2012年09月20日 10:01
今日の朝日新聞、国ががれき広域処理のために電通や博報堂を使い、津田大介氏のツイートなどを使ってインターネットでステルスマーケティングしていることが書かれていますね…。衝撃…。
プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実
プロメテウスの罠 2
表題通り。物凄く衝撃を受けたので引用してご紹介致します。現在、朝日新聞の原発関連連載記事「プロメテウスの罠 取材の場を演出」では、国(環境省)が、地元の「東日本大震災のがれき処理を町の復興に役立てたい」という要望を無視して、全く不必要ながれき広域処理を強行していることを一週間ぐらい前から掲載しているんですが、ここ数日は、国(環境省)はがれき広域処理を強行するために、広告会社電通や博報堂を雇い、ステルスマーケティングしているということを記事にしていまして、今日の記事には、インターネットで津田大介氏のツイートなどを使ってステルスマーケティングしていることが書かれていますね…。以下、引用いたします。
以上、全て朝日新聞「プロメテウスの罠」からの抜粋引用です。
なんというか、とてつもない衝撃…。インターネットで、いわゆる「やらせ」行為、ステルスマーケティングって、広告会社の仕掛けで、津田大介氏のような著名人のツイート使ってばっちりされているんですね…。
今後は、津田大介氏のような著名人がツイートする場合は、そのツイートは、広告会社から依頼されている政治的意図・商業的意図を持つステルスマーケティングかも知れないということを、常に意識して、ツイートを見ていく必要があるなと感じました…。以前読んだ「戦争広告代理店」、日本はまさかこんなことになっていないだろうと思っていたら(広告会社がテレビやネットなどのマスメディアを使い情報操作)、既になっていたという…orz 日本の場合は、情報操作を仕掛けているのが、広告会社の意向を受けた津田大介氏というところが「戦争広告代理店」よりは、「ワグザドッグ」的なユーモラスな感じですが、真面目に考えたらほんと、冗談じゃないことですね…。津田氏は、博報堂のステルスマーケティングで自分のツイートを使い情報操作していたわけで、今回朝日の記事になったことで、圧倒的に信頼性が下がった。情報操作のようなことは、行う著名人のためにもならないと思いますね…。
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プロメテウスの罠 2
表題通り。物凄く衝撃を受けたので引用してご紹介致します。現在、朝日新聞の原発関連連載記事「プロメテウスの罠 取材の場を演出」では、国(環境省)が、地元の「東日本大震災のがれき処理を町の復興に役立てたい」という要望を無視して、全く不必要ながれき広域処理を強行していることを一週間ぐらい前から掲載しているんですが、ここ数日は、国(環境省)はがれき広域処理を強行するために、広告会社電通や博報堂を雇い、ステルスマーケティングしているということを記事にしていまして、今日の記事には、インターネットで津田大介氏のツイートなどを使ってステルスマーケティングしていることが書かれていますね…。以下、引用いたします。
朝日新聞9月19日朝刊
プロメテウスの罠 広告会社を頼った
環境省は(被災地地元議会などから要望されている、がれきを町の復興に役立てる)防潮林へのがれき活用(津波対策の防潮林にがれきを使う)には冷淡だった。しかし、自らが構想した広域処理には熱心に動いた。(中略)
――環境省のガイドラインでは受け入れ先を説得できない。広域処理のためのエージェントが必要だ。
こうした要望を受けて環境省が頼ったのが、広告会社だった。(中略)業務は広域処理と除染の広報、除染情報プラザの運営などだ。博報堂には約9億6千万円が支払われ、電通とは計約30億円の契約が結ばれた。
そんな多額の予算で、広告会社は何をしているのだろうか。(後略、広告会社のテレビ局への働きかけなどについて書かれている)
朝日新聞9月20日朝刊
プロメテウスの罠 取材の場を「演出」
(各マスメディアに接触して広域がれき処理をイメージ情報操作している広告会社のやらせ演出の一環として、北九州市のJR小倉駅前に)駅前広場に演台が作られ、みんなの力でがれき処理」と書かれたパネルやスピーカーが設置された。
細野(環境大臣)がマイクを握る。石巻市の小学校の児童が卒業記念にがれきからトロフィーを作り、銀座のデパートで展示されたことを紹介した。この展示も博報堂が企画した。
「みなさん想像してみてください。小学生の子供が手作りで、がれきからトロフィーを作ったんですよ」
このことは、博報堂が環境省に出した(がれき広告処理についてイメージ操作するための)業務報告書に記載されている。原文通り書き出すと、「細野環境大臣、高山政務官、環境省幹部等政府からのメッセージを発信する現場、現地において報道の情報提供のために、その取材の場つくりを実施したその露出効果の最大化を図った」(中略)
インターネットも利用した。業務報告書の中に「波及効果の高いソーシャルメディアを利用しての広報活動」という項目がある。
著名なカリスマ的なジャーナリストをがれき処理現場等の現場に招致して、その場でレポートを、ツイッターに発信するなど、情報感度の高い国民、特に若年層に伝達することと、情報のリアリティを高めるために同メディアを利用した」
「カリスマ的なジャーナリスト」とは、津田大介(38)のことだ。
津田は(博報堂由来の招致を受け)今年3月1日、宮城県女川町のがれき処理施設を訪ねた。(中略)
施設から津田はツイッターでこうつぶやいた。「地元だけでの処理は事実上不可能ですね」
以上、全て朝日新聞「プロメテウスの罠」からの抜粋引用です。
なんというか、とてつもない衝撃…。インターネットで、いわゆる「やらせ」行為、ステルスマーケティングって、広告会社の仕掛けで、津田大介氏のような著名人のツイート使ってばっちりされているんですね…。
今後は、津田大介氏のような著名人がツイートする場合は、そのツイートは、広告会社から依頼されている政治的意図・商業的意図を持つステルスマーケティングかも知れないということを、常に意識して、ツイートを見ていく必要があるなと感じました…。以前読んだ「戦争広告代理店」、日本はまさかこんなことになっていないだろうと思っていたら(広告会社がテレビやネットなどのマスメディアを使い情報操作)、既になっていたという…orz 日本の場合は、情報操作を仕掛けているのが、広告会社の意向を受けた津田大介氏というところが「戦争広告代理店」よりは、「ワグザドッグ」的なユーモラスな感じですが、真面目に考えたらほんと、冗談じゃないことですね…。津田氏は、博報堂のステルスマーケティングで自分のツイートを使い情報操作していたわけで、今回朝日の記事になったことで、圧倒的に信頼性が下がった。情報操作のようなことは、行う著名人のためにもならないと思いますね…。
ウィキペディア「情報操作」
情報操作により誤った結論が導かれ、それに基づいて対象者が行動するというのは、情報操作の一番顕著な影響であり、危険性である。特定集団の利益になるため、情報操作が行われる場合は、より多数の集団の損失を伴うことが多く、情報の検証が欠かせない。(中略)
情報操作の成功、失敗に関わらず、後の検証で情報操作が発覚した場合には、一般的に操作側に対する信頼性が低下する。
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