2012年07月25日 04:36
社長に訊くドラゴンクエスト10インタビュー読了。「ゆう坊のでたとこまかせ」の話が出てきてアウシタンとして嬉しくなるなあ…。月刊OUTの思い出。
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任天堂公式サイトの社長に訊く、ドラゴンクエスト10インタビューを読んでいたら…
うわあ…懐かしすぎる…。僕は昔あったアニメ雑誌「OUT」の読者でゆう坊（堀井さん）にハガキ出してたアウシタン（OUTの男性読者をアウシタン、女性読者をアウシターナと呼ぶ）なんで、懐かしくて涙でそう…。2042年に御茶ノ水に集まる堀井さんとの約束は今もちゃんと覚えていますよ…。
当時のOUTの読者コーナーは楽しくて、堀井さんがハガキを選んでコメントしたり色々楽しい仕掛けを作ったりする読者コーナー「ゆう坊のでたとこまかせ」はジャンプ放送局よりも載せられるハガキが遥かに自由だったので、ちょっとエッチなイラストハガキとかも沢山あって、その頃小学生でしたからドキドキしながら読んでたの思い出す…。エロエロ企画がたまにあって「くりぃむレモン媚・妹・Baby」をハガキでパロディとかやってたなあ…。あれは超エロかった(^^;堀井さんもちょっとエッチなイラストハガキを選ぶときが一番ノリノリだったような(^^;あの頃の「ちょっとエッチ」なセンスがドラクエの「ちょっとエッチ」なセンスに繋がっている感じがしますね。
あと、みんなが送ってきてくれるハガキを組み合わせることで堀井さんがハガキで実際に遊べるゲームブックを作るとか、ハガキで落語の三題噺をやるとか、凄く楽しかったなあ。今でも覚えている一番笑ったのが、『ポッカリした気持ち（今で言う賢者タイム）を表現するハガキを送ってくださいね』ってネタ振りの後に送られてきた、缶ジュースの絵の下に「ポッカリスエット」と書いてあるハガキとか見ただけで爆笑したの覚えています。ちなみにこのポッカリした気持ちは今では賢者タイムって言われていますが、アウシタン・アウシターナにとってこれはポッカリタイムなんです。どうでもよすぎるネタですが、でも、こういうどうでもよいネタを堀井さんがばんばん読者のみんなに振ってきてくれるのが、そしてみんなでそれにハガキで返答してそれを堀井さんがこれまた面白く組み合わせてくれるのが、最高に楽しかったんですね。アウシタンとしては堀井さんは『みんなを楽しませるのが大好きな良い意味で破天荒なエンターテイナー』ってイメージがあったんで、ジャンプ放送局ではすっかり大人しくなっちゃってて、吃驚しました。ジャンプだと自由にはできないのかなって思ったの覚えています。
OUTが終ってしまったときは凄く悲しかったのを覚えています。今現存しているアニメ雑誌は、みんなアニメの宣伝媒体以外の何物でもないですが、OUTってそういうタイプのアニメ雑誌（宣伝のみ雑誌）とは一線を画していて、アニメファン同士がコミュニケーションで繋がることを一番の主題にしていた雑誌でしたからね…。そのコミュニケーションの中央でハガキを通じてみんなを和気藹々と上手く繋げていてくれてたのが堀井さんで、そう考えると、ドラクエ10は、復活した「ゆう坊のでたとこまかせ」なのかも知れないなって感じますね…。ドラクエ10、とても楽しみです。もし機会があったら、堀井さんと冒険できたら嬉しいなあ…。堀井さんと冒険するとか、「世界を生み出した本物の創造神と冒険する」以外の何物でもないんで、何とも、天にも昇るような気持ちになりそうですね。
余談ですが、昔のファミ通（ファミコン通信の頃や初期のファミ通の頃）は、ゲーマー同士が繋がるということをどのゲーム雑誌よりも大事にしていて、読者コーナーが一番充実している雑誌で、そこがファミ通の良さだったんですけど、今のファミ通にはその頃の面影は欠片もありませんね…。どうしてこうなったって気持ちで一杯です…。
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任天堂公式サイトの社長に訊く、ドラゴンクエスト10インタビューを読んでいたら…
社長が訊く「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オンライン」
http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/s4mj/vol1/index.html
堀井
ボクね、若いころに「月刊OUT」というアニメ誌で「ゆう坊のでたとこまかせ」という、読者コーナーを連載していたことがあるんですが、毎月、読者に投稿テーマを用意するわけですよ。テーマの出しかたがけっこうポイントではあるんですが、ひとつのテーマにとにかくいろんなハガキがきて、こちらが想像もつかなかった広がりかたをする。そのときに「大勢の頭ってすごいな」と、いつも思っていたんです。
うわあ…懐かしすぎる…。僕は昔あったアニメ雑誌「OUT」の読者でゆう坊（堀井さん）にハガキ出してたアウシタン（OUTの男性読者をアウシタン、女性読者をアウシターナと呼ぶ）なんで、懐かしくて涙でそう…。2042年に御茶ノ水に集まる堀井さんとの約束は今もちゃんと覚えていますよ…。
当時のOUTの読者コーナーは楽しくて、堀井さんがハガキを選んでコメントしたり色々楽しい仕掛けを作ったりする読者コーナー「ゆう坊のでたとこまかせ」はジャンプ放送局よりも載せられるハガキが遥かに自由だったので、ちょっとエッチなイラストハガキとかも沢山あって、その頃小学生でしたからドキドキしながら読んでたの思い出す…。エロエロ企画がたまにあって「くりぃむレモン媚・妹・Baby」をハガキでパロディとかやってたなあ…。あれは超エロかった(^^;堀井さんもちょっとエッチなイラストハガキを選ぶときが一番ノリノリだったような(^^;あの頃の「ちょっとエッチ」なセンスがドラクエの「ちょっとエッチ」なセンスに繋がっている感じがしますね。
あと、みんなが送ってきてくれるハガキを組み合わせることで堀井さんがハガキで実際に遊べるゲームブックを作るとか、ハガキで落語の三題噺をやるとか、凄く楽しかったなあ。今でも覚えている一番笑ったのが、『ポッカリした気持ち（今で言う賢者タイム）を表現するハガキを送ってくださいね』ってネタ振りの後に送られてきた、缶ジュースの絵の下に「ポッカリスエット」と書いてあるハガキとか見ただけで爆笑したの覚えています。ちなみにこのポッカリした気持ちは今では賢者タイムって言われていますが、アウシタン・アウシターナにとってこれはポッカリタイムなんです。どうでもよすぎるネタですが、でも、こういうどうでもよいネタを堀井さんがばんばん読者のみんなに振ってきてくれるのが、そしてみんなでそれにハガキで返答してそれを堀井さんがこれまた面白く組み合わせてくれるのが、最高に楽しかったんですね。アウシタンとしては堀井さんは『みんなを楽しませるのが大好きな良い意味で破天荒なエンターテイナー』ってイメージがあったんで、ジャンプ放送局ではすっかり大人しくなっちゃってて、吃驚しました。ジャンプだと自由にはできないのかなって思ったの覚えています。
OUTが終ってしまったときは凄く悲しかったのを覚えています。今現存しているアニメ雑誌は、みんなアニメの宣伝媒体以外の何物でもないですが、OUTってそういうタイプのアニメ雑誌（宣伝のみ雑誌）とは一線を画していて、アニメファン同士がコミュニケーションで繋がることを一番の主題にしていた雑誌でしたからね…。そのコミュニケーションの中央でハガキを通じてみんなを和気藹々と上手く繋げていてくれてたのが堀井さんで、そう考えると、ドラクエ10は、復活した「ゆう坊のでたとこまかせ」なのかも知れないなって感じますね…。ドラクエ10、とても楽しみです。もし機会があったら、堀井さんと冒険できたら嬉しいなあ…。堀井さんと冒険するとか、「世界を生み出した本物の創造神と冒険する」以外の何物でもないんで、何とも、天にも昇るような気持ちになりそうですね。
余談ですが、昔のファミ通（ファミコン通信の頃や初期のファミ通の頃）は、ゲーマー同士が繋がるということをどのゲーム雑誌よりも大事にしていて、読者コーナーが一番充実している雑誌で、そこがファミ通の良さだったんですけど、今のファミ通にはその頃の面影は欠片もありませんね…。どうしてこうなったって気持ちで一杯です…。
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