2010年03月25日 15:58
今日はとても寒いですね…。地球温暖化説における製造国(日米中etc)と金融国(EU)の利害衝突について。
地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
今日はとても寒いですね。いつもの猫はこの時間は窓辺で太陽の光にあたってひなたぼっこしているのですが、今日のように寒い日は布団にもぐりこんで寝ています。去年から今年にかけての冬は普段の冬に比べてとても寒かったと感じます。テレビニュースや政治家の演説などで「地球温暖化」と言われても、この寒さでは全く説得力を感じないですね…。
地球温暖化説というのがそれによって経済を活性化させるとかならまだ良いとおもうのですが、現状、どう見ても「地球温暖化説に基く規制、炭酸ガス排出量規制による経済に対するマイナス効果」の方が「地球温暖化説に基く省エネ商品販売等の利潤」よりも遥かに大きい、全人類に対して果てしなくマイナスの影響を及ぼす説にしかなっていないように思います。巷で喧伝される「地球温暖化」なるものが、もしも戯言だったとして(僕は八割方戯言だと思います、温暖化なるものがあるにしてもあまりにも過大に評価されすぎていると考えます)、この説によって、人類全体がこれまで蒙った、そしてこれからも蒙るであろう経済的大打撃というものを、今、地球温暖化を唱えて経済規制を推進している政治家や科学者は一体どう考えているのかと思いますね…。
これなら、地球寒冷化説を流行らせた方が(寒冷化説も温暖化説と同じくらいの信用しかおけませんが)、まだ、人類全体にとってずっと良かったのではないかと思いますね。地球が寒冷化するのを防ぐ為に、各企業に生産量のアップ(炭酸ガス排出量のアップ)を義務付ける、地球温暖化政策とは逆の政策をやれば、全体の生産量が価格とは関係なく増加することで、貧しい多くの人々にとっては、物が今よりも遥かに手に入りやすくなる環境が整ったかも知れません。
少なくとも現状の、実際の気象とは掛け離れた地球温暖化説が世界の政治経済に与える影響を鑑みると、地球温暖化説なるものは、世界の経済を地球温暖化対策の名の元に規制して冷え込ませ、金融システムに優れているが逆に製造力は昔に比べると落ち込んでおり(=規制されても打撃を受けない)、なおかつ高度な省エネ技術を持つヨーロッパ諸国(EU)が世界を牛耳るための仕組み作りの為のお題目としか思えません。アメリカ、中国やアジア・中東・アフリカ諸国などの製造国が激しく反発するのも当然だと思いますね。
地球温暖化により炭酸ガス排出が規制されれば、一番打撃を受けるのは実際に物づくり=製造を行う日本、アメリカ、中国、その他の無数の製造国+産油国な訳です。逆に利益を得るのは、物づくりではなく金融で国が成り立っているEU諸国ですね。地球温暖化説は金融立国が製造立国を支配するための経済統制の道具と化していて、それによって世界中の人の生活が苦しくなる(世界の生産量が低下する)のは、明らかにおかしいと言わざるを得ません。
最も訳が分からないのが日本の立場で、なぜ日本が温暖化説に積極的に乗って自分で自分の首を絞めているのか、全くの謎としか言いようがないです。炭酸ガス規制で利潤を得ることができる金融立国集団であるEUとは、日本は全く立場が違います。日本はアメリカや中国と同じ製造国、すなわち実際に物を作る製造を行う=炭酸ガスを排出する国な訳です。地球温暖化に反対している炭酸ガス排出規制をすればするほど、日本の将来に打撃が回ってくるのですが…。
ビョルン・ロンボルグなどが書いていますが、全く根拠も将来の立証性もない「地球温暖化」などの怪しげな仮説を土台にした環境問題名目で、生産量の規制などを行い、結果として貧しい人々が物を得ることを許さずにずっと貧しいままに置かれることが、果たして『正しい』と言えるのかどうか、地球温暖化対策がまるで正義であるかのように振舞う人々は考えて然るべきだと僕は強く思います。僕としては、世界中の人々を苦しめ、特に多くの貧しき人々を最も苦しめる、環境問題名目の生産量規制は明らかに不正以外の何物でもないと思いますね。EUのような金融立国は世界的に見れば特殊な国々で、自らは何も造らずに世界金融の流れで儲けるEUの国々が製造国の国々(EU以外の国々)に多大な負担を負わせ、世界経済をコントロールする仕組み(=炭酸ガス排出量規制)は、どう考えても極めて不正なものであると言わざる得ません。
日本の立場から考えればアメリカや中国、その他の振興諸国などの製造国と手を組んで、地球温暖化説をお題目に世界経済をコントロールしようとするEU諸国に対して反旗を翻すのが真っ当なのに、現状ではなぜか、日本はEUの言いなりになって、地球温暖化規制推進の筆頭をひた走っています。全く理解に苦しみます。地球温暖化なる立証されていない怪しげな仮説を実際に信じている人はあまりいないでしょうし、そこにおいて、実質的に何が動いているのかを考えるならば、日本の立場は、アメリカ・中国、アジア、中東、アフリカ諸国などと一緒のグループ、地球温暖化に対抗する製造国グループに入ることが一番良いと僕は思います。しかし、なぜか実際の日本はEUと一緒に地球温暖化名目の経済規制に賛成するグループに入って、自国の製造業経済を規制すると高らかに宣言している。製造国の日本は金融立国のEUとは全く立場が違うにも関わらず、まるでEU諸国のように動いている。このように振舞っていては日本の製造業は将来、破滅的なことになるのではないかと危惧します…。
参考作品(amazon)
地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために
温暖化を食いものにする人々 地球温暖化という“都合のよい真実” (別冊宝島 1507 スタディー)
地球温暖化は本当か? 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 (知りたい★サイエンス)
amazonトップページ
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
今日はとても寒いですね。いつもの猫はこの時間は窓辺で太陽の光にあたってひなたぼっこしているのですが、今日のように寒い日は布団にもぐりこんで寝ています。去年から今年にかけての冬は普段の冬に比べてとても寒かったと感じます。テレビニュースや政治家の演説などで「地球温暖化」と言われても、この寒さでは全く説得力を感じないですね…。
地球温暖化説というのがそれによって経済を活性化させるとかならまだ良いとおもうのですが、現状、どう見ても「地球温暖化説に基く規制、炭酸ガス排出量規制による経済に対するマイナス効果」の方が「地球温暖化説に基く省エネ商品販売等の利潤」よりも遥かに大きい、全人類に対して果てしなくマイナスの影響を及ぼす説にしかなっていないように思います。巷で喧伝される「地球温暖化」なるものが、もしも戯言だったとして(僕は八割方戯言だと思います、温暖化なるものがあるにしてもあまりにも過大に評価されすぎていると考えます)、この説によって、人類全体がこれまで蒙った、そしてこれからも蒙るであろう経済的大打撃というものを、今、地球温暖化を唱えて経済規制を推進している政治家や科学者は一体どう考えているのかと思いますね…。
これなら、地球寒冷化説を流行らせた方が(寒冷化説も温暖化説と同じくらいの信用しかおけませんが)、まだ、人類全体にとってずっと良かったのではないかと思いますね。地球が寒冷化するのを防ぐ為に、各企業に生産量のアップ(炭酸ガス排出量のアップ)を義務付ける、地球温暖化政策とは逆の政策をやれば、全体の生産量が価格とは関係なく増加することで、貧しい多くの人々にとっては、物が今よりも遥かに手に入りやすくなる環境が整ったかも知れません。
少なくとも現状の、実際の気象とは掛け離れた地球温暖化説が世界の政治経済に与える影響を鑑みると、地球温暖化説なるものは、世界の経済を地球温暖化対策の名の元に規制して冷え込ませ、金融システムに優れているが逆に製造力は昔に比べると落ち込んでおり(=規制されても打撃を受けない)、なおかつ高度な省エネ技術を持つヨーロッパ諸国(EU)が世界を牛耳るための仕組み作りの為のお題目としか思えません。アメリカ、中国やアジア・中東・アフリカ諸国などの製造国が激しく反発するのも当然だと思いますね。
地球温暖化により炭酸ガス排出が規制されれば、一番打撃を受けるのは実際に物づくり=製造を行う日本、アメリカ、中国、その他の無数の製造国+産油国な訳です。逆に利益を得るのは、物づくりではなく金融で国が成り立っているEU諸国ですね。地球温暖化説は金融立国が製造立国を支配するための経済統制の道具と化していて、それによって世界中の人の生活が苦しくなる(世界の生産量が低下する)のは、明らかにおかしいと言わざるを得ません。
最も訳が分からないのが日本の立場で、なぜ日本が温暖化説に積極的に乗って自分で自分の首を絞めているのか、全くの謎としか言いようがないです。炭酸ガス規制で利潤を得ることができる金融立国集団であるEUとは、日本は全く立場が違います。日本はアメリカや中国と同じ製造国、すなわち実際に物を作る製造を行う=炭酸ガスを排出する国な訳です。地球温暖化に反対している炭酸ガス排出規制をすればするほど、日本の将来に打撃が回ってくるのですが…。
ビョルン・ロンボルグなどが書いていますが、全く根拠も将来の立証性もない「地球温暖化」などの怪しげな仮説を土台にした環境問題名目で、生産量の規制などを行い、結果として貧しい人々が物を得ることを許さずにずっと貧しいままに置かれることが、果たして『正しい』と言えるのかどうか、地球温暖化対策がまるで正義であるかのように振舞う人々は考えて然るべきだと僕は強く思います。僕としては、世界中の人々を苦しめ、特に多くの貧しき人々を最も苦しめる、環境問題名目の生産量規制は明らかに不正以外の何物でもないと思いますね。EUのような金融立国は世界的に見れば特殊な国々で、自らは何も造らずに世界金融の流れで儲けるEUの国々が製造国の国々(EU以外の国々)に多大な負担を負わせ、世界経済をコントロールする仕組み(=炭酸ガス排出量規制)は、どう考えても極めて不正なものであると言わざる得ません。
日本の立場から考えればアメリカや中国、その他の振興諸国などの製造国と手を組んで、地球温暖化説をお題目に世界経済をコントロールしようとするEU諸国に対して反旗を翻すのが真っ当なのに、現状ではなぜか、日本はEUの言いなりになって、地球温暖化規制推進の筆頭をひた走っています。全く理解に苦しみます。地球温暖化なる立証されていない怪しげな仮説を実際に信じている人はあまりいないでしょうし、そこにおいて、実質的に何が動いているのかを考えるならば、日本の立場は、アメリカ・中国、アジア、中東、アフリカ諸国などと一緒のグループ、地球温暖化に対抗する製造国グループに入ることが一番良いと僕は思います。しかし、なぜか実際の日本はEUと一緒に地球温暖化名目の経済規制に賛成するグループに入って、自国の製造業経済を規制すると高らかに宣言している。製造国の日本は金融立国のEUとは全く立場が違うにも関わらず、まるでEU諸国のように動いている。このように振舞っていては日本の製造業は将来、破滅的なことになるのではないかと危惧します…。
参考作品(amazon)
地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために
温暖化を食いものにする人々 地球温暖化という“都合のよい真実” (別冊宝島 1507 スタディー)
地球温暖化は本当か? 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 (知りたい★サイエンス)
amazonトップページ