どんぐりの家~それから~ (ビッグコミックススペシャル)
今日はひどく落ち込むことがあって(以前ブログに書いたエントリに、「映画を使って(自民党批判の)プロパガンダしてる」とかひどい言葉が投げかけられていて、ひどいショックを受けました)、ひどく落ち込んで腹痛がずっと続き、静かに図書館から借りた「どんぐりの家」を読んでいました。
僕がうつ病で無職で生活に貧窮しているのは本当のことです。そうなって始めてわかったことがあります。それは、この国が、働けない貧困の国民(経済的にマイナスの価値になった国民)をなるべく切り捨てようと動いているということです。国から完全に棄てられた貧困層(無年金障害者など、働きたくても働けず、国から一切の支援・補助も受けられない層)、僕も含む貧困障害層を救う国に日本がなって欲しいと僕は思いますし、自民党政権ではそんなことは、誰が党首になろうと、ほぼ不可能だと思います。だから僕は選挙では、野党に勝って欲しいと思います。野党の方には、貧しい人、弱い人、障害のある人を救ってくれる可能性が少なくとも自民党よりはあるからです。以前、民主党が、無年金障害者全員の救済法案を出したとき、自民党が潰しました。自民党政権下の日本において、貧困層かつ、障害や怪我、病気疾患などで働けない層(収入がない層)というのは、完全に棄てられています…。
現在の生活保護はそれぞれの自治体の裁量もありますが、審査が非常に厳しく、自分の財産がゼロかつ親兄弟の財産がゼロで親兄弟の収入も非常に少ないかゼロでないと認めてくれません。(例えば、親が退職して年金を貰っていたら、その年金がたとえ年80万円とかであっても、その子供が生活保護申請しても通りません)また、貧困層や就職氷河期世代は正規就職が難しく、アルバイト・派遣などで働くことが多くなり(僕もそうです)、厚生年金に加入できないので、国民年金を払う余裕がなく、国民年金が三分の二未納だと、なんらかの障害・疾患になり、障害等級が認められても、障害年金は一切でません。こういう人々(障害があっても障害年金が出ない層)を無年金障害者と云います。後天的な障害(精神疾患)が出た僕も含め、こういった人々は現在全国に十数万人以上いるとされており、日本社会から完全に棄てられた人々です。また、その予備軍(国民年金三分の二未納)はもっと大勢います。
こういった人々は、家族に頼るか、家族に縁を切られるか、家族に迷惑を掛けない為、自分からいなくなるかのどれかで、前者は家族に多大な負担を掛け、支えられなくなると心中などが起こります。縁を切られた場合はホームレスや野垂れ死に(凍死や餓死や病死)など、後者も自殺か、ホームレスか、野垂れ死などになります。この国はそうやって、障害があったりして働けない貧困層を切り棄てて抹殺していますが、こういったことが、大マスコミ(特にTV)などで報道されることはほとんどありません。大マスコミもまた、政治と同じく財界のスポンサーの意向で動いており、本当にどん底の社会から棄てられる棄民のことはほとんど描かないからです。山本おさむさんの漫画「どんぐりの家」はこういった、日本国から、日本社会から棄てられた棄民の人々のことを描いていて、勇気のある立派な漫画です。ここ(どんぐりの家)で描かれる人々(日本社会から棄てられた人々)は僕と同じだなと思いました。
日本国から、日本社会から棄てられた人々の命を、僕は遠からずダメでも(精神科医の先生や病院のカウンセラーさんソーシャルワーカーさんにも話してありますが、僕は働けない状態のまま、貯金がなくなったら周囲に迷惑を掛けないように自死するつもりです。日本の社会福祉システムが変わるまで僕の生活費を持たせることは現状難しいと思います。日本の貧困層の窮状、そして社会福祉が実質機能不全になっている問題は精神病院・精神治療・生活相談では、手の打ち様のない問題なのです。精神科医の先生も今働くのは無理でしかも僕にお金がないということを理解していて、もうどうしようもない状況なのです)、それでも、僕がいなくなった後も、少しでもこの日本社会を変えて貧しい人々の命を救って欲しいから、僕は、自民党政権にはいつの日か終わって欲しいです。
自民党政権は財界政権なので、誰が党首になろうとも、こういった社会から棄てられた棄民の人々を助けるようなことは出来うる限りしません。それは財界が望まないから、働けない人間は財界の価値観において、「マイナス」の価値しかないからです。それと働けない貧困層は相対的に少数で、働いている中間層(低収入層も含めて)の方が数が多い(票田が圧倒的に大きい)のもあります。景気浮揚策も財政出動も定額減税も上げ潮の財政再建も、全て、たとえ低収入であっても、「働いている、税金を納めている」人々への政策です。障害のある人、働けない人は、社会保障費を抑制する形で、どんどん追い詰められています。「どんぐりの家それから」などに詳しいです。
僕はデイケアで、元クリエイターの方(今は僕と同じ無職の方)とお話したこともあります。オタク文化に携わって働いている人も、低収入層は、いつ転落して、弱い立場になるか分かりません。そして、そうなって生活に余裕がなく不運が重なると(年金三分の二未納等)、社会から見棄てられてしまうんです。それがこの国です。この国は決して安心して働ける国ではありません。低収入層からさらに転落したら(僕のように低収入層で年金が払えず、更に病気や怪我、障害などで働けなくなったら)、社会から棄てられてしまう国です。
僕は日本が今のアメリカのようになることは望みません。その逆、社会福祉の充実した日本を望みます。もしも、いつの日か、自民党政権が終わることがあって、そして更にいつの日か、僕がネットで文章を書けなくなった後だと思いますが(このまま困窮してゆくとネットの通信費も払えなくなるので、そうしたら更新できなくなると思います)、自民党に潰された無年金障害者全員救済案や重複障害者重複年金加算案が国会で通って、日本社会の人々が、今まで棄ててきた棄民の人々と共に生きることができる福祉の充実した社会になっていることに望みを掛けて、文章を書いています。僕がいなくなっても、文章は残るので、今の日本社会に、社会から見棄てられた、弱い立場、働けず、障害や疾患を背負い、そして支援も受けられず生活のできない、貧しき棄民の人々がいることを、どうか、少しでも多くの人に知って欲しいです。そして、少しでも、貧しき人々が、生きていける社会を創って欲しい、それが僕の願いです。
参考作品(amazon)
アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか?
ワーキング・プア―アメリカの下層社会
どんぐりの家~それから~ (ビッグコミックススペシャル)
どんぐりの家 (1) (小学館文庫)
どんぐりの家 (2) (小学館文庫)
どんぐりの家 (3) (小学館文庫)
どんぐりの家 4 (小学館文庫)
どんぐりの家 5完 (小学館文庫)
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今日はひどく落ち込むことがあって(以前ブログに書いたエントリに、「映画を使って(自民党批判の)プロパガンダしてる」とかひどい言葉が投げかけられていて、ひどいショックを受けました)、ひどく落ち込んで腹痛がずっと続き、静かに図書館から借りた「どんぐりの家」を読んでいました。
僕がうつ病で無職で生活に貧窮しているのは本当のことです。そうなって始めてわかったことがあります。それは、この国が、働けない貧困の国民(経済的にマイナスの価値になった国民)をなるべく切り捨てようと動いているということです。国から完全に棄てられた貧困層(無年金障害者など、働きたくても働けず、国から一切の支援・補助も受けられない層)、僕も含む貧困障害層を救う国に日本がなって欲しいと僕は思いますし、自民党政権ではそんなことは、誰が党首になろうと、ほぼ不可能だと思います。だから僕は選挙では、野党に勝って欲しいと思います。野党の方には、貧しい人、弱い人、障害のある人を救ってくれる可能性が少なくとも自民党よりはあるからです。以前、民主党が、無年金障害者全員の救済法案を出したとき、自民党が潰しました。自民党政権下の日本において、貧困層かつ、障害や怪我、病気疾患などで働けない層(収入がない層)というのは、完全に棄てられています…。
現在の生活保護はそれぞれの自治体の裁量もありますが、審査が非常に厳しく、自分の財産がゼロかつ親兄弟の財産がゼロで親兄弟の収入も非常に少ないかゼロでないと認めてくれません。(例えば、親が退職して年金を貰っていたら、その年金がたとえ年80万円とかであっても、その子供が生活保護申請しても通りません)また、貧困層や就職氷河期世代は正規就職が難しく、アルバイト・派遣などで働くことが多くなり(僕もそうです)、厚生年金に加入できないので、国民年金を払う余裕がなく、国民年金が三分の二未納だと、なんらかの障害・疾患になり、障害等級が認められても、障害年金は一切でません。こういう人々(障害があっても障害年金が出ない層)を無年金障害者と云います。後天的な障害(精神疾患)が出た僕も含め、こういった人々は現在全国に十数万人以上いるとされており、日本社会から完全に棄てられた人々です。また、その予備軍(国民年金三分の二未納)はもっと大勢います。
こういった人々は、家族に頼るか、家族に縁を切られるか、家族に迷惑を掛けない為、自分からいなくなるかのどれかで、前者は家族に多大な負担を掛け、支えられなくなると心中などが起こります。縁を切られた場合はホームレスや野垂れ死に(凍死や餓死や病死)など、後者も自殺か、ホームレスか、野垂れ死などになります。この国はそうやって、障害があったりして働けない貧困層を切り棄てて抹殺していますが、こういったことが、大マスコミ(特にTV)などで報道されることはほとんどありません。大マスコミもまた、政治と同じく財界のスポンサーの意向で動いており、本当にどん底の社会から棄てられる棄民のことはほとんど描かないからです。山本おさむさんの漫画「どんぐりの家」はこういった、日本国から、日本社会から棄てられた棄民の人々のことを描いていて、勇気のある立派な漫画です。ここ(どんぐりの家)で描かれる人々(日本社会から棄てられた人々)は僕と同じだなと思いました。
この国(日本)には、ああいう人達(働けない・障害がある・大人の貧困層)を守る制度はひとつもないんや。(中略)
社会は人を棄てる…
重い障害をもったこの人達は(子供の頃から)教育を受ける権利を奪われてきた。
(大人になっても)人として働く場を奪われてきた。
偏見と恥辱のなかで、家族がこの人達を支える他に選ぶべき道はなかった。
そして(負担に)耐えきれなくなった家族は、身を引き裂かれる思いでこの人を棄てる。
この村が、この街が、この人を棄てる。
制度や法律がこの人を棄てる。
私達の社会が……この国が人を棄てる。
(山本おさむ「どんぐりの家ワイド版第四巻」)
日本国から、日本社会から棄てられた人々の命を、僕は遠からずダメでも(精神科医の先生や病院のカウンセラーさんソーシャルワーカーさんにも話してありますが、僕は働けない状態のまま、貯金がなくなったら周囲に迷惑を掛けないように自死するつもりです。日本の社会福祉システムが変わるまで僕の生活費を持たせることは現状難しいと思います。日本の貧困層の窮状、そして社会福祉が実質機能不全になっている問題は精神病院・精神治療・生活相談では、手の打ち様のない問題なのです。精神科医の先生も今働くのは無理でしかも僕にお金がないということを理解していて、もうどうしようもない状況なのです)、それでも、僕がいなくなった後も、少しでもこの日本社会を変えて貧しい人々の命を救って欲しいから、僕は、自民党政権にはいつの日か終わって欲しいです。
自民党政権は財界政権なので、誰が党首になろうとも、こういった社会から棄てられた棄民の人々を助けるようなことは出来うる限りしません。それは財界が望まないから、働けない人間は財界の価値観において、「マイナス」の価値しかないからです。それと働けない貧困層は相対的に少数で、働いている中間層(低収入層も含めて)の方が数が多い(票田が圧倒的に大きい)のもあります。景気浮揚策も財政出動も定額減税も上げ潮の財政再建も、全て、たとえ低収入であっても、「働いている、税金を納めている」人々への政策です。障害のある人、働けない人は、社会保障費を抑制する形で、どんどん追い詰められています。「どんぐりの家それから」などに詳しいです。
僕はデイケアで、元クリエイターの方(今は僕と同じ無職の方)とお話したこともあります。オタク文化に携わって働いている人も、低収入層は、いつ転落して、弱い立場になるか分かりません。そして、そうなって生活に余裕がなく不運が重なると(年金三分の二未納等)、社会から見棄てられてしまうんです。それがこの国です。この国は決して安心して働ける国ではありません。低収入層からさらに転落したら(僕のように低収入層で年金が払えず、更に病気や怪我、障害などで働けなくなったら)、社会から棄てられてしまう国です。
サンフランシスコの人口は約70万だが、そのうち約1%がホームレスと推定されている。(中略)サンフランシスコでは毎年100人前後が公園や病院の救急治療室で亡くなっているという。(中略)
1979年から2004年の25年間の間に、米国民の平均所得は27%上昇したが、増えたのは富裕層だけで、下位60%の所得は5%低下している。この間の企業のCEOとの年収と勤労者の年収を比較すると、いっそうわかりやすい。70年には米主要500社のCEOの報酬は平均的な勤労者の30倍だったが、05年にはなんと370倍に広がっているのだ。(中略)
アメリカ人ジャーナリストのマーク・ハーツガード氏は、著書「だからアメリカは嫌われる」(草思社)で、こう指摘している。
『この国で不平等がひどくなった原因に、大きな謎などない。アメリカ政府が過去20年間、ほかのどの層よりも富裕層を優遇する人間達及び政策に支配されてきただけである。共和党員がその路線の先頭に立っているが、民主党員も後ろにぴったりついて、アメリカの立法者は、貧しい人への支出を減らしても、裕福な人への減税は惜しまなかった。最低賃金の有意義な引き上げに抵抗する一方で、企業との軍用契約には何兆ドルも気前よくだしている』(中略)
(「ワーキング・プア アメリカの下層社会」(岩波書店)を書いた)シプラー氏は、貧困労働者の多いワシントンDCの黒人居住区からニューハンプシャーの白人の町、クリーブランドやシカゴの工場、ロサンゼルスの公営住宅、ボストンの栄養診療所、カルフォルニアのスウェットショップ・ノースカロライナの農場など全米を回った。そして、そこで会ったのは、自分の限界まで一生懸命働いている人たちだった。彼らは福利厚生や医療保険もほとんどないまま、低賃金で長時間働き、腹を立てる余裕もないくらいへとへとになっているほどの生活苦なのだ。(中略)
この本(「ワーキング・プア アメリカの下層社会」)を読めば、アメリカの貧困は個人の(自己)責任というより、むしろ社会システムの問題によって大量に生み出されていることがわかる。低賃金労働者の多くは決して怠け者などではなく、彼らはいくら一生懸命働いても貧困から抜け出せないのである。この本は「貧困を個人の責任」としてごまかそうとするアメリカの政府や富裕層のウソを見事に暴いているが、「日本のワーキング・プアの将来」を考える上でも大いに参考になると思う。
シプラー氏は、「貧者でいることは無防備を意味し、防具もつけず練習もしないまま、アメフトの試合に出るようなものだ」という。だから、彼らは何度も首になり、叩きのめされ、傷つけられ、打ち負かされてしまうのだ。そこではアメリカンドリームも空しく思えるが、この種の神話は、体制側の責任転嫁に利用されている側面もある。つまり、「成功する機会は平等に与えられており、貧しいのは個人の責任だ(だから社会が助けることもない)」としてしまうやり方だ。(中略)
最後に、日本の状況について考えてみよう。
日本ではバブル崩壊後、企業がコスト削減のためにパート・派遣・アルバイトなど低賃金の非正規雇用を増やしたことで、所得の二極化が急速に進んだ。貯金残高ゼロの世帯は81年の5.3%から03年には21.8%に増え、現在年収300万円以下の労働者が、全労働者のほぼ半数を占めるという。OECD(経済協力開発機構)が06年7月に発表した報告書では、日本の相対的貧困層の割合は、先進国のなかでアメリカに次いで二番目に高いことがわかった。相対的貧困層とは、全人口の可処分所得(税金などを差し引いた)の中央値の半分未満の人を指し、厚生労働省の05年度統計では年収231万円未満ということになる。(中略)
「日本の十年後の姿は、アメリカの現状を見ればわかる」とも言われているが、格差が広がる中、日本人は本当にアメリカのような社会(弱肉強食の超格差社会)を目指すのか、本当にアメリカ人のようになりたいのか、もう一度よく考えてみるべきであろう。
(矢部武「アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか?」)
僕は日本が今のアメリカのようになることは望みません。その逆、社会福祉の充実した日本を望みます。もしも、いつの日か、自民党政権が終わることがあって、そして更にいつの日か、僕がネットで文章を書けなくなった後だと思いますが(このまま困窮してゆくとネットの通信費も払えなくなるので、そうしたら更新できなくなると思います)、自民党に潰された無年金障害者全員救済案や重複障害者重複年金加算案が国会で通って、日本社会の人々が、今まで棄ててきた棄民の人々と共に生きることができる福祉の充実した社会になっていることに望みを掛けて、文章を書いています。僕がいなくなっても、文章は残るので、今の日本社会に、社会から見棄てられた、弱い立場、働けず、障害や疾患を背負い、そして支援も受けられず生活のできない、貧しき棄民の人々がいることを、どうか、少しでも多くの人に知って欲しいです。そして、少しでも、貧しき人々が、生きていける社会を創って欲しい、それが僕の願いです。
参考作品(amazon)
アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか?
ワーキング・プア―アメリカの下層社会
どんぐりの家~それから~ (ビッグコミックススペシャル)
どんぐりの家 (1) (小学館文庫)
どんぐりの家 (2) (小学館文庫)
どんぐりの家 (3) (小学館文庫)
どんぐりの家 4 (小学館文庫)
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