2011年03月20日 11:14

原発から約30キロ北西の福島県浪江町で毎時100マイクロシーベルト以上

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110320t63033.htm
福島第1原発事故で、文部科学省は原発から約30キロ北西の福島県浪江町で19日午前9時20分〜11時20分に1時間132〜136マイクロシーベルトの放射線量を観測したと発表した。前日の測定では1時間140〜150マイクロシーベルトだった。ほぼ同距離の同県飯舘村では19日9時35分〜11時35分に1時間55.6〜59.2マイクロシーベルトを記録した。

外部被曝のみ毎時100マイクロシーベルトと計算しても一日2400マイクロシーベルト、一週間で16800シーベルト、一ヶ月で67200マイクロシーベルト、危険です。放射性物質の漏出を止めて事態を収拾する方法がまったくない以上(電源が回復しても冷却システムが回復する可能性はきわめて低い)もう日本はだめの可能性が高いです。すべての終わりです。

マスコミは内部被曝についてぜんぜん触れません。しかも、フジテレビのとくダネでは司会者の小倉氏や専門家が、風評被害を防ぐために放射線量などの情報を隠せとまで言っている。これはもう殺人罪を適用すべき犯罪的報道です。絶望的な気持ちです。

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