葉に不安を覚えながら、行軍に行きます。自分の部隊が勝つことを信じて。
そしてみんなどんどん死んでゆくんです。みんなどんどん死んでゆくなかで、主人公達は自分達が死ぬための駒として利用されていたということに気づきながら、死んでいく、哀しい歌です。歌詞を少し引用します。僕が日本語訳でご紹介致します。
スティング「サムシング・ザ・ボーイ・セッド」
この旅(戦争の為の行軍)に出た時、僕たちは些かの不安も抱いていなかった(中略)
だけど僕たちの頭から離れなかったのは、
出発する前に一人の少年が言ったちょっとした一言
その子(隊長の息子=部隊が捨て駒部隊である事情を知る子供)はこう言ったんだ
もう僕たちの顔を二度と見ることはできないよ
みんな死肉にたかるカラスの餌食になるんだから(中略)
僕たちはカラスの餌食になるために
こんなにもはるばる行軍してきたわけじゃない
今日も一歩を踏み出すたび
荒野を吹きさらす激しい風に苛まれながら
僕たちはいつのまにか隊長の息子の言った言葉を思い出してしまっている
あの少年のいったちょっとした言葉
今朝目が覚めたら
太陽の中心は血のように真紅に染まっている
焦げた死体の悪臭が漂う
誰もが顔を泥にうずめている
僕は死んでいるのだろうか、それとも生きてるのだろうか?
恐ろしすぎて(確かめる)気にもならない
恐ろしすぎて確かめたくない
恐怖のあまり振り返れない
カラスの餌食となった仲間たちの姿を
今の日本国と同じです。日本を支配する自民党=財界=キャリア官僚が軍司令部です。行軍してゆく主人公の部隊は、低収入層・非正規雇用層です。そして死んでいくのは、今の僕のような、貧困層です。
だから、僕は、自民党にだけは、投票しないで欲しいと、命を賭してお願いします。自民党政権が続いたら僕だけじゃなく、僕が死んだ後も、同じような境遇の僕達が、大勢死んでゆきます。これは比喩じゃなくて、本当に死んでゆきます。どうか、心からお願いします。どうか、生存権の平等を、僕達にお与えください。自民党以外の党に投票してください。これは僕だけの気持ち、社会福祉によって僕の命が助かりたいからという気持ちだけじゃないです。その気持ちもあるけど、それだけじゃないことを誓います。自民党政権だと僕の後も貧困層の人々、弱い人々、働けなくなった人々、障害などで働けない人がどんどん死んでゆくからです。それは絶対によくないことです。絶対に悪いことです。自民党政権が続くなら現今の体制が維持されて僕は助からないだろうと思いますが、その後も僕が死んだ後も、僕のような境遇になった人々、弱い人々が世界的な景気不況(もしくは世界大恐慌)のなかで死んでいくと思います。どんな恐慌が訪れ失業者が溢れようと、自民党は富裕層の富は必ず救いますが、貧困層の命は決して救いません。だから大勢の人々の命のためにお願いします。どうか、心からお願いします。どうか、お願いします。
参考作品(amazon)
Ten Summoner's Tales
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