2010年09月18日 03:18
定期的にamazonギフト券を贈って頂き、本当にありがとうございます。心から感謝致します。
定期的にamazonギフト券を贈って頂き、本当にありがとうございます。贈って頂けるおかげで生活が出来て、心から感謝致します。今月は、国勢調査をやっているのですが、お金(バイト代)が振り込まれるのは来月以降なので、ギフト券を贈って頂いて、とても助かりました。ありがとうございます。
先日行われた民主党代表戦によって菅首相が続投になりましたね…。政治・社会情勢も、少しずつでも、困っている人、貧しい人を助ける方向に行ってくれればよいなと思います…。大雑把に分けると、小沢氏はコミュニタリアン(共同体主義者)で、菅氏はリベラル(コミュニタリアンよりも、人権に基く個人を尊重する立場)なので、貧しくて困っている一人一人の人、弱い立場にいる人にとっては、菅氏が続投になって良かったと思いますね…。オタの人々にとっては重要な問題である表現規制問題を考える上でも、リベラルの菅氏よりも、コミュニタリアンの小沢氏の方が、より規制に親和的な要素があるのではないかと思いますし…。
「ネット・若年層には、小沢氏が人気である」などとテレビ・週刊誌・スポーツ新聞などの一部のマスコミが持ち上げていますが、こういう扇情的・センセーショナルな報道は、ひどく危ういものに見えますね…。貧しい若い層、利権など何もない若年貧困層にとって、菅氏に代わって小沢氏が首相をやることのメリットは全く無いと思います。ネットで小沢氏が人気とは、僕にはとても思えませんし…。次の意見に完全に同感ですね…。
上記の意見に完全に同感です。『正しくない言説を広めて一部に有利な状況に導く行為は、あらゆる社会的な決定を非効率にする。このことを報道関係者は肝に銘じるべきです。』ということ、僕も思いました。全然根拠のない、あやふやな事柄「ネットで小沢氏が人気」を、まるで日本のネット全体の全体像のように一部マスメディアが報じていて、おかしいな、変だなと思いましたね…。ネットで小沢氏が人気と報じるなら、その根拠を具体的に提示する必要があります。
しかし、無数の意見があるネット全体の意見が須らく一方向に固まるということは、まずありえない。ネット意見を一つに代弁するということは、実際として、絶対不可能なんですね…。それなのに、一部マスコミが、ネットでは小沢氏が人気と、まるでネットが一つの意見に固まっているかのように報じて、それが、根拠がないにもかかわらず、『この報道は正しい』という前提で、テレビのコメンテーターがコメントしたりしているのには、寒気をおぼえるような恐怖を感じましたね…。明らかにおかしい報道であっても、報道されることは全て正しいというスタンスで、テレビなどが動いている現状には、多大な問題がある、日本の多くの人々をマスメディアの力でミスリードする危険性があると僕は思います。麻生首相の頃も「麻生首相はネットとオタクに大人気で、彼らが牽引して国民からも人気」という根拠なしなことを一部マスメディアは報じていましたが、実際は麻生首相に対する人気や支持は、国民全体からも、ネット層からも、オタク層からも、最初期を除いて全然なかったわけで…。
日本のマスメディアの一部は、実際のデータを無視したセンセーショナルな印象論をまず提示して、それによって物事・人物を報じる傾向があると、日本マスコミの客観的視点の欠如について菅原氏は書いています。菅原氏の言うとおり、テレビを代表とするマスメディアによる扇情的で根拠の無い報道は、日本の政治や経済、人心などを誤ったデータで撹乱して引っ張り、日本全体に暗い影を落としているということは、言えるのではないかと思います…。
日本には古くから『テレビは正しいことを報じている』という共同幻想がありますが、実際は、テレビが何らかの報道の二次報道として機能しているとき、その報道元が信用できない報道元(インチキな週刊誌やスポーツ新聞、またはオカルト預言者・占い師など超常的な情報元)の場合、テレビの報道も信用できないものになるのですね。それにも関わらず、テレビは正しい報道を行っているという幻想は強力で、テレビ見ていて、オカルトが正しいものとして報じられているときとか、凄く怖いなと思います。疑似科学のホメオパシー問題にしても、ホメオパシーによって実際に赤ちゃんが亡くなっている大問題にも関わらず、テレビニュースでは全く報じられず、テレビ業界とオカルト業界の親和性・繋がりというのはあるんだろうなと感じさせますし…。正しくないことが、テレビを通して大勢の人の間で正しいとされてゆくのは、心底怖いです…。
なんだか、暗い話になってしまって申し訳ありません…。仕事がなく生活が大変なので、amazonギフト券を贈って頂き、本当に助かりました。心から感謝して、深くお礼を申し上げます。生活がとても助かります。ありがとうございます。心から深く感謝申し上げます。
参考作品(amazon)
世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)
世論〈上〉 (岩波文庫)
世論 (下) (岩波文庫)
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「AKB1/48 アイドルと恋したら… 初回限定生産版 一度しか生産しません!オークション出品不可BOX」
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先日行われた民主党代表戦によって菅首相が続投になりましたね…。政治・社会情勢も、少しずつでも、困っている人、貧しい人を助ける方向に行ってくれればよいなと思います…。大雑把に分けると、小沢氏はコミュニタリアン(共同体主義者)で、菅氏はリベラル(コミュニタリアンよりも、人権に基く個人を尊重する立場)なので、貧しくて困っている一人一人の人、弱い立場にいる人にとっては、菅氏が続投になって良かったと思いますね…。オタの人々にとっては重要な問題である表現規制問題を考える上でも、リベラルの菅氏よりも、コミュニタリアンの小沢氏の方が、より規制に親和的な要素があるのではないかと思いますし…。
「ネット・若年層には、小沢氏が人気である」などとテレビ・週刊誌・スポーツ新聞などの一部のマスコミが持ち上げていますが、こういう扇情的・センセーショナルな報道は、ひどく危ういものに見えますね…。貧しい若い層、利権など何もない若年貧困層にとって、菅氏に代わって小沢氏が首相をやることのメリットは全く無いと思います。ネットで小沢氏が人気とは、僕にはとても思えませんし…。次の意見に完全に同感ですね…。
朝日新聞『ネットと民意』「ネット小言」を報道が増幅
(画像クリックで拡大して全文読めます)
無作為抽出と人気投票には埋められない落差があるのです。小沢さんが代表選に立候補するまでは「ネット上で小沢人気が爆発している」なんて誰も言わなかった。それが、示し合わせたかのように一部メディアで取り上げられるようになった。しかし、実態は、ごく一部の人々がネットの片隅で大声をあげていただけだった。(中略)
問題は、一部のジャーナリストや評論家が適切な根拠を示さずに、「ネットではどうやら小沢さんが人気らしい」と発言し、「ネット小言のたぐいを増幅させる役割を担ってしまったことです。もちろん、ネット上の自由な言論は保障されるべきです。しかし、喫茶店談義の枠を出ないネット上の意見が、現代日本の断面図を描き出している訳ではありません。
そもそも、各メディアは蓄積された知見と技術に基く世論調査をし、意見分布の把握を試みている。にもかかわらず、根拠のないデータを取り上げて比較対象とすることは問題です。無作為抽出が背景とするのは有権者全体で、「ネット小言」は個人の意見に過ぎません。
正しくない言説を広めて一部に有利な状況に導く行為は、あらゆる社会的な決定を非効率にする。このことを報道関係者は肝に銘じるべきです。今後も「ネット小言」を「世論」と曲解する勢力が折りに触れて現れると思いますが、冷静に否定していくべきでしょうね。
(菅原琢東京大特任准教授。朝日新聞9/17朝刊オニピオン欄より)
上記の意見に完全に同感です。『正しくない言説を広めて一部に有利な状況に導く行為は、あらゆる社会的な決定を非効率にする。このことを報道関係者は肝に銘じるべきです。』ということ、僕も思いました。全然根拠のない、あやふやな事柄「ネットで小沢氏が人気」を、まるで日本のネット全体の全体像のように一部マスメディアが報じていて、おかしいな、変だなと思いましたね…。ネットで小沢氏が人気と報じるなら、その根拠を具体的に提示する必要があります。
しかし、無数の意見があるネット全体の意見が須らく一方向に固まるということは、まずありえない。ネット意見を一つに代弁するということは、実際として、絶対不可能なんですね…。それなのに、一部マスコミが、ネットでは小沢氏が人気と、まるでネットが一つの意見に固まっているかのように報じて、それが、根拠がないにもかかわらず、『この報道は正しい』という前提で、テレビのコメンテーターがコメントしたりしているのには、寒気をおぼえるような恐怖を感じましたね…。明らかにおかしい報道であっても、報道されることは全て正しいというスタンスで、テレビなどが動いている現状には、多大な問題がある、日本の多くの人々をマスメディアの力でミスリードする危険性があると僕は思います。麻生首相の頃も「麻生首相はネットとオタクに大人気で、彼らが牽引して国民からも人気」という根拠なしなことを一部マスメディアは報じていましたが、実際は麻生首相に対する人気や支持は、国民全体からも、ネット層からも、オタク層からも、最初期を除いて全然なかったわけで…。
麻生太郎という人物が国民的人気などというのは、まさに噴飯ものだとデータは示していた。データ的に間違った方向に進んでいたのだから、総選挙の惨敗はまったくの予想通りであった。
(菅原琢「世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか」)
日本のマスメディアの一部は、実際のデータを無視したセンセーショナルな印象論をまず提示して、それによって物事・人物を報じる傾向があると、日本マスコミの客観的視点の欠如について菅原氏は書いています。菅原氏の言うとおり、テレビを代表とするマスメディアによる扇情的で根拠の無い報道は、日本の政治や経済、人心などを誤ったデータで撹乱して引っ張り、日本全体に暗い影を落としているということは、言えるのではないかと思います…。
日本には古くから『テレビは正しいことを報じている』という共同幻想がありますが、実際は、テレビが何らかの報道の二次報道として機能しているとき、その報道元が信用できない報道元(インチキな週刊誌やスポーツ新聞、またはオカルト預言者・占い師など超常的な情報元)の場合、テレビの報道も信用できないものになるのですね。それにも関わらず、テレビは正しい報道を行っているという幻想は強力で、テレビ見ていて、オカルトが正しいものとして報じられているときとか、凄く怖いなと思います。疑似科学のホメオパシー問題にしても、ホメオパシーによって実際に赤ちゃんが亡くなっている大問題にも関わらず、テレビニュースでは全く報じられず、テレビ業界とオカルト業界の親和性・繋がりというのはあるんだろうなと感じさせますし…。正しくないことが、テレビを通して大勢の人の間で正しいとされてゆくのは、心底怖いです…。
なんだか、暗い話になってしまって申し訳ありません…。仕事がなく生活が大変なので、amazonギフト券を贈って頂き、本当に助かりました。心から感謝して、深くお礼を申し上げます。生活がとても助かります。ありがとうございます。心から深く感謝申し上げます。
参考作品(amazon)
世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)
世論〈上〉 (岩波文庫)
世論 (下) (岩波文庫)
黄金の太陽 漆黒なる夜明け
ポケットモンスター ブラック ホワイト
「AKB1/48 アイドルと恋したら… 初回限定生産版 一度しか生産しません!オークション出品不可BOX」
「AKB1/48 アイドルと恋したら… 期間限定生産版 ゲーム未収録映像UMDビデオ付き」
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