2011年11月30日 07:16
TVアニメの製作費用って2クール3億円なんですね…。コンシューマゲーム新規製作費用よりは廉価でペイしやすそうに思えます…。
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アニメの製作費用をワーナー・エンタテインメント・ジャパンプロデューサーの中山信宏さんが明かしていますね。アニメの製作費用って2クール3億円なんですね。コンシューマゲームの制作費の場合は、現在、日本の大手・準大手サードパーティー(スクウェアエニックス・カプコン・バンダイナムコ・コーエーテクモ・コナミ・アトラス等)がある程度の規模のゲームを新規に開発するとざっと10億から5億くらい掛かると言われているので(ハード、またジャンルやゲームの内容によって制作費は変化します、パズル・アドベンチャー・既存のシステムをそのまま使ったゲームなどは廉価に製作可能です、また、ファイナルファンタジー、ドラクエ、モンハン、ゼルダのような大作の場合は開発に数十億以上掛かると言われています。海外の大作の場合は百億以上掛かっています)、TVアニメは新規製作のある程度の規模のゲームよりは廉価に製作できるということなのかな…。
ゲームの開発費の場合は、ジャンル的に極端に安く開発できるパズルゲームとアドベンチャーゲーム(ギャルゲー)のジャンルを除いて、ゲームハードの性能を活かす複雑さを持ちある程度遊べる規模のゲームをゲームシステムから新規に製作する場合は、現行の据え置きハード(PS3・Wii・XBOX360)では、最低でも数億円は掛かると言われていますね…(携帯ゲームの場合は、据え置きゲームの半分から数分の一の費用で製作できると言われている)。据え置きゲームの大作になると10億円以上は必要と言われています。海外のゲーム(いわゆる洋ゲー)は開発費の高騰が凄まじく、大作は100億円とかいう物凄い制作費で製作していますね…。
僕は、TVアニメの方がコンシューマゲームより遥かにペイしやすそう(採算が取れそう)に見えるのですが(何しろ、開発に何億、何十億と掛けたゲームのワンパッケージよりも高い値段で、TVアニメのDVDやブルーレイのディスクが何種類も販売されているのですから、ゲームに比べて物凄く儲かりそうに見える)、TVアニメが制作費3億でペイするかどうかが分からないというのは、驚きでして意外でしたね…。
例えば、僕が今現在プレイしている任天堂の「ゼルダの伝説スカイウォードソード」(現在、ラネール砂漠攻略中、アクション苦手なので楽しく四苦八苦しながらプレイしています。溶岩神殿の固い雑魚とボスは倒すの苦労しました…)、amazonで5000円で売っています。製作費の総額は明らかにされていませんが、少なくとも数十億円の製作費を掛けたと推定されている任天堂の社運を掛けた大作です。何十億という製作費が5000円で全部楽しめる訳ですね。ただ、ゲームの場合は、ゲーム製作によって得られたゲーム製作のノウハウ(製作の中で開発したゲームシステム)は次のゲーム開発に活かせるので、企業の研究投資的な意味合いも持っております。
TVアニメの場合、2クール30分24話で制作費3億円のアニメを一枚二話収録のブルーレイ及びDVDディスクで一枚6000円12枚で売り出したとして、6000×12で72000円。ゲームのワンパッケージの値段の十倍以上です…。単純計算としてTVアニメのDVDやブルーレイはディスク一枚あたりコンシューマゲームの十分の一売れれば、ゲームと同等の利益を得ることができるかと。そして製作費用は3億円と、ゲームの制作費に比べ遥かに廉価です。TVアニメの場合はTVコマーシャルのスポンサー料金も入ってくるからそこからも利益が入る。TVアニメの方がコンシューマゲームより遥かにペイしやすそうに思えるのですが…どうなのでしょう…?
最後に、今週のイカちゃんはとんでもなく可愛かったですね…。イカちゃん…!!
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ゼルダの伝説 スカイウォードソード ファンブック (TOKYO NEWS MOOK 262号)
アニメの製作費用をワーナー・エンタテインメント・ジャパンプロデューサーの中山信宏さんが明かしていますね。アニメの製作費用って2クール3億円なんですね。コンシューマゲームの制作費の場合は、現在、日本の大手・準大手サードパーティー(スクウェアエニックス・カプコン・バンダイナムコ・コーエーテクモ・コナミ・アトラス等)がある程度の規模のゲームを新規に開発するとざっと10億から5億くらい掛かると言われているので(ハード、またジャンルやゲームの内容によって制作費は変化します、パズル・アドベンチャー・既存のシステムをそのまま使ったゲームなどは廉価に製作可能です、また、ファイナルファンタジー、ドラクエ、モンハン、ゼルダのような大作の場合は開発に数十億以上掛かると言われています。海外の大作の場合は百億以上掛かっています)、TVアニメは新規製作のある程度の規模のゲームよりは廉価に製作できるということなのかな…。
<電撃文庫>カリスマ編集者が東大駒場祭で講演 マルチメディア成功の秘密語る
http://news.nicovideo.jp/watch/nw153507
「アクセル・ワールド」を手掛けるワーナー・エンターテイメント・ジャパンの中山信宏さんと、「ソードアート・オンライン」担当のアニプレックスの柏田真一郎さんの両プロデューサーが登場。中山さんは「アニメにはお金がかかり、2クール(6カ月)だと3億円。成功すればみんなの手柄だが、失敗すればプロデューサーの責任なので、肝に銘じてやっている」と並々ならぬ覚悟を明かしていた。
ゲームの開発費の場合は、ジャンル的に極端に安く開発できるパズルゲームとアドベンチャーゲーム(ギャルゲー)のジャンルを除いて、ゲームハードの性能を活かす複雑さを持ちある程度遊べる規模のゲームをゲームシステムから新規に製作する場合は、現行の据え置きハード(PS3・Wii・XBOX360)では、最低でも数億円は掛かると言われていますね…(携帯ゲームの場合は、据え置きゲームの半分から数分の一の費用で製作できると言われている)。据え置きゲームの大作になると10億円以上は必要と言われています。海外のゲーム(いわゆる洋ゲー)は開発費の高騰が凄まじく、大作は100億円とかいう物凄い制作費で製作していますね…。
(ゲームの)開発費が七億円台だとしたら、日本だと大成功すれば、『ペルソナ4』ぐらいの規模のRPGがゼロから開発できるだろう。悪ければもっとしょぼい感じの中堅RPGしか製作できない。
これが海外だったら、比較的低予算で良作を作るとされている日本と比べて、明らかに中堅以下のボリュームに分類されるゲームにしかならない。
(阿部広樹。「超クソゲー3」より)
稲船敬二氏大いに語る!「チャレンジャーであることをやめるな!」
http://www.famitsu.com/news/201110/13051808.html
稲船敬二
「いまゲーム会社がいちばん苦しんでいるのは何かわかりますよね。コストです。大手パブリッシャーで、収益が上がらないとなると経営者はどう考えるかというと、「回収できるところでやりましょう」ということになる。いままで30億円かけていたものが今後回収できないとなると、10億でやろうということになる。となると、大手の作りかたの10億円なので、いままでの3分の1しかボリュームのあるものしか作れない。僕らが同じ10億円でやるとしたら、大手の3倍は動くつもりでやります。」
僕は、TVアニメの方がコンシューマゲームより遥かにペイしやすそう(採算が取れそう)に見えるのですが(何しろ、開発に何億、何十億と掛けたゲームのワンパッケージよりも高い値段で、TVアニメのDVDやブルーレイのディスクが何種類も販売されているのですから、ゲームに比べて物凄く儲かりそうに見える)、TVアニメが制作費3億でペイするかどうかが分からないというのは、驚きでして意外でしたね…。
例えば、僕が今現在プレイしている任天堂の「ゼルダの伝説スカイウォードソード」(現在、ラネール砂漠攻略中、アクション苦手なので楽しく四苦八苦しながらプレイしています。溶岩神殿の固い雑魚とボスは倒すの苦労しました…)、amazonで5000円で売っています。製作費の総額は明らかにされていませんが、少なくとも数十億円の製作費を掛けたと推定されている任天堂の社運を掛けた大作です。何十億という製作費が5000円で全部楽しめる訳ですね。ただ、ゲームの場合は、ゲーム製作によって得られたゲーム製作のノウハウ(製作の中で開発したゲームシステム)は次のゲーム開発に活かせるので、企業の研究投資的な意味合いも持っております。
TVアニメの場合、2クール30分24話で制作費3億円のアニメを一枚二話収録のブルーレイ及びDVDディスクで一枚6000円12枚で売り出したとして、6000×12で72000円。ゲームのワンパッケージの値段の十倍以上です…。単純計算としてTVアニメのDVDやブルーレイはディスク一枚あたりコンシューマゲームの十分の一売れれば、ゲームと同等の利益を得ることができるかと。そして製作費用は3億円と、ゲームの制作費に比べ遥かに廉価です。TVアニメの場合はTVコマーシャルのスポンサー料金も入ってくるからそこからも利益が入る。TVアニメの方がコンシューマゲームより遥かにペイしやすそうに思えるのですが…どうなのでしょう…?
最後に、今週のイカちゃんはとんでもなく可愛かったですね…。イカちゃん…!!
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