2011年03月15日 04:21
福島第一原発二号機で、冷却水ダウンスケール(冷却水がゼロに)、燃料棒完全露出。皆さんに避難をお勧めします。現状の状況と危険をまとめました。助け合うことが大切です。
福島第一2号機、燃料棒すべて露出…冷却水消失
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000035-yom-soci
冷却水が消失し、燃料棒の露出が続くと、高温の燃料が冷やされず、炉内の温度が2000度超まで上昇して、燃料が溶けだす恐れがある。建屋が吹き飛んだ1、3号機の水素爆発より深刻な事態で、炉心溶融によって大量の放射性物質が大気中に漏れる可能性もある。
現在九州福岡県博多市内に避難しております。状況は刻一刻と悪化しています。皆さんに避難をお勧めします。現状の状況と危険をまとめました。
■現状の危険
風に乗ってきた放射性物質を体内に取り込んでしまい 内部被爆する可能性。現状ではスリーマイル島事故発生後レベルの放射性汚染の危険性。
これから起こる可能性のある危険性。
■再臨界発生(最悪の事態、過酷事故)
燃料棒の完全な露出による燃料棒全体の炉心溶融→底に溶融した核燃料が溜まる→再臨界(ウラン・プルトニウムの核分裂反応)とそれによる爆熱が発生し格納容器が破壊される。二号機で現在心配されている。一機(二号機)の原発で発生すると一号機と三号機の処理ができなくなり、連鎖的に被害が拡大する。
■再臨界発生した場合
120km離れた場所でも、900mSv/h。7000mSvで人は死亡するので東京の人も相当深刻な汚染を受ける。福島で広島型原爆より遥に大きい放射能を発生させる核爆発(核分裂反応)が起きたのと同等。また原爆と違って爆熱がウラン・プルトニウムを焼き尽くさないため大量のウラン・プルトニウムが空気中に残り放射性物質の生成が続き極めて危険。
■Dirty Bomb化(再臨界の次に最悪の事態、過酷事故)
格納容器が破損して、核燃料が空気中に剥きだしになる事態。二号機での発生の可能性が高く、またすべての号機で発生する可能性あり。一機の原発で発生するとほかの号機の処理ができなくなり、連鎖的に被害が拡大する。
大量の放射性物質が、持続的に周囲に撒き散らされる。首都圏ががどれだけ大規模な被害を受けるかはその時の風向き次第。発生後でも高速移動手段で逃げれば運良ければ逃げ切れる、もしくは自宅待機で致命的ダメージを避けられる。その場合も放射線障害リスクは上がる。
とりあえず食料と水6リットルあれば屋内に1週間引き籠もれます。水道水は絶対に飲んではだめ。水道水は放射性物質で汚染されている。
屋内に引きこもり放射性物質が地上に落着するのを待ち、放射性物質の落着後全身を覆って避難地域(東京含む)から脱出。
このパターンは格納容器内で水蒸気爆発が起こって破損に至る可能性が高い。
■結論
今週中には、再臨界がおきるかどうか見分けがつくと予想されるので(完全に露出した燃料棒はそれほど長くは持たないため)、現在の二号機が危険な間は避難をお勧めします。首都圏にいても、健康に致命的な害が発生すると思います。 発生したニュースを聞いてから逃げ初めても、交通手段が麻痺し逃げる人々が多すぎて逃げられない可能性が高いです。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/comment/20110314/1300032720
過酷事故とは、原発内に放射性物質の閉じ込めができず、大規模に放射性物質が環境中に拡散するものを言います。みなさんご存知のように1986年当時のソ連で起こったチェルノブイリ原発事故がそのような過酷事故でした。この時の立ち退きエリアを日本の関東地方と重ねた地図が作られている。http://amanakuni.net/GraphicData/108hamaoka.gif がそれだ。浜岡原発で過酷事故が起こった場合、関東地方一帯が居住不可になる。この図はセシウム137についてのものであり、他の放射性物質も放出されるから、現実にはもっと大きなエリアを居住禁止にするしかない。
問題は、日本の場合、狭い敷地に複数の原子炉が建設されていることだ。一基でも過酷事故になれば、基本的に他の原子炉も維持ができなくなり、過酷事故に至るしかないからだ。
原発は、制御棒がきちんと動作して核分裂連鎖反応が停止すればそれで無事終了というものではない。これは、核分裂によって中性子が放出され、その中性子がまた別のウラン原子に当たり、その結果、またそのウラン原子が核分裂し中性子を放出する、という連鎖反応が終わると言うだけの話だ。現実には連鎖反応をしなくても、それぞれの放射性元素が自己崩壊し、崩壊熱を放出する。もちろん、この時のエネルギーは核分裂連鎖反応時よりも格段に小さい。しかし、それでも、水で常時冷やさないとどんどん高熱になり、数千度には達する。その結果、燃料棒の金属被膜を溶かし、原子炉本体や格納容器さえ溶かしてしまう。途中で、冷却用の水と接触して水蒸気爆発を起こし、原発全体を吹き飛ばし、過酷事故になると言われる。
では、どの程度、冷却期間が必要かと言えば、これは、なかなか予測ができない。なぜなら、どの程度、どんな放射性元素が燃料棒の中に生成されているか、ウランやプルトニウムが残っているかによるからだ。原子炉の冷却水が100度以下になると、一応それを「冷温停止状態」と言い、この状態でも普通は冷却水を補給または入れ替える必要がある。これを行う装置系列を「原子炉停止時冷却系」と言う。冷温停止状態になるのに早い場合は24時間程度から数週間程度らしい。そして問題なのは、冷温停止状態でどの程度の期間「原子炉停止時冷却系」を動かす必要があるかということで、それが何年も必要だとされるのだ。この点が、最も問題で、更に、福島第1原発3号炉で使われているプルサーマル燃料の場合は、崩壊熱を出す程度が高い元素が多いので冷温停止状態になる時間が普通の燃料よりもかかるし、「原子炉停止時冷却系」を動かす期間も格段に長くなる。数十年にはなるはずだ。このことは、使用済みプルサーマル燃料の地層処分前の地上保管期間が数十年必要と言われていることからも分かるはずだ。一説には500年地上保管して熱を冷ます必要があるとさえ言われる。
つまり、原発敷地内にある一つの原子炉が過酷事故を起こせば、他の原子炉を何年間にもわたり冷却することはほぼ不可能だということ。そのため、たとえそれらの原子炉がきちんと停止していても、冷温状態を保てず、数日から数か月の間には、つまり、自動運転のためのエネルギーや水が切れた時には、過酷事故になってしまうのだ。
日本の原発は同一敷地内に複数の原子炉が建てられ、しかも発電規模が100万キロワット以上のものが多い。そのため、当然、核物質の量も多く、チェルノブイリの数倍どころではなく、数十倍にもなる。つまり、居住不可能な地域が関東地方だけにとどまらず、日本全域にまで広がるのは確実なのだ。
改めて、二号機の燃料棒が露出している間だけでも、福島第一原発を中心に出来れば300キロ以上離れる早急な避難をお勧めします。
旅費が現金二万円以上掛かった上(新幹線で博多まで20000円)、宿泊費があっという間に底をつきそうなので(僕は10万円がクレジットカード限度額)、もしよろしければ、どうかギフト券を贈って頂けるアフィリエイトで買い物をしてくださると、とても助かります。
今回の事態専用のメールアドレスを取得しました。連絡ありましたらどうぞ。
nekohinan@mail.goo.ne.jp
(追記:東京に戻りましたので避難専用アドレスは廃止しました)
お金がないので、もし福岡近辺で僕を泊めてくださるお方いらっしゃいましたら、とても助かり、心から感謝いたします。寝床だけでも、どうか、提供して頂ければ、本当に助かります。
また、僕は携帯を持っていないので、上記メールを随時確認はできませんが、避難する人で博多駅に来る人がいたら、もしできたら迎えにいけるように努力します。宿泊費の問題など生活費の問題が一番大きく、避難する人々同士で助け合わないと、避難する人がみんなつぶれてしまいます…。みなで助け合うことが大切です。
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