2008年11月27日 12:08

観念論を唱える極東ブログfinalvent氏や優生学を唱える東浩紀氏の行動は、日本で、本当に困っている貧しい層に目が向かないようにする為の3S政策の継続であることを、どうか、考えて欲しいです。

小説東京帝国大学〈上〉 (ちくま文庫)
小説東京帝国大学〈下〉 (ちくま文庫)

厚生官僚殺人事件、現在、マスコミは「動機」ということだけを集中して報道し、共犯者の目撃、違う車の目撃、被害者の供述と異なる風体、容疑者の謎の金の動きなどが何も明かされないまま報道されなくなり、「犬の敵討ち・終わり」で終わらそうとしているのが見え見えで、酷く絶望的です。ネットの最大手保守論壇極東ブログ運営者finalvent氏の思惑通りにことが運んでいます。捜査当局に真相を明らかにすべく頑張って欲しいと心から望みます。極東ブログ運営者finalvent氏のやり方は、finalvent氏がコメント欄を操作(選出)することで、finalvent氏と意見を同じくする側、事件における先述の不可解な無数の謎を「陰謀論」の一言で切って捨てるコメントはどんなに汚い言葉が書かれていても載せ(事件の不可解さを指摘する人間は妄想とか馬鹿とか通常の議論では使われない人を傷つける為の罵倒の言葉が載せられています)、逆に事件の不可解な謎の部分を指摘するコメントは極めて慎重に選んでいるところで、典型的な世論操作を行っております。極東ブログ運営者finalvent氏の手法、極東ブログの社会的政治的影響力(莫大なアクセス数)を利用して、自分自身は動かずに他者の手を利用して人を傷つけることで目標達成を試みるところが、人を使い慣れている富裕層独特のやり方であると僕は感じます。こうやって、極東ブログ運営者finalvent氏のような大物の人物は、自分で動くのではなく、自分が操作する他者(選出する他者)の手によって、人を傷つけ、潰して、消してゆくことで政治的目的を達成するのだなととてもよく分かります。罵倒の言を他者の手を使い浴びせかけるという手法にfinalvent氏という人物の所属階層(人を使い慣れている上位階層と推定)とエスタブリッシュメントの本性が実に明快に現れてきたのを感じました。

犯人がなぜ数日後に証拠を全て持って出頭したかの謎については、紀藤正樹氏のブログに詳しいです。ぜひご一読をお勧め致します。

弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS−BLOG版 石井こうき(石井紘基)事件と元厚生次官ら連続殺傷事件の経過があまりに似過ぎていないか?">弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS−BLOG版 石井こうき(石井紘基)事件と元厚生次官ら連続殺傷事件の経過があまりに似過ぎていないか?
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2008/11/post-ce71.html
石井こうき事件と同様、犯人がすぐに出頭してしまうと、捜査はそれまでの波状的捜査から、逮捕から23日で起訴する義務が生ずる捜査となるため、事実上、被疑者有罪のための捜査となり、事件の背景や共犯関係、真相への捜査はおざなりになる。その結果は、事件はやぶの中、それは石井こうき事件の2の舞となると危惧していた。

 そして今、やはり予想は的中し、犯人は自ら出頭した。

 今回出頭した犯人と石井こうき事件の犯人像とは重なる。
 犯行はきわめて計画的、ためらいもない。そして

1 警視庁本庁に自ら出頭。
2 土曜日に出頭(警察の非番日なので、事実上23日中、土日の2日が稼げる。)。

 現在、動機を、僕の事務所の所轄警察署でもある麹町警察が、鋭意、捜査中のようだが、

これで

3 義憤(しかし意味不明の)が動機のように装う。
4 単独犯であることを強調。

されれば、事件の真相が藪の中になってしまう可能性がある。

 事件はプロの暗殺犯のように計画的でためらいもないにもかかわらず、意味不明の動機と単独犯の強調は、事件当事者にとっては、感覚的に相容れない。違和感だけが残ってしまう。

一体日本国民のどれだけが「犬の敵討ち」なんて犯行動機陳述を信じると思っているのでしょうか。この国の政財官の暗部は、あまりにも日本国民を舐めきっています。そして国民は無力で、政財官、特に、日本国の制度を設計する日本のエスタブリッシュメント官製エリート「霞ヶ関の国家キャリア官僚」達の手によって、日本は完全に超格差階級社会として時代を逆行し、失業したり病気で困っている人々を抹殺する、貧しき人々を抹殺するナチズム的エリーティズムの社会の方向へ向って行くと思います。麻生首相自ら『病人は自己責任である』とヒトラーのようなことを既に発言しており、病人を抹殺するナチズム的方向への政治の動きをはっきりと見せています。僕のような精神疾患・失業者・貧困という層は、麻生首相のような弱肉強食を生物学的に肯定する政治勢力及び東大閥の国家キャリア官僚達の作る優生学的な制度によって、真っ先に始末される層であること、これはまず間違い無く確実だと思います。

東京新聞『首相、何もしない人の分なぜ払う 医療費で発言』
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008112601000936.html

そして、それ(優生学思想を推し進めているエリーティズム保守官僚政治の動き)を強力に推し進めている勢力、具体的には、今回の厚生官僚事件の政治的火消しにいち早く動き、そして今も禅とかハイデガーとか色んな観念論を説きつづけ、疑似科学を擁護する極東ブログfinalvent氏(なぜ頭の良いfinalvent氏が擬似科学を擁護するか、それは彼がインテリジェント・デザインの支持者であることを考えればfinalvent氏の利害関係が分かりやすいと思います)。そして、ファシズム・ナチズムを讃美し日本の人々の動物化を説き、動物(日本人)はシステム設計者(=東大閥官僚・東大閥学者)によって環境管理されるべきである、それが動物(日本人)の幸せであるという、ナチズム的生物学優生学論(自然科学からみれば、擬似科学だが、体制側権力の強権的統制を理論的に支援する言説)を唱え、現代日本におけるアルフレート・ローゼンベルクの役割を果たしている東大閥の超保守派学者東浩紀氏、またこの東浩紀氏の盟友で、同じく東大閥の学者にして超エスタブリッシュメントの出自を持つ特権階級層にして皇室と関係深い一族であり皇国史観の讃美を唱える右派プロパガンダ学者宮台真司氏などには重大な共通点があります。

その共通点とは『彼らはいずれも観念論に拠る言説をばら撒き、世の中の実体(唯物的実体、貧困で死にかかっている実際に存在する人々等、実在する物質的生命存在)から世の人々の目を逸らす言説を発表している』ということです。極東ブログfinalvent氏は、道元とかの禅等々、非常に幅広い観念論を持ち出し、東浩紀氏はデリダなどのポストモダン哲学の観念論を持ち出し、宮台真司氏は神学(皇国史観)を持ち出します。彼らが、みな、観念論をばら撒いて世の実体から人々の目を逸らさせる役割を担っていることを、どうか、皆様方に気付いて欲しいと、僕は心から願います。

現在腹痛がとても酷くお腹を下しており、お手洗いを行ったりきたりの状態で、あまり文章が書けそうにないので、本当はもっと書きたかったのですが、最後の力を振り絞って書きます。

東大(東大閥)は神聖封建権威、すなわち「皇国史観」による権威によって、キャリア官僚制度と繋がり、その権力を絶対的な形で保持しています。東大閥の学者宮台真司氏が、皇国史観を唱えることでどれだけの利益をえているか(東京大学名誉教授の娘との結婚等)を見れば一目瞭然です。

東大閥のもう一つの力は上記に典型的に見られるような閨閥の権力です。なぜ、東大閥の東浩紀氏が東大閥の権威以上の巨大な権力、巨大大手出版資本(講談社)や国家報道機関(NHK)との強力なコネクションを有して、絶対権力者としてアカデミズムの世界では誰も彼に逆らえぬ立場となり、まだ若い身でありながら、学会の圧倒的権力の保有者として振舞えるのか、これは、東浩紀氏の義父及びその人脈を考えれば当然のコネクションです。

最後に、東大閥を含めた、巨大なエスタブリッシュメント全体の層が持つ力、先に上げたような観念論をばら撒き、世の中の実体(実際の貧困など)から目を逸らす役割を担っている保守権力層の人々が持つ力、それは『富』です。巨大プラズマTVを眺めて優雅に暮らせる極東ブログfinalvent氏の生活を考えれば一目瞭然なところがあると思います。

彼らの上には僕のような下層階級で貧困かつかつの生活を送っている人間にはわからない、もっと大きな上層があるのだと思います。しかし、僕に辿れるところはこのぐらいまでが限度です。旧財閥現財閥・旧軍政閥(甘粕人脈等)・東大閥・国家キャリア官僚制度の関係などの闇に包まれたところまでは僕にはわかりません。皇国史観を讃美する宮台真司氏あたりは彼の閨閥一族がエスタブリッシュメント層の非常に深いところにいるので、自身自らが日本の深い闇の一部として日本の深い闇の大きさをある程度分かっているのでしょうが、決してそれを明らかにすることはないでしょう。日本の深い闇は僕のような下層出身・下層で働き、そして死んで行く人間には不可視で調べようのない世界です。僕は松本清張さんのような優れた思考力を持たない、下層の凡人の一人に過ぎず、真の闇は何も解き明かせず、いずれ死んでゆきます。けれど、真の闇を僕よりは知る闇の側の人物、極東ブログfinalvent氏、東大閥の東浩紀氏、宮台真司氏などのことについては僕の考えを書きました。しかしその向こうは彼らが防波堤となっていて見ることのできない不可視の世界です。自身の限界と無力を感じます。

僕はここまで書くだけでも死(消されること)を覚悟して書いております。保守論壇関係者の極東ブログfinalvent氏、そして強大な権力を握る東大閥の東浩紀氏、宮台真司氏などの東大閥の圧倒的な権威権力を持ってすれば、僕のようなちっぽけな存在など、邪魔になれば瞬時に消してしまえるでしょう。極東ブログ運営者finalvent氏が寄せられたコメントの中から抽出して極東ブログに載せているコメントに既に言説と離れた脅迫的言辞(馬鹿等の言葉)などが入っていること(実質的にはfinalvent氏のメッセージ)からみて、もう既にその警告か実行の段階に入っているのかも知れません。

ただ、そのことで、僕が消されることで、僕が上記に書いたことの信憑性が少しでも増して、エスタブリッシュメント・東大閥キャリア官僚制度などの保守権力維持層による地獄の統治に対し、僕は日本国憲法と日本国法律を理念と実体を守り抜いて、そして東大閥・保守権力勢力に対するほんの少しでもささやかな抵抗となって死ぬのならば、それでいいです。

参考作品(amazon)
小説東京帝国大学〈上〉 (ちくま文庫)
小説東京帝国大学〈下〉 (ちくま文庫)
日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)
日本の黒い霧〈下〉 (文春文庫)
昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)
昭和史発掘〈2〉 (文春文庫)
昭和史発掘〈3〉 (文春文庫)
昭和史発掘 (4) (文春文庫)
昭和史発掘 (5) (文春文庫)
昭和史発掘 (6) (文春文庫)
昭和史発掘 (7) (文春文庫)
昭和史発掘(8) (文春文庫)
昭和史発掘(9)(文春文庫)

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