ねこねこブログ

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2014年12月

ドラゴンクエスト10セカンドディスク2.4クリア。堀井節炸裂で面白かったですね。

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ドラゴンクエストシリーズの最新作ドラゴンクエスト10のセカンドディスクの最終章であるバージョン2.4のシナリオをクリアしました。今回のドラクエセカンド2.4のシナリオはまさに堀井節という感じで面白かったですね。

堀井雄二さんのドラクエシリーズの特徴として、原質神話の王道(世界中にある最も古い物語体系である神話体系に共通するパターン)を使ってくるというのがあるのですが、まさに今回はそれが凄く上手く機能していたなと。神話学の大著「千の顔をもつ英雄」やスターウォーズを思い出していました。

「千の顔をもつ英雄」

超有名な本。有名になったのはいろいろ理由がある。

俗っぽいところからいうと、ジョージ・ルーカスが大学でキャンベルの授業をうけて大いに感動し、その英雄伝説の基本構造を『スター・ウォーズ』3部作にそっくり適用して大成功を収めた。何が基本構造であるかは、あとで述べる。

やや学問的なことをいうと、神話学上で初めて「英雄」を規定した。英雄とは「生誕の再現」がたえずくりかえされる人間であり、その生命の啓示がカトドス(上り道)とアノドス(下り道)の交差の上に幾度となく成立するような人間のこと、総じては「自力で達成される服従(自己克服)を完成した人間」のことである。なるほどとおもわせる。

キャンベルはまた、神の造形はあらゆる民族に共通する「欲求」にもとづいているという原理を提示し、どんな神の造形も解読可能であることを示した。さらには「神話の力」を現代に通じる言葉であらわした。すなわち、神話には集約すれば4つの力があって、それは、‖減澆凌脆襪魄敝櫃帽發瓩詢(これはルドルフ・オットーが「ヌミノーゼ」とよんだものに等しい)、宇宙像によって知のしくみをまとめる力、社会の秩序を支持し、共同体の個人を連動させる力、た祐屬寮鎖静豊かさに背景を与える力、というものである。

キャンベルの功績はそのくらいにして、本書のテーマである英雄についてであるが、ルーカスが『スター・ウォーズ』に適用した世界の英雄伝説に共通している構造というのは、単純化すると次のような3段階になる。
 
(1)「セパレーション」(分離・旅立ち)→
(2)「イニシエーション」(通過儀礼)→
(3)「リターン」(帰還)。

 英雄はまず、(1)日常世界から危険を冒してまでも、人為の遠く及ばぬ超自然的な領域に出掛けるのである。

ついで(2)その出掛けた領域で超人的な力に遭遇し、あれこれの変転はあるものの、最後は決定的な勝利を収める。

そして(3)英雄はかれに従う者たちに恩恵を授ける力をえて、この不思議な冒険から帰還する。
 
だいたいこういうことである。ブッダもゼウスもプロメテウスもアイネイアスも、玄奘と孫悟空も桃太郎とイヌとキジとサルも、そしてモーセも大国主命も、みんなみんなこの通りの3段階をへて英雄伝説の主人公になった。

キャンベルはこの3段階をさらに詳しく分析して、それぞれに共通するスクリプトがひそんでいることをつきとめた。
(松岡正剛の千夜千冊)

今回のドラクエ102.4セカンドディスクでは、イニシエーション(試練の道)とリターン(帰還)がまさに神話的に上手に表されていて凄く上手かったですね。今回主人公が三つの誘惑(三つの試練)を受けるのですが、これがまさに神話体系的誘惑で見事でした!

まず一つには、主人公のやり直したい過去がやり直されている望郷の世界(故郷を滅ぼされ故郷の友も家族も失った主人公にとってのやり直したい過去がやり直されており、故郷は滅んでおらず、故郷の皆と平穏に暮らせる世界)に住むという誘惑を受けます。

次の世界、享楽の世界の誘惑は、主人公はその世界では超幸運児となって、カジノで賭博をやればやるほど莫大に儲かり、永遠の大富豪として遊んで暮らせる世界に住む誘惑。

最後の世界、桃源郷の世界の誘惑は、主人公はこれまでの冒険で出遭ってきた大勢の魅力的な異性(望めば大勢の同性)達と一緒に、ハーレム的楽園で、彼彼女達に愛されかしずかれ、一生イチャイチャラブラブしながら暮らす世界に住むという誘惑。

どれも原質神話の体系的な代表的な誘惑で、まさに堀井節だなあと感心したのですが、個人的に一番面白かったのは、最後の桃源郷の誘惑ですね。ここだけ、神話的であるとともに、昨今のハーレム系アニメや美少女ゲームに対するパロディになってるんですね。逆に言えば、それら美少女物の作品が『主人公を好いてくれる女の子達と幸せに暮らしました』で終わってしまうことに対する疑問を投げかけている(ゲーム内でダイレクトにヒロインのアンルシアから、ここで幸せに暮らしてゆくのではいけないのかと問われる)。それは一般人にとっては幸せな終わりかも知れないけど、勇者や勇者の仲間達(=英雄)にとっては、決してそれで終わってはいけないということなんですね。この辺のドラマツルギーが、まさにドラクエだなあと感じさせて嬉しくなりました。

その後の展開も、まさに試練を仲間との絆で乗り越えるという形で、そして…。

本当に面白かったですね。2.4の終盤からラスト・クライマックス・EDまでの流れは歴代ドラクエでも最高峰に良いものの一つであると言うことができると思います。

最後に、ラスボスは僧侶レベル85ソロで撃破しましたので、戦法を書いておきますね。まず戦う前に装備をそろえました。装備はなんと水の羽衣セットです!羽衣の炎ガードを重視しました。呪い100%ふうまの盾、水のはごろもセットで体下の部位だけ麻痺100、アクセは破毒リングです。サポは全員呪い100麻痺100の戦士2仲間モンスターバイキホイミン(バイキルトを覚えたホイミスライム)です。

戦法はバイキホイミンの作戦を「バッチリがんばれ」にして、アンルシアを回復特化型スキル振りにして作戦を「バッチリがんばれ」にして、自分は祈って聖女してベホマラーして蘇生して余裕あればひたすらまほうのせいすい撒いての繰り返し。3戦目の最初だけ眠り攻撃があるのでその時だけキラポンまきました。「混沌たる世界」が来たら必ず会心完全ガードして、会心完全ガードを絶対に切らさないようにしました。以前の魔勇者アンルシア最終形態よりは苦戦しなかったような…。戦士サポは硬いので、暴走魔法以外の攻撃では大体生き残れます。全員のHPがある程度あれば戦士にホイミンがバイキしてくれるので火力としてもかなり強いです(やばいときはホイミンがベホマラーや蘇生してくれる)。サポの魔法連れて行ってもマホカンタしてくれない(しかも魔法で麻痺呪いガードのサポとかまずいない)ので、ソロでやるときは耐性戦士&バイキホイミンがお勧めですね。

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グリザイアの果実12話視聴。人里の近くでの遭難ノンフィクション「荒野へ」。

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グリザイアの果実の12話視聴。山での遭難、仲間割れ、人肉食、殺し合いという陰惨酸鼻を極めた話を上手にアニメ化していると思いましたね…。僕はこの作品の原作ゲームをプレイしたことはなく、アニメで始めて見たのですが、非常にセンセーションな題材を真面目に描いていると思いました。昔読んだ武田泰淳の「ひかりごけ」とか思い出していました。

グリザイアの果実の遭難は、実は人里の近くの森林で遭難していたというところが、凄惨な地獄絵図の遭難事件に皮肉な彩を与えていますが、人里近くの森林で遭難して人里に出れずに死亡(餓死)した事象としては、ジョン・クラカワーのノンフィクション「荒野へ」が非常に良質な出来でお勧めですね。

この「荒野へ」は、クリス・マッカンドレスというアメリカのエリート層の青年が、冒険旅行で出かけたアラスカ山脈の北裾の森林(デナリ国立公園)で遭難し、餓死により死亡した事件のノンフィクション(映画化もされた)なのですが、その青年の様相を非常に丁寧に描いていて読み応えのある優れた本となっています。

クリス・マッカンドレスは勿論、ちゃんと生きて戻るつもりで冒険旅行に出立したわけで、国立公園内で遭難して死ぬつもりとかは全然無かった訳ですが、文明と隔絶した自然の中というのは、そういった人間の意志を挫くような自然の罠が沢山ある訳ですね。

クリスの場合は、テクニラカ川という川が増水してハイウェイに戻れなくなり、結果として森林内で遭難することとなりました(彼の残したノートに記述がある)。彼は森林内でワイルド・スイートピー(食用になるアメリカホドイモに似ているが、こちらは毒性があり食用にならず身体を壊す)を食べ、それによって体調を低下させ、最終的に餓死に至ったのではと遭難原因として推測されています(ちなみに「荒野へ」の筆者はこの意見に反対し、クリスはアメリカホドイモだけを食べてスイートピーには手を出さなかったが、アメリカホドイモの莢の部分まで食べてしまい、莢にある毒性によって中毒を起こしたのではないかと推測している)。

人里近い森林でありながら、人里に出れず、遭難してしまうというのは、自然の恐ろしさというものを深く感じさせてくれますね…。

ちなみに、このノンフィクションの書き手であるジョン・クラカワーは自身も冒険家・登山家であり、遭難ノンフィクションの傑作を幾つも書いています。日本人登山家も犠牲になった1996年のエレベスト大量遭難死亡事件についてのノンフィクション「空へ」も非常に読み応えがあってお勧めですね。

ウィキペディア「1996年のエベレスト大量遭難」
1996年のエベレスト大量遭難(-たいりょうそうなん、英称;1996 Mount Everest disaster)は、1996年5月に起きたエベレスト登山史上最悪の遭難事故の一つで[1]、8名の登山家が死亡した(12名とする出典もある)。

我々は普段、文明の中で保護されているわけで、山のむき出しの自然、人の手の加わっていない自然というのは、人間にとって実は恐ろしいものであるということに、クラカワーの遭難ノンフィクションは気づかせてくれるところがありますね…。少なくとも、例えば登山アニメの「ヤマノススメ」よりも、登山の恐ろしさを教えてくれるクラカワーのノンフィクションの方が、もし山に登るなら登る前に読む本としてお勧めですね…。もしむき出しの自然の中に入っていくなら、自然は恐ろしいものであるということを考えての行動が必要だと思います。

(デナリ国立公園の山小屋に)救助の要請文を張った後、彼は重い足を引きずりながら、ベリーを取りにでかけていった。ゴーゴリの『タラス・ブーリバ』から破り取ったページに、きちんとしたブロック体の文字で書かれた救助の要請文は、次のようなものである。

『SOS。助けて欲しい。怪我をしている。重傷で、ひどく弱っており、ここから脱出できないでいる。僕は一人ぼっちです。これは悪ふざけではない。お願いだからどうか待っていて。僕を助けてください。すぐ近くへ、ベリーを取りに出かけていて、夕方には戻ってきます。よろしく クリス・マッカンドレス 八月?』(中略)

餓死は楽な死に方ではない。肉体が肉体自身を消費し始める飢餓の進んだ段階では、犠牲者は筋肉痛、心臓障害、抜け毛、眩暈、息切れ、寒冷過敏、肉体的、精神的消耗に苦しめられる。肌は血の気がなくなる。必須栄養素の不足で、深刻な化学的アンバランスが脳内で進行し、痙攣と幻覚を引き起こす。
(ジョン・クラカワー「荒野へ」)

あえてくどくど書かなかったが、(アルプス登山には)深い悲しみがあった。それらを記憶にとどめた上で、私は言う。

その気があれば、登るがいい。

だが、慎重さを欠いた勇気と体力は無価値であり、一瞬の油断が幸福な一生を台無しにすることを忘れてはならない。事を急いではならないのだ。一歩一歩を気をつけるがいい。最初から結末がどうなるかを考えるのだ。
(エドワード・ウィンパー「アルプス登攀記」)

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水玉螢之丞さんがお亡くなりに…。とても好きなイラストレーターさんだったのでショックです…。

SFやゲームについて楽しいコメント付きイラストを描かれていたイラストレーターの水玉螢之丞さんがお亡くなりになりました…。

僕は小学生の頃から、水玉さんがとても好きなイラストレーターさんで、小中高大と学生時代ずっと、水玉さんのイラストを楽しみにゲーム雑誌のファミコン通信やSF雑誌のSFマガジンを読んでいました。ファミコン通信の水玉さんのイラストは毎週切り抜いてスクラップにしてて、今部屋の中を探して見たら今も手元にちゃんとありました…。

水玉さんの可愛いイラストと、イラストに付け加えられたコメントは、書いている水玉さん自身が本当にゲームやSFが好きでそれを楽しんでいるんだなあと感じられる暖かいもので、とても大好きでした。本当に残念です…。ご冥福をお祈りします…。

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