2008年09月16日 10:29
金融破綻で、今よりも更に大勢の人々が貧困層になって死んでゆくのが僕は心配です…。今の日本社会は山岸涼子が描いた「鬼」の飢饉世界と何一つ変わっていません、真の絶望を描いた音楽を聴きながら、苦しんでいます…。
鬼 (希望コミックス (288))
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番
僕は皆様のご善意で、なんとか食べ物とか買って生き延びられている形で、涙が滲むほど、胸いっぱいで、感謝しております。御礼を心から申し上げます。ありがとうございます。ご善意で命を長らえさせ救って頂いています。
僕は今日のニュース「アメリカの金融破綻」で、大勢の人々が貧困層になって死んでゆくのが心配です…。
アメリカの金融市場が世界大恐慌を超えるレベルで破綻したそうですね…。「アメリカが風邪を引くと日本は肺炎に掛かる」と経済ではいわれていますが、アメリカが重病ですから、日本は瀕死という形でしょうか…。
破綻した証券会社リーマン・ブラザースとかの社員は富裕層(正社員は年収が数十万ドル以上とか軽くある層)ですからリストラされても普通に生きていけますが、その影響が下の層に来て(いつだって不況・経済破綻で苦しむのはそれを引き起こした富裕層・財界・金融界・株式投資家達といったエリート富裕層ではなく、下層の貧困層です。「怒りの葡萄」です)、低収入・下層の人達がこれで大勢貧困層に転落することが心配です。
日本にこの影響が来たら、経済の仕組みを知り尽くしていて、どんな状況にも対応できる財界人・富裕層・エリート層はつつがなく自分の立場を保全するでしょう。しかし、もっと下の、経済のことなんて分からないし、貯金も無く、低収入で働いているうつ病に掛かる前の昔の僕みたいな大勢の低収入層が、今回の世界大恐慌で、大勢首になって、そしてずっとずっと書いてきているように、今の日本の社会は社会福祉が実質破綻していて、新規の生活保護層は非常に厳しいチェックされます。
といいますか、今はもはや既にチェックというレベルではなく、貧困層(新規の保護申請層)には保護を受けさせないという効果を持つ通達が厚生労働省から来ているため、生活保護の相談に行っても、物凄い人間扱いされないキツイ対応で冷たい尋問を延々とされて(「お前の持っている最も高額な所有物はなんだ?」ときかれて「パソコン」とか答えたらもうそこで完全にアウトです。「そのパソコンをさっさと売って暮らせよ」みたいな感じで追い出されます)たとえ所有物とかのことで嘘ついても職員がアパートとか、住居の中まで入ってきて所有物の有無を徹底して調べるのでパソコンとかが置いてあったら、例え隠しててても見つかったら、不正受給者(犯罪者)にされちゃうので決して嘘はつけません。正直に答えて窓口で追い返されるのがほとんどかと思います。僕は猫を飼っていますが、ペットを飼うことも許されません。「お恵み(生活保護)を申請にきた分際でペットを飼っているだと!!さっさと処分しろや!!」という感じです。現場に対してこういう指示を出す厚生労働省の官僚グループは人間の心を持っていないと思います。
後、ペットのことは、これはイギリスも同じで、ペットを連れているとホームレスや部屋に暖房器具のない貧困層の凍死を防ぐための福祉シェルターに入れてもらえないので、ペットを飼っているホームレスや住処に暖房の無い貧困層は福祉シェルターに入れず、最後まで寒さの中でペットの世話をしながら大勢の飼い主が凍死するそうです。「崩壊ホームレス」というイギリスの貧困ドキュメンタリーの本に載っています。
だから、今回の世界大恐慌の影響で下層労働者の人が僕みたいな収入なき貧困層に落ちて、日本は先進国と呼ばれている国の中ではアメリカと並んで社会福祉が貧弱(今は日本の方がアメリカすら越えて酷いと思います)なので、いっぱい貧しい人々が死ぬのではないかと思います。収入がないと、衣食住のうち、衣服はボロボロの服をずっと着ていて、住はホームレスとして、なんとか寒さを凌ぐ(それでも冬は凍死の可能性があります)ことできるかも知れませんが、食べるだけは、もう、なんともならなくて、公共事業費の何千万分の一でもいいから、貧困層の食費問題にお金をあてて欲しいです。衣食住のうち、お金がないと、現在の日本では餓死だけは避けられません。
例えば、今賞味期限とかでマスメディアが大騒ぎしていますが、その余波で、賞味期限切れ食品の廃棄が厳しくなっていて、棄てられている賞味期限切れの食べ物をゴミ箱から入手するとか難しくなっているそうで、お店の中で、賞味期限切れの食べ物を廃棄してしまうようになっているみたいです。無収入層には、賞味期限の切れた廃棄される食品を与えてくれる証明書みたいなのを国が発行して制度として作れば、沢山の人が餓死せずに生き延びることができます。貧困関係のNPOさんとかが、無料で炊き出しとかしてくれていますが、数が少ないので、そこまで(炊き出しの場所)まで行くことができない貧困層は、今の状況だと餓死してしまいます。アメリカとかの西欧だと町に一つは教会と福祉シェルターがあって、そこで助けてもらえるみたいですが、日本にはそういうものは何一つありません。だから、日本で貧困層に落ちたら、衰弱して、死んでゆくだけなんです。
賞味期限切れの棄てる食品を棄てないで、無収入の貧困層に与えてもらえないでしょうか。フランスなどでは、お店の人が賞味期限切れの食べ物を、貧困層に与える(食べ物を店内や鍵の掛かったゴミ箱にしまったりせず、ちゃんと食べられる形で外に置いておいて、それを貧困層が拾って食べることで、個々の慈悲による社会福祉が機能している)そうですが、日本のお店は、決してそんなことしてくれません。それどころか、最近は店内や鍵の掛かったゴミ箱で廃棄してしまいます。だから、国が、無収入で餓死しかかっている貧困層には、生活保護はもう機能停止しているので、新しい制度、賞味期限切れの食べ物をお店から受け取れる制度とか、きちんと作ってくれれば、今まで棄てていた食べ物が餓死寸前の貧困層に渡るわけで、とても助かります。みんな、餓死で死なないですみます。公共事業の何千万分の一も費用掛からないと思います。お願いだから、そういう制度作って欲しいです。賞味期限切れの食べ物で万が一お腹壊しても、餓死するより、食中毒の方が、生きていられるという点で僕はずっとマシだと思います。本当に助けて欲しいです。僕は今だってお腹ぺこぺこです。
僕は生活が苦しくても、なるべく生きのびられる間は生きのびようと思っていますが(貯金が残り少ないので一生懸命節約して食費削ってなるべく長く生き延びられるよう食べています)餓死は凄い苦しいとききますので、飢餓で物凄く苦しくなったら、その時はなるべく周囲に迷惑を掛けない形で自死しようと思っていて、それはお許しください。
お腹空いて気が狂いそうなので(うつ病だからもう病んでいますが)、もう音楽も聴けなくなっちゃって、ショパンとかの静かな曲でも苦しくてだめで、ショスタコーヴィッチの交響曲第11番(僕が知る限り、交響曲のなかで最も暗い陰鬱で絶望的な交響曲だと思います。暗いけれど、どこかに救いのあるマーラーなどとは近い、ショスタコーヴィチの交響曲は人間社会に完全に絶望している救い無き暗黒の交響曲です。激しい苦痛の第11番(第12番も非常に暗いですが、そこには荘厳さによる緩和があります。第11番にあるのは苦痛の激しい痛みです、痛みのある音楽です)とか聴いてなんとか空腹に耐えています。ショスタコーヴィチは今の日本社会と同じ、テクノクラート(官僚)達による非人道的な支配社会であった旧ソ連邦の作曲家で、絶望的な物凄く暗い交響曲を沢山作りました。特にその中でも僕は第11番が最も陰鬱で、聴いていると現在の日本そのもののようです。真の絶望の陰鬱と苦痛の激しさを描いた音楽です。あまりにも暗く救い無いので彼の交響曲は人気があまりないのですが、これこそ、今の日本の在り方を音楽の形で示している曲と思います。
貧困層を餓死で死へと追い込んでゆく厚生労働省の官僚達に、どうか、審判する神というものがおられるのなら、彼らに、どうか、この苦しみの中で死んでゆく貧しい大勢の人々の、死に至る苦しみをくんで、官僚の連中に、人々を苦しいやり方(餓死)で死に追いやってゆく霞ヶ関の官僚どもに、罰をおあたえください…。でも、審判する神はいません…。ただ、官僚の無慈悲な命令によって貧しくみんなお腹空いて死んでゆくだけです…。空腹の中で第11番を聞いているとそれを感じます…。抗うつ剤は副作用として食欲・空腹感を抑制するので(抗うつ剤を飲んでいると副作用で痩せる人が多いそうです)、抗うつ剤がもっとあったらなあと思います。そうしたら食べなくても空腹感を感じずにすみます。
食べるものがないから、麻薬で空腹を紛らわせるみたいなの、映画の「トレインスポッティング」あたりであったと思いますが(映画ではそれで赤ちゃんが結局餓死しちゃうんだったかな…)、抗うつ剤もそういう効果ありますから、映画みたいです…。薬で空腹を抑えています。映画の中で「この国(舞台であるスコットランド)はどん底にある国(イギリス)の更に属国、どん底のどん底だぁ!!」みたいにわめくシーンがありますが、今の僕にはわめく力すらないですが、そういう気持ちです。どん底にある国(アメリカ)の更に属国、どん底のどん底の国日本…。
しかもこの日本国の統治層には、人間の慈悲がありません…。飢饉でも、餓死者を徹底して放置した江戸幕府と同じです…。山岸涼子が描く、江戸時代の飢饉を描いた「鬼」と同じままの社会です。この日本国の実態は現在も近代国家のふりをした前近代封建国家(政治は世襲制であり、社会福祉は実質機能不全)であり、しかも金がなければ人にあらずと考える財界の代弁者たる自民党と人間性のないテクノクラート(官僚)が支配層であり、貧困層は個々バラバラに分散され何の力もない(一揆とか不可能な状態)なので、貧困層にとって江戸時代よりも最悪かも知れません。人権も生存権も、言葉があるだけで、実際には全く機能していません。飢饉(大勢の人が食べれない状況)を放置するやり方、江戸幕府の時と、何も変わってないです…。「日本残酷物語1 貧しき人々のむれ」とか読めば、今の霞ヶ関官僚統治と江戸時代の統治が同じ施政(貧しい人々をわざと放置することで餓死・自殺に追い込む)を取っていることが分かります。
僕や僕と同じ境遇(貧困層)の人々を空腹で今この瞬間もじわじわと死へ追い詰めてゆく無慈悲な霞ヶ関のキャリア官僚や財界とその代弁者たる自民党やその体制側御用学者(社会福祉をばら撒きと呼んで貧困層抹殺体制を支援する某ポストモダン学者等)が空腹の苦しみのなかで凄く凄く憎い憎い…。お腹空いて妄想がでているのか、耳が尖って伸び、顔は豚のように太った悪魔的な形相のどこかのポストモダン御用学者の戯画のような顔が悪魔的なニタニタした笑みを浮かべている心象イメージが胸に浮かびます。そんなの浮かんで欲しくないのに浮かびます。
日本の未来の日、そのときまで僕が生きていられる可能性はないと思いますが(多分その前に餓死か自死か病死してます)、いつの日か、日本国で革命が起きて、これまで貧困層を抹殺してきた霞ヶ関の官僚達のような日本を支配しているエリート連中がちゃんと「殺人罪」によって裁かれて、貧困層も含めて全ての民が、人権・生存権を持った人間として暮らせる日本社会が来ることを望んでいます…。多分、支配層連中はそのときには海外に財産持って逃亡してて、裁かれない可能性の方が大きいと思いますが…。それでも、そんな連中がいなくなって、日本の全ての民が、人権・生存権を持った人間として、誰も死ななくて住む、誰も餓死しないで暮らせる日本社会が来たら、それが一番良いことです…。このままゆけば、大勢の人が餓死・自殺にどんどんおいこまれてゆきますから、なるべくはやく、社会が変わることを願っています…。
参考作品(amazon)
鬼 (希望コミックス (288))
日本残酷物語〈1〉貧しき人々のむれ (平凡社ライブラリー)
崩壊ホームレス―ある崖っぷちの人生
トレインスポッティング DTSスペシャル・エディション 〈初回限定生産〉
トレインスポッティング【廉価2500円版】
トレインスポッティング (Blu-ray Disc)
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番
ショスタコーヴィチ:交響曲全集 (10CD) [Import] (COMPLETE SYMPHONIES)
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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番
僕は皆様のご善意で、なんとか食べ物とか買って生き延びられている形で、涙が滲むほど、胸いっぱいで、感謝しております。御礼を心から申し上げます。ありがとうございます。ご善意で命を長らえさせ救って頂いています。
僕は今日のニュース「アメリカの金融破綻」で、大勢の人々が貧困層になって死んでゆくのが心配です…。
アメリカの金融市場が世界大恐慌を超えるレベルで破綻したそうですね…。「アメリカが風邪を引くと日本は肺炎に掛かる」と経済ではいわれていますが、アメリカが重病ですから、日本は瀕死という形でしょうか…。
破綻した証券会社リーマン・ブラザースとかの社員は富裕層(正社員は年収が数十万ドル以上とか軽くある層)ですからリストラされても普通に生きていけますが、その影響が下の層に来て(いつだって不況・経済破綻で苦しむのはそれを引き起こした富裕層・財界・金融界・株式投資家達といったエリート富裕層ではなく、下層の貧困層です。「怒りの葡萄」です)、低収入・下層の人達がこれで大勢貧困層に転落することが心配です。
日本にこの影響が来たら、経済の仕組みを知り尽くしていて、どんな状況にも対応できる財界人・富裕層・エリート層はつつがなく自分の立場を保全するでしょう。しかし、もっと下の、経済のことなんて分からないし、貯金も無く、低収入で働いているうつ病に掛かる前の昔の僕みたいな大勢の低収入層が、今回の世界大恐慌で、大勢首になって、そしてずっとずっと書いてきているように、今の日本の社会は社会福祉が実質破綻していて、新規の生活保護層は非常に厳しいチェックされます。
といいますか、今はもはや既にチェックというレベルではなく、貧困層(新規の保護申請層)には保護を受けさせないという効果を持つ通達が厚生労働省から来ているため、生活保護の相談に行っても、物凄い人間扱いされないキツイ対応で冷たい尋問を延々とされて(「お前の持っている最も高額な所有物はなんだ?」ときかれて「パソコン」とか答えたらもうそこで完全にアウトです。「そのパソコンをさっさと売って暮らせよ」みたいな感じで追い出されます)たとえ所有物とかのことで嘘ついても職員がアパートとか、住居の中まで入ってきて所有物の有無を徹底して調べるのでパソコンとかが置いてあったら、例え隠しててても見つかったら、不正受給者(犯罪者)にされちゃうので決して嘘はつけません。正直に答えて窓口で追い返されるのがほとんどかと思います。僕は猫を飼っていますが、ペットを飼うことも許されません。「お恵み(生活保護)を申請にきた分際でペットを飼っているだと!!さっさと処分しろや!!」という感じです。現場に対してこういう指示を出す厚生労働省の官僚グループは人間の心を持っていないと思います。
後、ペットのことは、これはイギリスも同じで、ペットを連れているとホームレスや部屋に暖房器具のない貧困層の凍死を防ぐための福祉シェルターに入れてもらえないので、ペットを飼っているホームレスや住処に暖房の無い貧困層は福祉シェルターに入れず、最後まで寒さの中でペットの世話をしながら大勢の飼い主が凍死するそうです。「崩壊ホームレス」というイギリスの貧困ドキュメンタリーの本に載っています。
だから、今回の世界大恐慌の影響で下層労働者の人が僕みたいな収入なき貧困層に落ちて、日本は先進国と呼ばれている国の中ではアメリカと並んで社会福祉が貧弱(今は日本の方がアメリカすら越えて酷いと思います)なので、いっぱい貧しい人々が死ぬのではないかと思います。収入がないと、衣食住のうち、衣服はボロボロの服をずっと着ていて、住はホームレスとして、なんとか寒さを凌ぐ(それでも冬は凍死の可能性があります)ことできるかも知れませんが、食べるだけは、もう、なんともならなくて、公共事業費の何千万分の一でもいいから、貧困層の食費問題にお金をあてて欲しいです。衣食住のうち、お金がないと、現在の日本では餓死だけは避けられません。
例えば、今賞味期限とかでマスメディアが大騒ぎしていますが、その余波で、賞味期限切れ食品の廃棄が厳しくなっていて、棄てられている賞味期限切れの食べ物をゴミ箱から入手するとか難しくなっているそうで、お店の中で、賞味期限切れの食べ物を廃棄してしまうようになっているみたいです。無収入層には、賞味期限の切れた廃棄される食品を与えてくれる証明書みたいなのを国が発行して制度として作れば、沢山の人が餓死せずに生き延びることができます。貧困関係のNPOさんとかが、無料で炊き出しとかしてくれていますが、数が少ないので、そこまで(炊き出しの場所)まで行くことができない貧困層は、今の状況だと餓死してしまいます。アメリカとかの西欧だと町に一つは教会と福祉シェルターがあって、そこで助けてもらえるみたいですが、日本にはそういうものは何一つありません。だから、日本で貧困層に落ちたら、衰弱して、死んでゆくだけなんです。
賞味期限切れの棄てる食品を棄てないで、無収入の貧困層に与えてもらえないでしょうか。フランスなどでは、お店の人が賞味期限切れの食べ物を、貧困層に与える(食べ物を店内や鍵の掛かったゴミ箱にしまったりせず、ちゃんと食べられる形で外に置いておいて、それを貧困層が拾って食べることで、個々の慈悲による社会福祉が機能している)そうですが、日本のお店は、決してそんなことしてくれません。それどころか、最近は店内や鍵の掛かったゴミ箱で廃棄してしまいます。だから、国が、無収入で餓死しかかっている貧困層には、生活保護はもう機能停止しているので、新しい制度、賞味期限切れの食べ物をお店から受け取れる制度とか、きちんと作ってくれれば、今まで棄てていた食べ物が餓死寸前の貧困層に渡るわけで、とても助かります。みんな、餓死で死なないですみます。公共事業の何千万分の一も費用掛からないと思います。お願いだから、そういう制度作って欲しいです。賞味期限切れの食べ物で万が一お腹壊しても、餓死するより、食中毒の方が、生きていられるという点で僕はずっとマシだと思います。本当に助けて欲しいです。僕は今だってお腹ぺこぺこです。
僕は生活が苦しくても、なるべく生きのびられる間は生きのびようと思っていますが(貯金が残り少ないので一生懸命節約して食費削ってなるべく長く生き延びられるよう食べています)餓死は凄い苦しいとききますので、飢餓で物凄く苦しくなったら、その時はなるべく周囲に迷惑を掛けない形で自死しようと思っていて、それはお許しください。
お腹空いて気が狂いそうなので(うつ病だからもう病んでいますが)、もう音楽も聴けなくなっちゃって、ショパンとかの静かな曲でも苦しくてだめで、ショスタコーヴィッチの交響曲第11番(僕が知る限り、交響曲のなかで最も暗い陰鬱で絶望的な交響曲だと思います。暗いけれど、どこかに救いのあるマーラーなどとは近い、ショスタコーヴィチの交響曲は人間社会に完全に絶望している救い無き暗黒の交響曲です。激しい苦痛の第11番(第12番も非常に暗いですが、そこには荘厳さによる緩和があります。第11番にあるのは苦痛の激しい痛みです、痛みのある音楽です)とか聴いてなんとか空腹に耐えています。ショスタコーヴィチは今の日本社会と同じ、テクノクラート(官僚)達による非人道的な支配社会であった旧ソ連邦の作曲家で、絶望的な物凄く暗い交響曲を沢山作りました。特にその中でも僕は第11番が最も陰鬱で、聴いていると現在の日本そのもののようです。真の絶望の陰鬱と苦痛の激しさを描いた音楽です。あまりにも暗く救い無いので彼の交響曲は人気があまりないのですが、これこそ、今の日本の在り方を音楽の形で示している曲と思います。
貧困層を餓死で死へと追い込んでゆく厚生労働省の官僚達に、どうか、審判する神というものがおられるのなら、彼らに、どうか、この苦しみの中で死んでゆく貧しい大勢の人々の、死に至る苦しみをくんで、官僚の連中に、人々を苦しいやり方(餓死)で死に追いやってゆく霞ヶ関の官僚どもに、罰をおあたえください…。でも、審判する神はいません…。ただ、官僚の無慈悲な命令によって貧しくみんなお腹空いて死んでゆくだけです…。空腹の中で第11番を聞いているとそれを感じます…。抗うつ剤は副作用として食欲・空腹感を抑制するので(抗うつ剤を飲んでいると副作用で痩せる人が多いそうです)、抗うつ剤がもっとあったらなあと思います。そうしたら食べなくても空腹感を感じずにすみます。
食べるものがないから、麻薬で空腹を紛らわせるみたいなの、映画の「トレインスポッティング」あたりであったと思いますが(映画ではそれで赤ちゃんが結局餓死しちゃうんだったかな…)、抗うつ剤もそういう効果ありますから、映画みたいです…。薬で空腹を抑えています。映画の中で「この国(舞台であるスコットランド)はどん底にある国(イギリス)の更に属国、どん底のどん底だぁ!!」みたいにわめくシーンがありますが、今の僕にはわめく力すらないですが、そういう気持ちです。どん底にある国(アメリカ)の更に属国、どん底のどん底の国日本…。
しかもこの日本国の統治層には、人間の慈悲がありません…。飢饉でも、餓死者を徹底して放置した江戸幕府と同じです…。山岸涼子が描く、江戸時代の飢饉を描いた「鬼」と同じままの社会です。この日本国の実態は現在も近代国家のふりをした前近代封建国家(政治は世襲制であり、社会福祉は実質機能不全)であり、しかも金がなければ人にあらずと考える財界の代弁者たる自民党と人間性のないテクノクラート(官僚)が支配層であり、貧困層は個々バラバラに分散され何の力もない(一揆とか不可能な状態)なので、貧困層にとって江戸時代よりも最悪かも知れません。人権も生存権も、言葉があるだけで、実際には全く機能していません。飢饉(大勢の人が食べれない状況)を放置するやり方、江戸幕府の時と、何も変わってないです…。「日本残酷物語1 貧しき人々のむれ」とか読めば、今の霞ヶ関官僚統治と江戸時代の統治が同じ施政(貧しい人々をわざと放置することで餓死・自殺に追い込む)を取っていることが分かります。
「僕達の中に本当の飢餓を経験した者がいるか?」
「仕送り使い切っちまって夕食抜いたら腹すいて眠れなかった」
「芸祭の作品を徹夜で仕上げた時…」
「そう、あのときはお腹空いたね」
「あの辺、コンビニなんんだものね」
「せいぜい一食抜いたぐらいだろ。友人に金借りたり翌日になればちゃんと食べられたんだろ。だけど、飢饉というのはその空腹が永遠に続くんだ。満たされることがないんだ」
(山岸涼子「鬼」)
僕や僕と同じ境遇(貧困層)の人々を空腹で今この瞬間もじわじわと死へ追い詰めてゆく無慈悲な霞ヶ関のキャリア官僚や財界とその代弁者たる自民党やその体制側御用学者(社会福祉をばら撒きと呼んで貧困層抹殺体制を支援する某ポストモダン学者等)が空腹の苦しみのなかで凄く凄く憎い憎い…。お腹空いて妄想がでているのか、耳が尖って伸び、顔は豚のように太った悪魔的な形相のどこかのポストモダン御用学者の戯画のような顔が悪魔的なニタニタした笑みを浮かべている心象イメージが胸に浮かびます。そんなの浮かんで欲しくないのに浮かびます。
日本の未来の日、そのときまで僕が生きていられる可能性はないと思いますが(多分その前に餓死か自死か病死してます)、いつの日か、日本国で革命が起きて、これまで貧困層を抹殺してきた霞ヶ関の官僚達のような日本を支配しているエリート連中がちゃんと「殺人罪」によって裁かれて、貧困層も含めて全ての民が、人権・生存権を持った人間として暮らせる日本社会が来ることを望んでいます…。多分、支配層連中はそのときには海外に財産持って逃亡してて、裁かれない可能性の方が大きいと思いますが…。それでも、そんな連中がいなくなって、日本の全ての民が、人権・生存権を持った人間として、誰も死ななくて住む、誰も餓死しないで暮らせる日本社会が来たら、それが一番良いことです…。このままゆけば、大勢の人が餓死・自殺にどんどんおいこまれてゆきますから、なるべくはやく、社会が変わることを願っています…。
参考作品(amazon)
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日本残酷物語〈1〉貧しき人々のむれ (平凡社ライブラリー)
崩壊ホームレス―ある崖っぷちの人生
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トレインスポッティング【廉価2500円版】
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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番
ショスタコーヴィチ:交響曲全集 (10CD) [Import] (COMPLETE SYMPHONIES)
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