2011年03月22日 03:10
放射性物質による海洋汚染が進んでおり、魚も危険です。また厚生労働省が汚染された食品の許容指針を出しましたが、暫定基準値の許容値がWHOの指針の30〜200倍以上で、しかもプルトニウムまで許容していて危険です。
放射性物質による海洋汚染が進んでおり、魚も危険です。また厚生労働省が汚染された食品の許容指針を出しましたが、暫定基準値の許容値がWHOの指針の30〜200倍以上で、しかもプルトニウムまで許容してる、狂気の沙汰です。健康被害を引き起こすこと前提に基準が作られています。汚染可能性のある食品を食べないことをお勧めします。日本を脱出して海外でしばらく暮らせる余裕があるお方々はそうした方がいいかもしれません。
恐怖でぞっとします。こんな基準量の放射性物質を摂取していたら明らかに放射線障害により身体が破壊されて重大な疾病を引き起こします。
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http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
厚生労働省食安発0317第3号平成23年3月17日
放射能汚染された食品の取扱いについて
当分の間、別添の原子力安全委員会により示された指標値を暫定基準値とし
放射性ヨウ素 飲料水・牛乳・乳製品300ベクレル 野菜2000ベクレル
放射性セシウム 飲料水・牛乳・乳製品200ベクレル 野菜・穀類・肉・卵・魚・その他500ベクレル
ウラン 乳幼児用食品・飲料水・牛乳・乳製品20ベクレル 野菜類・穀類・肉・卵・魚・その他100ベクレル
プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種 乳幼児用食品・飲料水・牛乳・乳製品1ベクレル 野菜・穀類・肉・卵・魚・その他10ベクレル
恐怖でぞっとします。こんな基準量の放射性物質を摂取していたら明らかに放射線障害により身体が破壊されて重大な疾病を引き起こします。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/nuclear_plutonium.htm
1マイクログラムのプルトニウム(0.07microCi)を摂取すると、ガンになるリスクが1%増加する(ガンが発生する通常の割合は20%)。
10マイクログラムの摂取は、ガンの障害リスク20%から30%に押し上げる。
100マイクログラム(7.1microCi)あるいはそれ以上摂取すると、数ヵ月後に肺の損傷が表面化し、最後に肺がんが発生(通常は数十年後)する。
プルトニウムは通常、化学的にFe 3+に似た+4酸化状態で生物学系の中に存在する。もしそれが循環系の中に吸収されると鉄分を含む細胞組織の中に蓄積される:骨髄(放射線にとても敏感)、肝臓、および脾臓。プルトニウムの生物学的半減期は80-100年であるが、骨組織に沈殿した場合は永久的である。肝臓に沈殿した場合の生物学的半減期は40年である。プルトニウムを除去するのに助けになる薬剤がある。成人の骨の中に1.4マイクログラム(0.1microCi)が沈殿すると免疫系の悪化が起り、数年のうちに骨ガンを発生する。
放射能保護に関する国際委員会は年間吸飲制限(ALI)を20nanoCi/yr(280ナノグラム)と規定した。職業的露出に対し7picroCi/M^3の空気の濃縮に相当する。Pu-239の最大許容人体負荷(職業的露出)は40nanoCi(0.56マイクログラム)で、肺負荷は16nanoCi(0.23マイクログラム)である。汚染の問題があるため、米国の研究所ではプルトニウムに人が触れることを厳禁している。
http://ameblo.jp/cm115549901/entry-10837140464.html
ベクレルは放射線を出す放射性物質の量を示す単位で、1秒間に1個の原子核が崩壊してα線かβ線かγ線かのなんらかの放射線を出す放射性物質の量が1ベクレル。
野菜1kgあたり24000ベクレルの放射性ヨウ素131が検出された、といった報道で使われている。
ベクレルの値に「実効線量係数」という値を掛ければベクレルをシーベルトに換算できる。これは放射性物質の種類ごとに異なる値をもつ係数で、たとえばこのページ(http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html )に一覧表が載っていた。
このページの表によると、ヨウ素131(I-131)の実効線量係数は2.2×10の-8乗となっている。言い換えるとベクレルの値に0.000000022をかければシーベルトに、0.000022を掛ければミリシーベルトに、0.022をかければマイクロシーベルトに換算できる。
したがって、1kgあたり24000ベクレルの野菜を100g食べると
2400ベクレル×0.022=52.8マイクロシーベルト(μSv)
の放射線量を浴びる計算になる。
ちなみに上記のページによるとこの係数は大人は50年、子供は70年の積算値だそうなので、上の野菜を100g食べた後50年にわたり人体が浴びる放射線量の合計が52.8μSvとなるようです。
この計算が正しいとすると一般の人の許容範囲10mSv(=10000μSv)の放射線量を浴びることになるのは上記の野菜を
100g×10000÷52.8=18.9kg
食べたとき、ということになる。毎日100gを189日、半年ほど食べ続けると許容範囲をこえることになる。
これは、ヨウ素131の場合で、セシウム137の場合の実効線量係数は1.3×10のマイナス8乗で、セシウム137のベクレル値に、0.000013を掛けるとミリシーベルトに、0.013を掛けるとマイクロシーベルトに換算することができる。当面、ニュースに出てくるのはこの二物質だと思うが、他の放射性物質についても上記のページの表にある値を使えば換算することができる。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110322/trd11032201410000-n1.htm
福島第1原発 放水口付近の海水から濃度限度126倍の放射性ヨウ素検出
2011.3.22 01:39
東京電力は22日未明、福島第1原発の放水口付近の海水から、放射性ヨウ素が検出されたと発表した。
国が定めるヨウ素の濃度限度の126・7倍の値。また、放射性セシウムも、24・8倍の値が確認された。
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