2011年08月14日 17:54

映画「きかんしゃトーマス 伝説の英雄」視聴。面白かったですね。トーマスに日本のD51機関車が!

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NHK教育で放送していた映画「きかんしゃトーマス 伝説の英雄」を視聴しました。子供の頃見ていた(絵本も大好きでした)なつかしの機関車トーマスの映画版でして、とても面白かったです。驚いたことに、この映画きかんしゃトーマスは、日本からトーマスたちの鉄道へやってきたD51機関車ヒロの話なんですね。まさか日本の機関車がトーマスに出るとは思ってなかったから吃驚です。ヒロは故郷日本に郷愁の思いを抱いている機関車でして、日本のことがトーマスの中で紹介されていることにも吃驚。本映画の製作は日本ではなく、TVのトーマスシリーズを作っている米国・英国・カナダの製作会社ですが、海外の映画にしては、作中で日本がかなり好意的に描かれており、これは日本人としてちょっと嬉しいですね。

機関車トーマス 伝説の英雄公式サイト
http://www.thomasandfriends.jp/hiro/

ウィキペディア「きかんしゃトーマス 伝説の英雄」
2008年、ヒット・エンターテインメントがきかんしゃトーマスのTVシリーズのCG化移管を決定し、そのフルCGアニメーション化企画として公開された。アメリカでは2009年9月6日(イギリスでは10月12日)にDVDとして発売された。アメリカ及びイギリスでは例年通り劇場公開されたが、アメリカでは非常に好評だったため、2010年の5月6日に再上映された。また、アメリカ及びイギリスではこの作品のニンテンドーWii・ニンテンドーDSのソフトが発売された(日本での発売は未定)。

本作の特徴今回からはフルCGという事もあり、模型では表現できなかった映像効果も制作された。長編第1作「魔法の線路」と同じく、英米版ではこの作品は日本と同様、個々の声優がキャラクターの声を担当しており、ナレーションは今までと同様である。

日本での公開日本では、2010年4月24日より全国の劇場で一斉ロードショーされた(一部劇場を除く)。本作より日本のきかんしゃ「ヒロ」が登場するということもあり、「ヒロ」を中心とする映画関連商品が数多く発売された。また劇場限定商品も、劇場作品前作の「トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン」とは違い、パンフレットを始め、様々なアイテムが販売された。興行成績は、オープニングの土日に1万567人で興行収入1114万1700円に達し、前作同様好調なスタートを切った。

「きかんしゃトーマス 伝説の英雄」、子供向け映画ですが、大人も十二分に楽しめる出来と思います。筋は単純ですが良くできています。イギリスを舞台にしたきかんしゃトーマスシリーズにおいておそらく始めて日本が取り上げられている、しかもかなり好意的に取り上げられているので、日本人としてはなんともくすぐったい気持ちになりますね。イギリスの貴族であるトップハムハット卿がD51のヒロについて知っていて好意的だったのにはちょっと驚きました。面白かったです、お勧めですね。ちっちゃいお子さんに見せてあげたら喜びそうな楽しい映画です。

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