2011年07月12日 16:23
「異国迷路のクロワーゼ The Animation」第二話「チーズ」、オリエンタリズム・アニメの傑作!!幻想のプレ・モダン。
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「異国迷路のクロワーゼ The Animation」第二話「チーズ」視聴。凄いな…。既にこの時点でオリエンタリズム・アニメの最高峰ではないでしょうか。西洋によって幻想化されたイメージ(現実の実相とは異なるイメージ)として表現されるプレ・モダン(前近代)としての東洋と、その幻想の東洋に対し、優越感と蔑みと憧憬を持って東洋を教化するモダン(近代)の西洋というオリエンタリズムの構図をそのまま見事にアニメ化しています。
オリエンタリズムの定義を簡単に言うと、『モダン(近代)の西洋が抱くイメージ(実態と乖離したイメージ)としての異形のプレ・モダン(前近代)世界である東洋・東洋人、西洋の蔑みと憧れの対象になるイメージの東洋・東洋人』ということです。これが、西洋の世界制覇(東洋制覇)、帝国主義、植民地主義への大きな原動力となってきたことは、フランスのナポレオンの例が最も分かりやすいでしょう。オリエンタリズム(歪んだ東洋イメージ)の信奉者であるナポレオンは、そのオリエンタリズムによって決断してエジプト遠征を行ったのですから…。
このアニメがフランスを舞台にしているのは、フランスがナポレオン由来のオリエンタリズムの本拠地であることもあるのでしょう。ナポレオンのエジプト遠征で東洋学が勃興し、近代における植民地主義の思想的バックボーンになりました。異国迷路のクロワーゼ当時のフランス・パリはイギリス・ロンドンを超える植民地主義の最大の牙城であり(当時のフランスはイギリスを超える植民地主義推進の筆頭でありイギリスを超える広範な植民地を持ち、近現代のアフリカ紛争の原因の大半を作った)、パリでのイデオロギー的な博覧会(パリ植民地博覧会等)を通して植民地主義の思想的な正当化も積極的に行い続けました…。フランス・パリにおける日本人ヒロインであるユネの役割は、まさに当時流行した「人間の展示(人間動物園)」な訳です。
「異国迷路のクロワーゼ」の時代(19世紀末・20世紀初頭)のフランスは大英帝国を超える勢いで植民地主義を推し進めて植民地に過酷な弾圧を行った巨大植民地主義帝国で、1930年の時点で英国を超える植民地支配国となり、地球表面積全体のうち、9%という巨大な領土を苛烈に支配していました(「フランス植民地主義の歴史」参照)。ナチスドイツがフランスをターゲットにした最大の理由の一つにフランスの持つこの巨大な植民地利権があったとされています。『セーヌ川がパリを横切るように、地中海がフランスを横切る』(フランスがアフリカを広範に支配していることについての当時の言葉)。当時のフランス人にとって、フランス帝国が世界を支配することが夢であり、フランスが植民地主義により未開人を教化して支配することは正義であった。この歴史的背景が本作はアニメとしてきちんと描けているところが凄いですね…。
オリエンタリズムは帝国主義・植民地主義の根源的イデオロギーの一つとして機能してきました。オリエンタリズムにおける東洋とは、プレ・モダン(前近代)であり、個人の意識はプレ・モダンの特殊な非合理主義的掟によって抑圧されており(異国迷路のクロワーゼにおける日本人ヒロインの描かれ方は完全にこれ)、モダン(近代)の西洋から見れば、遅れて劣った後進地域、西洋によって支配され導かれねばならない未開人の地域として捉えられます。ただ、これが複雑なところですが、オリエンタリズムはただ単に東洋を蔑んでいるだけではないんですね。東洋を既に西洋においては失われたプレ・モダン(前近代)の未開人の地域として捉えることで、東洋にはモダン(近代)の西洋が既に失ったプレ・モダン(前近代)の非合理・非知的な魅力があるということにされ、ロマン主義的な憧憬も呼んだのです。蔑みと憧憬がないまぜになった東洋への感情、それがオリエンタリズムです。
そして当然ながら、西洋が勝手に抱いているこのオリエンタリズムは、実際の東洋とは全く異なります。しかし、西洋(西洋を産業革命以降の近代産業列強諸国とした場合の基準では大日本帝国も含む)はこの「オリエンタリズムの東洋イメージ」を東洋に押し付けた。現実を幻想に従わせたのですね…。その最大のものが植民地主義です。東洋を遅れているものと見なし、教化(モダン化)することは正義であり善であり神の秩序に即したものであるとしたのです。先のナポレオンや大英帝国、フランスのベトナム・アルジェリアなど植民地諸国に対する行い、大日本帝国の作った満州国なんかもそうですね…。
「異国迷路のクロワーゼ」はこの「オリエンタリズムとしての東洋・オリエンタリズムの幻想を抱く西洋」をオリエンタリズムの枠から一歩もはみ出ることなく、ひたすらオリエンタリズムとして描いている作品です。構図があまりにもオリエンタリズムそのものなので、製作者は明らかに分かっていてやっているんですね。第二話では、個を中心に置く近代合理主義的思考をする人道主義者(ヒューマニスト)のモダニスト(近代人)であるフランス人主人公クロードが、個はなく、常に主人・主家への忠誠を考えるプレ・モダン(前近代)の思考をする日本人ヒロインのユネの意味不明さに悩む話ですが、最終的に、クロードは、ユネはプレ・モダン(前近代)の思考をしているんだと理解して、ユネに、もっと自分(個)を大切にしていいんだよと語りかける。この、前近代的な東洋の従僕と、そんな従僕のことを寛容に理解する西洋の近代的主人という構図、完全にオリエンタリズムそのものじゃないですか。サイード先生がこれ見たら『植民地主義的発想に貫かれた作品!!』と叫ばずにはおれないでしょう。「オリエンタリズムにおいて、東洋人はオリエンタリスト(近代西洋人)が彼らを知るようには自分自身を理解できないと前提されている」(エドワード・サイード)
しかし、「異国迷路のクロワーゼ」の場合は、オリエンタリズムによる日本美化の要素の大きい映画「ラスト・サムライ」とは違い、明らかに日本人として見ていて不快になるので(逆にフランス人が見たら優越感をくすぐられるでしょう)、これはオリエンタリズムの構図をわざとやっている、非常に高度な形態のオリエンタリズム批判なのではないかなと僕は思います。日本人の製作スタッフが、前近代的な遅れた日本人がパリにやってきて、進歩的近代人の西洋人に教化されるというアニメを作っているわけで、しかもそれが日本人の心にざらざら不快感を齎す作りになっている。これはオリエンタリズム賛美作品ではなく、オリエンタリズム批判作品だと思います。本作においては日本(日本人ヒロイン)を「ラスト・サムライ」のようにオリエンタリズムで美化するどころか、西洋近代人(本作で描かれる彼らの思考は現代日本人と共通)から見て意味不明な、前近代的・反近代的な思考を行う未開人、西洋人に教化されるべき存在として描いていますから。オリエンタリズムの構図で日本人を教化されるべき未開人、西洋人を未開人を教化する近代人として描くことで、日本人視聴者に不快感を感じさせ、オリエンタリズム(歪んだ東洋イメージ)に対して視聴者の自覚的意識を促しているのだと思いますね…。
「異国迷路のクロワーゼ」、全体としての作りは極めて丁寧で、オリエンタリズムという、通常アニメで前景化されることのないテーマを描いていること、高く評価します。通常のオリエンタリズム批判作品やオリエンタリズム賛美作品とは違い、フランス人の為のオリエンタリズム賛美作品を日本で製作し放映することでオリエンタリズム批判作品になるという形態になっており、作りが一回転捻ってあるところが面白いですね。優れた作品です。
オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)
オリエンタリズム〈下〉 (平凡社ライブラリー)
パリ植民地博覧会―オリエンタリズムの欲望と表象
フランス植民地主義の歴史―奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
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ナポレオンに始まって、東洋学の勃興へと続き、北アフリカの制覇にいたる流れを考えてみるがよい。(中略)オリエンタリズムとは、オリエントを支配し再構成し威圧するための西洋の様式(スタイル)なのである。
(サイード「オリエンタリズム」)
「異国迷路のクロワーゼ The Animation」第二話「チーズ」視聴。凄いな…。既にこの時点でオリエンタリズム・アニメの最高峰ではないでしょうか。西洋によって幻想化されたイメージ(現実の実相とは異なるイメージ)として表現されるプレ・モダン(前近代)としての東洋と、その幻想の東洋に対し、優越感と蔑みと憧憬を持って東洋を教化するモダン(近代)の西洋というオリエンタリズムの構図をそのまま見事にアニメ化しています。
オリエンタリズムの定義を簡単に言うと、『モダン(近代)の西洋が抱くイメージ(実態と乖離したイメージ)としての異形のプレ・モダン(前近代)世界である東洋・東洋人、西洋の蔑みと憧れの対象になるイメージの東洋・東洋人』ということです。これが、西洋の世界制覇(東洋制覇)、帝国主義、植民地主義への大きな原動力となってきたことは、フランスのナポレオンの例が最も分かりやすいでしょう。オリエンタリズム(歪んだ東洋イメージ)の信奉者であるナポレオンは、そのオリエンタリズムによって決断してエジプト遠征を行ったのですから…。
このアニメがフランスを舞台にしているのは、フランスがナポレオン由来のオリエンタリズムの本拠地であることもあるのでしょう。ナポレオンのエジプト遠征で東洋学が勃興し、近代における植民地主義の思想的バックボーンになりました。異国迷路のクロワーゼ当時のフランス・パリはイギリス・ロンドンを超える植民地主義の最大の牙城であり(当時のフランスはイギリスを超える植民地主義推進の筆頭でありイギリスを超える広範な植民地を持ち、近現代のアフリカ紛争の原因の大半を作った)、パリでのイデオロギー的な博覧会(パリ植民地博覧会等)を通して植民地主義の思想的な正当化も積極的に行い続けました…。フランス・パリにおける日本人ヒロインであるユネの役割は、まさに当時流行した「人間の展示(人間動物園)」な訳です。
博覧会からみる植民地主義
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2003/tenji/index-y.html
1851年のロンドン万博における植民地パビリオンは各地の原産物などを展示するにとどまっていましたが、その後の博覧会では異国趣味的なパビリオンが増え、1889年のパリ万博以降は「人間の展示」(植民地の原住民及び集落の展示)が行われるようになりました。それは白人優位主義を示し、植民地化を正当化し、豊かな「帝国」というイメージを作り出す手段となっていきます。
1862年のロンドン万博で初めて万国博覧会を経験した日本はその後の博覧会で、欧米人のジャポニスムを刺激するような展示を多く行っていきます。その一方でかれらの帝国主義的な姿勢を学びとり、各博覧会で台湾館や朝鮮館、アイヌ人集落などの展示を行うことで、欧米各国と同様、自国の優位と植民地化の正当性を示していきます。
「異国迷路のクロワーゼ」の時代(19世紀末・20世紀初頭)のフランスは大英帝国を超える勢いで植民地主義を推し進めて植民地に過酷な弾圧を行った巨大植民地主義帝国で、1930年の時点で英国を超える植民地支配国となり、地球表面積全体のうち、9%という巨大な領土を苛烈に支配していました(「フランス植民地主義の歴史」参照)。ナチスドイツがフランスをターゲットにした最大の理由の一つにフランスの持つこの巨大な植民地利権があったとされています。『セーヌ川がパリを横切るように、地中海がフランスを横切る』(フランスがアフリカを広範に支配していることについての当時の言葉)。当時のフランス人にとって、フランス帝国が世界を支配することが夢であり、フランスが植民地主義により未開人を教化して支配することは正義であった。この歴史的背景が本作はアニメとしてきちんと描けているところが凄いですね…。
オリエンタリズムは帝国主義・植民地主義の根源的イデオロギーの一つとして機能してきました。オリエンタリズムにおける東洋とは、プレ・モダン(前近代)であり、個人の意識はプレ・モダンの特殊な非合理主義的掟によって抑圧されており(異国迷路のクロワーゼにおける日本人ヒロインの描かれ方は完全にこれ)、モダン(近代)の西洋から見れば、遅れて劣った後進地域、西洋によって支配され導かれねばならない未開人の地域として捉えられます。ただ、これが複雑なところですが、オリエンタリズムはただ単に東洋を蔑んでいるだけではないんですね。東洋を既に西洋においては失われたプレ・モダン(前近代)の未開人の地域として捉えることで、東洋にはモダン(近代)の西洋が既に失ったプレ・モダン(前近代)の非合理・非知的な魅力があるということにされ、ロマン主義的な憧憬も呼んだのです。蔑みと憧憬がないまぜになった東洋への感情、それがオリエンタリズムです。
そして当然ながら、西洋が勝手に抱いているこのオリエンタリズムは、実際の東洋とは全く異なります。しかし、西洋(西洋を産業革命以降の近代産業列強諸国とした場合の基準では大日本帝国も含む)はこの「オリエンタリズムの東洋イメージ」を東洋に押し付けた。現実を幻想に従わせたのですね…。その最大のものが植民地主義です。東洋を遅れているものと見なし、教化(モダン化)することは正義であり善であり神の秩序に即したものであるとしたのです。先のナポレオンや大英帝国、フランスのベトナム・アルジェリアなど植民地諸国に対する行い、大日本帝国の作った満州国なんかもそうですね…。
「異国迷路のクロワーゼ」はこの「オリエンタリズムとしての東洋・オリエンタリズムの幻想を抱く西洋」をオリエンタリズムの枠から一歩もはみ出ることなく、ひたすらオリエンタリズムとして描いている作品です。構図があまりにもオリエンタリズムそのものなので、製作者は明らかに分かっていてやっているんですね。第二話では、個を中心に置く近代合理主義的思考をする人道主義者(ヒューマニスト)のモダニスト(近代人)であるフランス人主人公クロードが、個はなく、常に主人・主家への忠誠を考えるプレ・モダン(前近代)の思考をする日本人ヒロインのユネの意味不明さに悩む話ですが、最終的に、クロードは、ユネはプレ・モダン(前近代)の思考をしているんだと理解して、ユネに、もっと自分(個)を大切にしていいんだよと語りかける。この、前近代的な東洋の従僕と、そんな従僕のことを寛容に理解する西洋の近代的主人という構図、完全にオリエンタリズムそのものじゃないですか。サイード先生がこれ見たら『植民地主義的発想に貫かれた作品!!』と叫ばずにはおれないでしょう。「オリエンタリズムにおいて、東洋人はオリエンタリスト(近代西洋人)が彼らを知るようには自分自身を理解できないと前提されている」(エドワード・サイード)
オリエンタリストはオリエントを高みから概観し、自分の眼前にひろがるパノラマ――文化、宗教、歴史、社会の全貌を掌握しようとする。それを行うためには、彼は、一連の還元的カテゴリー(セム族、ムスリム精神、オリエント、等)の装置を通して、細部をくまなくながめなければならない。こうしたカテゴリーは元来図式的かつ効率的なものであり、東洋人はオリエンタリストが彼らを知るようには自分自身を理解できないということもまた、多かれ少なかれ前提とされているのであるから、オリエントのヴィジョンはどれも究極的に、その所有者たる人物、制度、言説に依拠して、その首尾一貫性と力をひき出すことになる。
(エドワード・サイード「オリエンタリズム」)
しかし、「異国迷路のクロワーゼ」の場合は、オリエンタリズムによる日本美化の要素の大きい映画「ラスト・サムライ」とは違い、明らかに日本人として見ていて不快になるので(逆にフランス人が見たら優越感をくすぐられるでしょう)、これはオリエンタリズムの構図をわざとやっている、非常に高度な形態のオリエンタリズム批判なのではないかなと僕は思います。日本人の製作スタッフが、前近代的な遅れた日本人がパリにやってきて、進歩的近代人の西洋人に教化されるというアニメを作っているわけで、しかもそれが日本人の心にざらざら不快感を齎す作りになっている。これはオリエンタリズム賛美作品ではなく、オリエンタリズム批判作品だと思います。本作においては日本(日本人ヒロイン)を「ラスト・サムライ」のようにオリエンタリズムで美化するどころか、西洋近代人(本作で描かれる彼らの思考は現代日本人と共通)から見て意味不明な、前近代的・反近代的な思考を行う未開人、西洋人に教化されるべき存在として描いていますから。オリエンタリズムの構図で日本人を教化されるべき未開人、西洋人を未開人を教化する近代人として描くことで、日本人視聴者に不快感を感じさせ、オリエンタリズム(歪んだ東洋イメージ)に対して視聴者の自覚的意識を促しているのだと思いますね…。
「異国迷路のクロワーゼ」、全体としての作りは極めて丁寧で、オリエンタリズムという、通常アニメで前景化されることのないテーマを描いていること、高く評価します。通常のオリエンタリズム批判作品やオリエンタリズム賛美作品とは違い、フランス人の為のオリエンタリズム賛美作品を日本で製作し放映することでオリエンタリズム批判作品になるという形態になっており、作りが一回転捻ってあるところが面白いですね。優れた作品です。
オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)
オリエンタリズム〈下〉 (平凡社ライブラリー)
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