ねこねこブログ

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2010年03月

体調が非常に良くないです…。清水義範「偽史日本伝」「疑史世界伝」、酒見賢一「周公旦」読了。

周公旦 (文春文庫)

咽喉が焼けつくように痛く、体調が非常に良くないです…。咽喉の激しい痛みとともに咳が止まらないので、咳するたびに咽喉が傷つく感じで痛みが増して、大変困ったなあという思いです…。風邪による炎症などが原因の痛みで自然に治ると良いのですが、もしもポリープとかの病院に行かないと治らない病だと、生活に医療費を出すほど余裕がないので、本当に困ったとの思いです…。

先日ミステリを何冊か読んでおり、ミステリ尽くしではバランスが崩れるので、昨日今日は歴史物の小説を何冊か読んでいました。清水義範「偽史日本伝」「疑史世界伝」、酒見賢一「周公旦」を先ほど読了。三冊とも面白かったですね。清水義範「偽史日本伝」「疑史世界伝」は、パロディの名手で知られる作者らしい軽いユーモア歴史物で、サクッと読める、ちょっとライトノベル風味の気軽な読み物です。時間潰しに読むにはぴったりという感じですね。

酒見賢一「周公旦」は、とても読み応えのある中国歴史物で、実に面白かったですね。諸葛亮孔明と並んで有名な中国の天才軍師太公望の同僚にして、周王朝を興した武王の臣下、武王の死後は周公として周王朝の基盤を固めた名宰相にして祭司の長、中国思想の基礎である「礼」の製作者の一人にして、中国史最大の書物にして世界中に与えた影響も甚大な「易経」の製作にも関わっているとされる周公旦(周公)の生涯を描いた伝記です。

古代中国では、神意を問うのに、亀甲に熱を加え、割れてできた線によって神託を「読む」亀卜を行っていた。紀元前2000年に伝説の中国天子伏犠が亀甲に八卦の形を見て「易経」の原初形態をつくり、さらに前12世紀ごろ、文王、周公父子が手を加え、前213年に秦の始皇帝がかの悪名高い焚書を命じた頃までには、現在の形に近いものができあがっていたとされるが、いずれも定かではない。焚書はまぬがれ、現代に伝わるものは公式には孔子の改訂版とされるが、実際には「論語」などと同様、孔子派の学者によりまとめられたと思われる。

中国には古来、陰陽の理念があり、二つの相反する現象の呈する緊張を、宇宙を律する力、宇宙の構成そのものとみなした。これが易の根本思想となっている。(中略)

中国人の「命」(運命)の概念は西欧と同じではない。「命」には「全宇宙の総合的存在状態、力」と同じ意味合いがある。運命はわれわれにはいかんともしがたいが、どう生きるべきか決めることや、宇宙の流動的な状態に合わせるよう選択することはできる。

この世は宇宙の理が中心となって種々変化をきたすがゆえに、人間は「易経」の示す運命法則に従うのではなく、それに適応し、運命開拓の努力をなすべきだとするこの書は、占いよりもむしろ哲学的思考を促すものと言えよう。
(マーティン・セイモア・スミス「世界を変えた100冊の本」、「易経」の項より)

本書「周公旦」は、軍略の天才にして鬼謀の如き縦横無尽の政略家である太公望の手法とは違う、祭事を取り仕切る祭司の力(日本の皇室の歴史における影響力などを見れば分かるように、神聖な祭事は古代において政治そのもの)、すなわち周囲への宗教的パフォーマンスと儀礼に即した言葉の力を使って、軍隊などの物理的な力とは別の力、人心に与える神秘的イメージの影響力を持って世を平定し治に平和を齎さんと努力する周公旦の姿を見事に描いていて、読んでいて感服しましたね。流石は中国歴史物に定評のある酒見賢一さんの作品と感じ入らせる、今回も見事な出来でした。

面白いのは、神秘的イメージを操ることで周囲に影響を与える神聖祭司の長たる周公旦の内面を、決して神秘主義に溺れることのない、現実に即した知性に溢れた合理的で穏健かつ無欲な理性主義者として描いているところです。ゆえにだからこそ、周公旦は、祭司の長としての宗教的な威光を暴走させることなく、上手に使いこなし、周王朝の基盤を固めることが出来たのですね。後の世において聖人として祭られ、孔子の深い敬愛を受けるのもむべなるかなと。作中において、周の武王の死後、自ら天下を取らんと策謀する太公望と人知れず対決するところなど、最高に面白い一幕です。

酒見賢一「周公旦」、とても面白く読み応えのある中国歴史物で、お勧めですね。心から楽しめた良い出来の歴史小説です。

参考作品(amazon)
周公旦 (文春文庫)
易経 (中国の思想)
世界を変えた100冊の本
偽史日本伝 (集英社文庫)
疑史世界伝

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ミステリを幾つか読みました。宮部みゆき「楽園」海堂尊「チーム・バチスタの栄光」折原一「疑惑」

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
楽園 上 (文春文庫)
楽園 下 (文春文庫)

昨日から、喉が非常にヒリヒリと痛く、熱はないので、自然に治るだろうと思っていたら、今日になって痛みが更に増していて、困ったとしか言いようがありません…。どうして喉がこんなに痛いのか、原因はさっぱり分かりません。季節の境目で、体調崩しやすい時期ですし、身体が不調だと、気分も落ち込むので、皆様はお身体のご調子にお気をつけください。

昨日本日に掛けて、ミステリを幾つか読了しました。宮部みゆき「楽園」(「模倣犯」の続編です)海堂尊「チーム・バチスタの栄光」折原一「疑惑」の三冊です。僕的に一番面白かったのは「チーム・バチスタの栄光」ですが、圧倒されたのは「楽園」ですね…。「疑惑」は、軽い作風の短編ミステリ集で、特に可もなく不可もなく、といった出来でした。

宮部みゆきさんは、デビュー作の「我らが隣人の犯罪」(僕にとってマイ・ベスト宮部みゆき短編ですね)や初期の長編「魔術はささやく」などのデビューから最初の10年間くらいの作品と、その後の作品の作風が変わった作家さんですね。宮部みゆきさんの最初の頃の作品は、殺人事件は起きても、全体を通してみると後味の良い、爽やかなミステリ小説が多いのですが、その後のミステリ小説は、現実の犯罪事件などを取材して書かれた、もしくは現実の犯罪にインスパイアされて書かれたと思われる要素を持つ、より現実的で、救いのない陰惨な重みのある作品が多いです。今回読んだ「楽園」は、まさにいつもの通り、後者の代表ですね…。

特に、犯人の書き方に上記の特徴はより鮮明に現われていて、宮部みゆきさんの初期の作品の犯人は、犯罪を起こさざるを得ない何らかの人間的な原因(読者にも情緒として分かる動機)があることが多かったですが、中期〜後期の犯人は、単に自分の残虐な欲望を満たすだけに、人々を嬉々として傷つけ殺害する、ひたすらどうしようもない悪党としか言い様のない凶悪犯が多いですね…。そして、こういう犯人が起こす事件ですから、事件内容もより陰惨で救いのないものに…。中期〜後期の宮部みゆき作品は、現実の凶悪犯罪を彷彿とさせる凶悪犯罪・凶悪犯罪者と、それに巻き込まれた人々の癒されることのない深い傷を、優れた筆力で淡々と描くので、読み終えた後は、気が滅入ります。

「チーム・バチスタの栄光」の犯人も、非常に凶悪な、明らかにサイコパスとして描かれている犯人ですが、こちらの小説は、全体的にコミカライズ(強いデフォルメ)がされており、小説の内容に良くも悪くも現実味が無いんですね。特に、絶対に現実には存在しない強烈にアクの強いキャラクターとして造形されている名探偵の白鳥が出てきてからの展開は完全に漫画的(強くデフォルメされた作品世界)になって、現実には絶対にありえない漫画的な面白さを楽しむ小説となるので、作品内においてどういうことが起きても、あくまでファンタジーの物語として気軽に楽しめます。

それに比べると、宮部みゆきさんの「楽園」は、これに限らず宮部さんの中期〜後期(現在)の他の諸ミステリにも言えますが、現実的な展開を構成して緻密に描く筆力が極めて高く、その筆力を持って、現実にもありそうな(もしくはあった)凶悪事件を題材にし、その事件に巻き込まれた人々が如何に深い傷を負い、その傷はどれだけ周囲に影響を及ぼし続けるのかを、ミステリとしての構成のなかで淡々と描くので、読み終えた後はしばらく気が滅入ります…。小説として総合的にみた場合、宮部みゆきさんの小説は圧倒的にクオリティが高いですが、ただ、「犯罪の傷を現実的に描き、深く重い」という特徴が、読み手に「面白かった」という感想を簡単に述べさせることはしませんね…。現実の凶悪犯罪を取材したノンフィクションのルポタージュを読んでいるような感じで、ひたすら気が滅入って重いとしか…。

小説として、大きな重みがあったのは、「楽園」ですが、「チーム・バチスタの栄光」のような、漫画チックで気軽に楽しめる作品の方が、心が疲れているときに読むには適しているように感じましたね…。「楽園」や中期後期宮部みゆき作品は、どうしようもない、天災のような怪物的凶悪犯の手によって、市井の人々が破滅していく様をひたすら丁寧に描いているので、小説としては優れた出来映えですが、読了後は気が滅入るとしか言いようがないです…。

参考作品(amazon)
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
楽園 上 (文春文庫)
楽園 下 (文春文庫)
我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
魔術はささやく (新潮文庫)
疑惑

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昨日更新できなくてごめんなさい。「世界を変えた100冊の本」読みました。面白かったです、お勧めです。

世界を変えた100冊の本

昨日更新できなくてごめんなさい。一昨日、寝ているときに首を寝違えたみたいで、昨日は首が痛くて、なるべく首を動かさないように、寝ていたので、PCに向かう時間が取れませんでした。今日は首の痛みがかなり引いたので更新します。

先ほど、マーティン・セイモア・スミス著「世界を変えた100冊の本」を読了。この本は、旧約聖書からスキナー「自由への挑戦 行動工学入門」まで、古今東西の有名な著作100冊を書評した本なのですが、書評本としてはめちゃくちゃ当たりの面白い本で、読んで正解でしたね。著者のマーティン・セイモア・スミスは、世界的な権威である有名な本の数々をばっさばっさと斬り捲るので、読んでいるこちらが、「この作者、狂信的読者の抗議を受けたりする心配大丈夫かな…」と感じてしまうほどです。

ただ、有名な本を斬り捲るといっても全体的に多大なユーモアがあり、読者に対して公平であろうとする誠実さも溢れているので、読んでいて不快な気分になることは、少なくとも僕はありませんでした。文章は非常に軽快でテンポの良い饒舌な文体でして(これは訳者さん達の力が大きいと思います、翻訳が良いです)、内容も含めて筒井康隆さんや山形浩生さんの文章を彷彿とさせます。とにかく面白い世界的名著書評でして、実にお勧めですね。訳者あとがきより引用致します。

世界の名著の紹介解説書としては、きわめて異色の本である。読んで頭に血の上る人もいれば、溜飲を下げる人もいるだろう。(中略)著者は100冊の本をタネに、その作者について、思うところを思うままに述べたというふうにも見られる。歯に衣着せぬとはまさにこのことで、気に入らない本や人(作者)に対しては罵詈讒謗を浴びせて憚らない。悪口を言うためにことさら取り上げたかと思われることもある。だからこそ面白いと言えるのではないか。

だいたいがこの手の紹介本(書評本)は、あたりさわりのない褒め言葉が連ねられているのが相場だろう。しかし本書はそれとは全くの対極。あたりさわりが大ありで、「あたりさわりがない」を「つまらない」とほぼ等価と考えれば、これはその逆で「面白い」ということになる(論理的にはいつも正しい言明ではないが、この場合は当たっていよう)。

著者のきらいなものははっきりしていて、官僚主義、それとやや関連して体制的宗教、そしてアメリカで猖獗をきわめているいわゆるPC、すなわち「ポリティカル・コレクトネス」といったところ。好意的に捉えているのはグノーシス、東洋思想などである。キリスト教についてはキリストをグノーシスと見て共感を寄せながら、使徒(教会)によって捻じ曲げられたと反発し、くだってカルヴィニズムにいたっては蛇蝎の如く忌み嫌う。しかし、人間の宗教心はことのほか重視していて、それに理解のない、あるいは目を向けない著者、著書は一刀両断斬って捨てる。(中略)

そしてその論述のおもしろさは保証できる。とにかく口が悪い。皮肉がきつい。そういうものを毛嫌いする向きはともかく、読みながら思わず噴き出してしまうこともしばしばである。作品は取り上げられていないが――それでいて作者だけをことさら引き合いに出して悪口を言うのが、この作者の面目躍如たるところで――トインビーやドーキンズを「ぼんくら」、文章は「高校生並み」とあけすけにけなしている本など、ほかには絶対に見当たるまい。(中略)

哲学思想から文学、自然科学にいたるまで、その目配りの広さは驚くに値しよう。たとえ独断と偏見に満ちていようと、これだけの対象を評価できる識見を持つことは並大抵ではない。ひるがえって日本を見て、こういった本を――しかもあたりさわりを敢えて辞さずに――書ける人がいったいいるだろうかと思わずにいられない。
(別宮貞徳。「世界を変えた100冊の本 訳者あとがき」より)

訳者あとがきでも書かれているように、まさに歯に衣着せぬ書評本で、非常に面白かったです。新聞に載っている、ただひたすら本を褒め称えている書評とは全く違う、本に対するプラスの評価もマイナスの評価も同時に書かれた、舌鋒鋭く一冊一冊を書評している書評本で、これぞまさに書評という感じで読んでいて実に楽しいです。最後に、この本の書評のなかで僕が一番好きな書評「意志と表象としての世界」から抜粋引用して本文をご紹介致しますね。

アルトゥール(若き日のショウペンハウアー)はパリに二年間滞在し、イギリスでもロンドン郊外のウィンブルドンの学校に数ヶ月通うことができた。ショウペンハウアーが示す嫌悪感の多く、特にヘーゲルに対する嫌悪感の原因を探る鍵は、この時代に培われた、プロイセンの国家主義と拡張主義に対する軽蔑の中に発見できる。この二つの主義はやがて二度の世界大戦の主な原因となるわけだが――ショーペンハウアーはこれらの主義が生み出す悪とは無縁だった。(中略)

代表作「意志と表象としての世界」の初版は驚くべき早さで、(ゲッティンゲンの大学で学位を取得した)このあとすぐ1818年にもう書き上げている。これは当時誰からも注目されなかったばかりか、1844年に大幅に加筆されて再版されたときも、やはり注目されなかった。しかし、幸いベルリン大学で講師の職を得る。1820年、ヘーゲルの向こうを張って、同じ時間帯に講義を始めたが、結果はみじめなものだった。しかしショーペンハウアーは、性格的にこれで自分の負けと認めないところがあり、フランスの小説家スタンダールと同じように、さしあたってはどんなに無視されようとも、(自分の意見を変えるのではなく)世間が気づいてくれるのを待つほうを選んだ。そして人生の最後の十年間でその目的を達するわけだが、おかげで20世紀の第一級の悪役の中に入らずにすんだ。一方、ヘーゲルの方はまさしく悪役になる。

ヘーゲルの命を奪った1831年のコレラの大流行のあと、ショーペンハウアーはフランクフルト=アムマインに居を定め、その後の人生を過す。ここでショーペンハウアーは多彩な女性遍歴を重ね、その絶倫に水を差されると、脾肉の嘆をかこつことしきりだったが、それは例外で、普段の生活はむしろ敬愛してやまないカントに負けないくらい規律正しかった。毎日『ロンドン・タイムズ』を読み、欠かさず散歩していた。(中略)

穏当なペシミストはみなそうだが、ショーペンハウアーも大いに生活を楽しんだ。よく食べ、人を楽しませ、旺盛な性欲を満たした。もちろん、さまざまな心配事や劣等感に悩まされもした。愛する母が生きているうちに和解できなかったことが、はっきりそう言われることはないが、心の傷になって、そのため心底恋愛にのめり込めなかったらしい。しかし愛犬だけは別で(特にプードルのアートマ、「宇宙の魂」を可愛がった)、トマス・ハーディのとびっきり優秀な(その割にはどやしつけられてばかりいた)犬、ウェセックスと同様、ショーペンハウアーの人生を語る上で欠かせない存在だった。(中略)

(ショーペンハウアーの考察の前提は)ショウペンハウアーが恐れ嫌う人間の残酷さに深く根ざしたものである。倫理学に関する論文のなかでこう述べている。人間の「第一の最も大きな性質」は、「巨大なエゴイズム」である。このエゴイズムは正義の境界線を、機会あらばいつでも越えようと狙っている。その「最悪の特徴」は、シャーデインフロイデ(翻訳できないドイツ語で、「人の不幸を喜ぶこと」を意味する)で、道義的には同情が必要とされているときに現われる。ショーペンハウアーはこれがひねくれた妬みであると鋭く見抜いた。自分にも他人にもその妬みがあると考えるのは我慢ならなかった。ショーペンハウアーの口調はしばしば辛辣で、嫌悪をあらわにさえする。そのうえ人の言い分を聞くより自分の意見を通すことの方が多い。しかし自分を人より偉く見せようとする人物では断じてない。(中略)

1848年にヨーロッパ各地で起こった革命が失敗に終わると、幻滅感が広がり、一般大衆の間でペシミズムが流行する。このこともあって、ショーペンハウアーが急に読まれるようになったのかもしれない。ショーペンハウアーが今たくさんの喜びと知的な栄養と苦しみからの救いを与えてくれるのは何とも皮肉な話だが、おそらくそれこそショーペンハウアー自身がずっと意図していたものだろう。

ショーペンハウアーは他人への同情(思いやり)に著しく欠けるとよく言われる。しかしそんなことはない。「忌み嫌って」いたに違いないと思われる女性から離れてなどいられなかったので、わざと途方もない論文を書いて、おもしろおかしく挑発するようなことを述べているにすぎない。ショーペンハウアーは苦しみを取り除くために遺産を残してくれた。犬を愛した。そして、内に秘めた同情はショーペンハウアーならではのものだった。
(マーティン・セイモア・スミス「世界を変えた100冊の本」)

ちなみにショーペンハウアーの本では「随感録」がとても面白いので、まずはこの本から読むのが僕的にはお勧めです。

参考作品(amazon)
世界を変えた100冊の本
随感録
存在と苦悩 (白水uブックス)
孤独と人生
意志と表象としての世界〈1〉 (中公クラシックス)
意志と表象としての世界〈2〉 (中公クラシックス)
意志と表象としての世界〈3〉 (中公クラシックス)

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インフェルノルームに入れてホッとしました。斬撃のレギンレイヴ攻略「斬撃のレギンレイヴ最強武器全寸評」

斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)(特典無し)(再販)

斬撃のレギンレイヴオンライン、昨日プレイしていたら、先日書いたSさんの部屋に入れました。良かった。昨日も同時にどうしても入れないインフェルノルームがありまして、先日の僕の下手なプレイでBLに入っちゃったんじゃないかという心配は勘違いの杞憂だったことが分かり、ほっと一安心です。先日は間違ったこと書いてしまい、ごめんなさい。どうしてインフェルノに入れないルームがずっと毎日あるのかは謎ですが、この入れないルームにはどうして入れないのか何も思い当たることがないので、その点、気が楽になりました。昨日は楽しかったです。どうもありがとうです〜。達成度100%までもう少し、頑張ってくださいね。

現在、僕は斬撃のレギンレイヴオンラインでの武器作成は全て完了(全武器作成)しているので、それぞれの最強武器全てについての寸評を今回は書きますね。プレイヤーの皆様のお役立てになれば幸いです。

「斬撃のレギンレイヴ最強武器全寸評」

フレイ剣
テュールの剣 お勧め武器
ガード性能・間合い・攻撃の早さとも素晴らしく、フレイの剣の中では一番使えます。これでしっかりガードを心がければ、難易度インフェルノの猛攻にも結構長く持ちこたえることができるインフェルノ御用達の剣です。

バルムンク
防御力以外はテュールの剣と同じくらいの使い勝手ですが、防御力がやや低いのでテュールの剣に比べるとやや落ちます。それなりに使えないこともないので、バルムンクの名にロマンを感じるプレイヤーさん向け。

剛力疾風の剣レベル2 ダメだこりゃ武器
いきなり強攻撃から攻撃が始まるので攻撃の出だしが遅く、連撃の多さは逆に隙となりやすく、しかもガード性能は低いという三重苦のダメだこりゃ剣。ハーデストまででしか使えない武器です…。

フレイ大剣
レーヴァテイン お勧め武器
ガード性能は皆無ですが、間合いが長く攻撃力が圧倒的に高いので、インフェルノの大物を数撃で倒せる&インフェルノの雑魚を横なぎで倒せるのがとても便利です。ソロプレイではテュールの剣の方が安定しますが、強いプレイヤーさん達とマルチプレイするときはこっちを持っていってもいいかもです。

絶刀 嵐雪 お勧め武器
飛燕の太刀シリーズの最強形態。大剣とは思えない斬撃の速さと連撃の出しやすさ、そして攻撃力も高く間合いも長い便利な武器です。ガード性能は低いですが、攻撃の早さと間合いの長さを考えると、非常に使える武器。インフェルノでもソロ・マルチ問わず大活躍です。

テュールの大剣
癖のないごく普通の大剣の最強形態。普通に使いやすいので、普通の大剣を普通に使い慣れているプレイヤーさんには一番良い感じの武器かなと思います。最強武器として全てにおいて平均的な最強武器の性能を持っています。

真エッケザクス ダメだこりゃ武器
振りが遅く、連撃の多さは隙に繋がり、ガード性能も低いという、これまた三重苦の武器。ハーデストですらこれを持って行くと苦戦するかも知れません…。フレイヤのヴォーパルブレイドシリーズはそれなりに使えるのに、フレイのエッケザクスシリーズの使えなさは一体…。

フレイ槍
ゲイボルグ お勧め武器
難易度インフェルノの必需品。長射程から強力な連撃を高速で繰り出せる、間違いなくフレイの最強武器です。とにかくレギンレイヴの高難易度はこれがないと始まらないので、フレイメインでプレイしているプレイヤーさんは、この武器を最優先で作成することをお勧めします〜。とにかく、他の武器とは使い勝手が月とすっぽん以上に違う、物凄く使いやすく強力な武器です。

神滅の槍
ごく普通の槍系の最終武器。普通の槍が最強武器になったという感じで、使い勝手はごくごく普通です。普通の槍と同じく敵をノックバック(後退)させるので、大物の敵が接近しているときにこれがあると、敵を突いて後退させられるので結構便利です。ただ、ゲイボルグに比べると射程が短い&攻撃力が低いので、ゲイボルグがあればいらない武器かも知れません…。

バルドルの神槍レベル3 ダメだこりゃ武器
攻撃範囲が分散する広範囲攻撃の槍。難易度インフェルノでは敵のHPが極端に高いので、攻撃が分散することで一撃の威力が低下する広範囲攻撃では敵を倒すことが困難であり、結果として極めて使い辛い武器となっています。攻撃範囲が分散する為、攻撃力が非常に低いこれでいくら攻撃しても雑魚敵すら倒せないので、ゲイボルグで雑魚敵一匹一匹を確り倒すことを心がけた方がずっと生き残りやすいです。

フレイハンマー
マグニの槌 お勧め武器
振りかぶりが長い&振りかぶり中のダメージ軽減が極めて高いので、敵の懐に飛び込んで振りかぶると、敵集団の多数集中攻撃を受けても耐えられる&振り回したとき周囲の敵に一挙にダメージを与えることができ、非常に便利な武器です。乱戦では最高に役に立ちます。敵の注意をひきつけるおとり役が装備するのに最適です。ガード性能は低いです。

疾風怒濤の鎚 お勧め武器
剣並に振りが速く、振りかぶり中のダメージ軽減も高い槌。射程は短いけど攻撃している間はダメージを大きく軽減する剣のように使えます。振りかぶり中のダメージ軽減が高い為、連撃の多さが長時間敵の攻撃に耐えられ続ける強みになっています。マグニの槌と並んで非常に使いやすいハンマーです。ガード性能も結構高いです。

剛力絶打の大鎚 ダメだこりゃ武器
振りが遅く、振りかぶり中のダメージ軽減はそこそこのため、振りかぶっている間に敵の攻撃を受けるとあっさり沈みます。ガード性能も低く、振ってもダメ、ガードしてもダメで非常に使い辛い武器です。一撃目から敵を転倒させる武器ですが、この利点も振りが遅いのであまり使えません。

フレイ弓
神弓タスラム お勧め武器
ゲイボルグと並ぶお勧め武器。3400メートルというステージの端から端まで届く超長射程に、引き絞りはダントツで短く、攻撃力は3500、精度はSで狙えば百発百中のまさに「最強弓」。難易度インフェルノではボスのHPが極端に高いですが、例えばこれでステージの端に陣取って真向かいのステージの端にいるボスに百発当てれば三十五万ダメージ与えられる訳です。雑魚敵を遠くから狙い撃ちすることも出来、全ステージで非常に役に立ちます。フレイでプレイしているプレイヤーさんは、ゲイボルグと同時にこれを最優先で作成お勧めですね。

ユングリングの弓 お勧め武器
射程1000で1500ダメージの矢を収束して10本放ちます。精度Aで矢はそれほどばらけません。引き絞りがやや長いので雑魚敵の狙い撃ちには向きませんが、大物の掃討には絶大な威力を発揮します。大物は身体がでかいので矢が全部当たるため、一発あてるだけで15000ダメージを与えられます。これまたインフェルノ必須という感じの武器でして、お勧めです。これも最優先で作成お勧め武器ですね。

火山の弓 お勧め武器
強力に爆発する矢を広範囲に放ちます。敵がたむろっているところにこれで爆撃すると敵戦力を一気に削ぐことが出来る強力な武器です。フレイヤの爆発系武器と違って、魔力を気にせず何発でも撃てるところも良いところ。ただ、引き絞りが長いので、敵がこちらに向かってくる状況では使い辛いです。

掃射の弓レベル7 ダメだこりゃ武器
ダメージ220の矢を12本バラバラに放ちます。雑魚敵ですら一万近いHPを持つ難易度インフェルノで、ダメージ220の矢を放っても雀の涙ほどのダメージに過ぎず、ほとんど意味がありません。しかも矢が収束せず、バラバラに飛ぶので、一回に敵一匹に220ダメージしか与えられません。難易度ハーデストでも使えません。難易度ハードでなんとか使えるかなぐらいの武器です。

マグニの剛弓 ダメだこりゃ武器
ダメージ7000の貫通矢(当たると敵がダウン)を収束して3本放ちます。これだけ見ると一見使えそうですが、引き絞り時間が凄まじく長く(火山の弓引き絞りよりも遥かに長い)、動く敵に当てることは困難です。敵がたむろっているところに放つにしても、収束矢なのでダメージを与えられる敵は少なく、使い辛いです。弓の引き絞り時間が長すぎて、手がぶれて、引き絞り中に打てなくなってしまうこともしばしばです。

フレイヤ剣
ルーンの魔剣 お勧め武器
ガード性能がフレイヤの最強剣の中では最も高い、防御に最も使える剣。雑魚がうじゃうじゃ出てきて回避不可能な攻撃を仕掛けてくるインフェルノのステージ17やインフェルノの終盤ステージなどで使えます。これを装備したらとにかく敵の攻撃を受けると思ったときはすぐガードで、なんとか生き残る時間を稼ぐことができます。攻撃は強攻撃から始まるので、他の剣に比べると振りが遅い点は注意が必要です。

ダインスレイフ
フレイヤのごくごく普通の剣の最強形態。使いやすいですが、ガード性能はルーンの魔剣に比べるとやや落ちます。これを装備するなら、フレイヤの最強の大剣のどれかを装備した方が良いかもです。

命の魔剣
攻撃の振りは速いですが、魔力吸収量が少なく、敵に対して長い連撃を強いられるので、隙が出来やすく使い辛いです。攻撃直後に神速移動が出来るので、ダメだこりゃ武器というほどではないですが、テクニカルな武器で使うのはなかなか難しいかと思います。

フレイヤ大剣
ティルフィング お勧め武器
魔力吸収量が高く間合いが長い、フレイヤでインフェルノプレイ時にお勧めの大剣。これを装備してとにかく距離を取ることを心がけて戦えば、難易度インフェルノでもそうそう簡単にやれられることはないかも知れません。魔力吸収力が高く、最初の一撃の横なぎでも敵一匹から魔力10%を吸収できるので、一発を一匹に当てれば、雷神の魔弓を一発撃つことが出来ます。

真アンドヴァルナウト お勧め武器
攻撃が二撃ごとに強化されて間合いが広がる特性を持つ大剣。攻撃直後の神速移動も可能です。僕はティルフィングの方が魔力吸収量が多いので使いやすいかなと思いますが、この大剣も非常に使いやすいです。ティルフィングとこちら、どちらを使うかはプレイヤーさんのお好みで良いんじゃないかなと思います。五撃目からの振りは間合い120メートルかつ敵を転倒させるので、わざと空振りを四撃だして、間合いギリギリから五撃目を放てば、大物を一気に転ばせることが出来て便利です。

神速の大剣
攻撃の振りは早いですが、魔力吸収量が低く、どうしても連撃する必要があるため、隙が出来やすいです。ガード性能もフレイヤの最強大剣の中では一番低く、ガードしても即死しやすいです。攻撃直後の神速移動はできますが、全体としてかなり使いにくい大剣ですね…。

フレイヤ槍
剛雷魔槍フロッティ お勧め武器
強力な威力に収束した稲妻を放つ、威力的にはフレイのゲイボルグ並に使える魔槍です。ただ、無限に放てるフレイのゲイボルグと違って、一撃に魔力消費5%掛かるので、魔力満タンでも20発撃ったら打ち止めになってしまうので、使いどころが結構難しいです。ただそれでも、フレイヤの槍の中では一番お勧めですね。

雷槍グレイプニル
広範囲攻撃。ハーデストまでなら雑魚敵掃討に使えるのですが、雑魚敵のHPの高いインフェルノだと、攻撃が分散して一撃のダメージが下がるこのタイプの広範囲攻撃は使い辛いものになってしまいます。ハーデストまでの武器という感じですね。

魔槍ブリューナク
前方にググっと稲妻が伸びてゆく長射程の槍。それなりに使えます。ただ、フレイヤの長射程武器は、雷神の魔弓始め、青き杖や火走りレベル6など使える武器が揃っているので、この武器はあまり使いどころがないかもです…。

フレイヤ弓
雷神の魔弓 お勧め武器
フレイヤでプレイしているプレイヤーさんはまず最初に作るべき使い勝手の良い最強武器。魔力消費10%で10000ダメージの稲妻を三発放つ、フレイヤの必需装備。引き絞り時間は皆無に近く稲妻は一瞬で敵を貫くため、近距離戦から遠距離戦まであらゆる戦いに使えます。高難易度をプレイするフレイヤにとって絶対必需品の弓という感じですね。インフェルノのHPの高い雑魚も一撃で倒せます。

ユミルの魔弓 お勧め武器
強力な威力の爆撃を一度に5ターゲットにまで行えるマルチロック弓。敵が大量にたむろっているステージの必需品です。これで爆撃すれば一気に敵戦力を削ぐことが出来ます。ただ、爆発範囲が大きいので、誤爆や自爆には注意が必要です。

魔弓リジル お勧め武器
同じ敵を多重ロックオンできるマルチロック弓。どれだけ敵との距離が離れていても多重ロックオンして確実に数千ダメージを与えられますので、インフェルノの大巨獣の最後などで出て来るリンドブルム戦などで威力を発揮します。敵がリンドブルムなどの小さいけど手ごわい敵で、敵との距離が限界まで離れて戦える戦場にはこれを持ってゆくことをお勧めです。

フレイヤ氷の杖
青き杖ドラウプニル お勧め武器
攻撃力は5000で魔力消費は15%ですが、敵を貫通する長射程武器で大物をダウンさせられるので、見た目のダメージ以上に使える武器です。前線で大物と戦っているフレイを後方から支援するのに最適。魔力を回復したいときも、これで大物をダウンさせれば安全に近づくことができます。魔力消費大きくダメージは少ないですが、非常に使える武器ですね。

氷河の杖LV4 お勧め武器
広範囲に250ダメージの氷弾を10発放ちます。一発一発のダメージは小さいですが、連射速度が速い&当たった敵を怯ませるので、敵の大群がわーっと押し寄せてくるような時にその真価を発揮します。前方から敵が押し寄せてきた、これを撃ちまくっていれば、撃ちまくっている間は安全です。

氷弾の杖LV7
ダメージ900の氷弾を連射できます。それなりに使えますが、連射武器ではユミルの杖の方が使いやすい感じですね…。

フレイヤ光・風の杖
ユミルの杖 お勧め武器
閃光の杖シリーズの最強武器。1500ダメージの貫通ビーム砲を連射できます。髑髏の戦士などの、弱点を狙わなくてはならない大物との接近戦などで役に立ちます。これがあると結晶稼ぎがとても楽になるので、雷神の魔弓、火走りの杖レベル6と一緒に、なるべく早く作っておいて損はない武器だと思います。

陽光の杖LV6 お勧め武器
広範囲ワイドレーザー。攻撃力は低いですが、雑魚敵、特に死霊がうじゃうじゃ出て来るところで、これがあると非常に便利です。敵は攻撃が当たって怯んでいるあいだは動けないので、敵の大群の動きを止めることができる武器で、マルチプレイでは強力に役立つ武器です。お勧めですね。

白き杖ガンバンテイン
ワイドレーザー。陽光の杖レベル6より魔力消費が低く長持ちで、長射程です。ただ、陽光の杖レベル6に比べると攻撃範囲が狭いので、足止めにはあまり向きません。大物と戦っているフレイを遠距離から後方支援するときに使えます。

フレイヤ炎の杖
火走りの杖レベル6 お勧め武器
インフェルノでも抜群に使える武器です。これをババっと連射すれば、大物の四肢を破壊することが簡単に出来、周りの雑魚も掃討できて非常に便利です。また結晶稼ぎにも大変便利でして、これを持ってハードのステージ84に出れば、星の結晶が一回で600以上は稼げます。フレイヤの最強武器の中では雷神の魔弓と並んで使える便利な武器です。

赤き杖ラウリーン ダメだこりゃ武器
炎の杖の強化版。発射速度は速いですが、ダメージが3500と低めな上、一発撃つと爆発煙がもうもうと上がって視界が閉ざされる為、オートロックのユミルの魔弓と違い目視で発射しなければいけないこれは使い辛いです。自爆も結構起こしやすいです。爆発攻撃ならこれよりもユミルの魔弓の方が使いやすいです。

紅蓮の杖リアファル ダメだこりゃ武器
発射までの速度が遅い上、爆発が広範囲なので、たいへん自爆しやすい武器です。これも爆発煙がもうもうと上がるので視界が閉ざされるのがきついです。これも発射するのに苦労する割には、ダメージ6000と低めなので、あまり使えません…。爆発攻撃ならこれよりもユミルの魔弓の方が使いやすいです。

フレイヤ王笏・宝剣
魔光の宝剣LV3 お勧め武器
10000ダメージの貫通ビームを一度に前方へ九本放つ超強力な武器。魔力消費23%で一振りして発射するまでの時間も長いですが、難易度インフェルノの強敵な雑魚集団を一気に壊滅できる強力さは非常に便利です。お勧めです。

光舞の王笏LV5
900ダメージのビームを前方へ20本まで放てます。インフェルノだと破壊力不足ですが、ハーデストだとちょうど良い強さの武器。ハーデストまでの雑魚はこれを一振りすれば一気に掃討できるので、使っていて楽しい武器でもありますね。

破裂の王笏レベル7
時限式の強力な爆弾をばら撒く、使いどころが難しい武器。雑魚が大量に出て来るところでうまく使えば強力ですが、爆弾をばら撒いてから爆発するまでの待機時間が長く、なかなか上手く使うのは難しいです…。

氷結の宝剣LV3
前方に12発の氷弾を飛ばします。連撃が可能で、これを連撃すれば、前方の敵集団を足止め可能です。最強武器の中ではそこそこ使える武器です。

招雷の宝剣LV3
8本の稲妻を前方に飛ばします。狭いところで使うと攻撃が反射して大きなダメージを与えることができます。これも連撃が可能で、広いところでは氷結の宝剣LV3の方が使い勝手が良いですが、洞窟などの狭いところではこちらの方が圧倒的に使い勝手が良いです。これも最強武器の中ではそこそこ使える武器です。

以上、斬撃のレギンレイヴ、最強武器全寸評です。プレイヤーの皆様のお役立てになれば幸いです。

参考作品(amazon)
斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)(特典無し)(再販)
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今日はとても寒いですね…。地球温暖化説における製造国(日米中etc)と金融国(EU)の利害衝突について。

地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態

今日はとても寒いですね。いつもの猫はこの時間は窓辺で太陽の光にあたってひなたぼっこしているのですが、今日のように寒い日は布団にもぐりこんで寝ています。去年から今年にかけての冬は普段の冬に比べてとても寒かったと感じます。テレビニュースや政治家の演説などで「地球温暖化」と言われても、この寒さでは全く説得力を感じないですね…。

地球温暖化説というのがそれによって経済を活性化させるとかならまだ良いとおもうのですが、現状、どう見ても「地球温暖化説に基く規制、炭酸ガス排出量規制による経済に対するマイナス効果」の方が「地球温暖化説に基く省エネ商品販売等の利潤」よりも遥かに大きい、全人類に対して果てしなくマイナスの影響を及ぼす説にしかなっていないように思います。巷で喧伝される「地球温暖化」なるものが、もしも戯言だったとして(僕は八割方戯言だと思います、温暖化なるものがあるにしてもあまりにも過大に評価されすぎていると考えます)、この説によって、人類全体がこれまで蒙った、そしてこれからも蒙るであろう経済的大打撃というものを、今、地球温暖化を唱えて経済規制を推進している政治家や科学者は一体どう考えているのかと思いますね…。

これなら、地球寒冷化説を流行らせた方が(寒冷化説も温暖化説と同じくらいの信用しかおけませんが)、まだ、人類全体にとってずっと良かったのではないかと思いますね。地球が寒冷化するのを防ぐ為に、各企業に生産量のアップ(炭酸ガス排出量のアップ)を義務付ける、地球温暖化政策とは逆の政策をやれば、全体の生産量が価格とは関係なく増加することで、貧しい多くの人々にとっては、物が今よりも遥かに手に入りやすくなる環境が整ったかも知れません。

少なくとも現状の、実際の気象とは掛け離れた地球温暖化説が世界の政治経済に与える影響を鑑みると、地球温暖化説なるものは、世界の経済を地球温暖化対策の名の元に規制して冷え込ませ、金融システムに優れているが逆に製造力は昔に比べると落ち込んでおり(=規制されても打撃を受けない)、なおかつ高度な省エネ技術を持つヨーロッパ諸国(EU)が世界を牛耳るための仕組み作りの為のお題目としか思えません。アメリカ、中国やアジア・中東・アフリカ諸国などの製造国が激しく反発するのも当然だと思いますね。

地球温暖化により炭酸ガス排出が規制されれば、一番打撃を受けるのは実際に物づくり=製造を行う日本、アメリカ、中国、その他の無数の製造国+産油国な訳です。逆に利益を得るのは、物づくりではなく金融で国が成り立っているEU諸国ですね。地球温暖化説は金融立国が製造立国を支配するための経済統制の道具と化していて、それによって世界中の人の生活が苦しくなる(世界の生産量が低下する)のは、明らかにおかしいと言わざるを得ません。

最も訳が分からないのが日本の立場で、なぜ日本が温暖化説に積極的に乗って自分で自分の首を絞めているのか、全くの謎としか言いようがないです。炭酸ガス規制で利潤を得ることができる金融立国集団であるEUとは、日本は全く立場が違います。日本はアメリカや中国と同じ製造国、すなわち実際に物を作る製造を行う=炭酸ガスを排出する国な訳です。地球温暖化に反対している炭酸ガス排出規制をすればするほど、日本の将来に打撃が回ってくるのですが…。

ビョルン・ロンボルグなどが書いていますが、全く根拠も将来の立証性もない「地球温暖化」などの怪しげな仮説を土台にした環境問題名目で、生産量の規制などを行い、結果として貧しい人々が物を得ることを許さずにずっと貧しいままに置かれることが、果たして『正しい』と言えるのかどうか、地球温暖化対策がまるで正義であるかのように振舞う人々は考えて然るべきだと僕は強く思います。僕としては、世界中の人々を苦しめ、特に多くの貧しき人々を最も苦しめる、環境問題名目の生産量規制は明らかに不正以外の何物でもないと思いますね。EUのような金融立国は世界的に見れば特殊な国々で、自らは何も造らずに世界金融の流れで儲けるEUの国々が製造国の国々(EU以外の国々)に多大な負担を負わせ、世界経済をコントロールする仕組み(=炭酸ガス排出量規制)は、どう考えても極めて不正なものであると言わざる得ません。

日本の立場から考えればアメリカや中国、その他の振興諸国などの製造国と手を組んで、地球温暖化説をお題目に世界経済をコントロールしようとするEU諸国に対して反旗を翻すのが真っ当なのに、現状ではなぜか、日本はEUの言いなりになって、地球温暖化規制推進の筆頭をひた走っています。全く理解に苦しみます。地球温暖化なる立証されていない怪しげな仮説を実際に信じている人はあまりいないでしょうし、そこにおいて、実質的に何が動いているのかを考えるならば、日本の立場は、アメリカ・中国、アジア、中東、アフリカ諸国などと一緒のグループ、地球温暖化に対抗する製造国グループに入ることが一番良いと僕は思います。しかし、なぜか実際の日本はEUと一緒に地球温暖化名目の経済規制に賛成するグループに入って、自国の製造業経済を規制すると高らかに宣言している。製造国の日本は金融立国のEUとは全く立場が違うにも関わらず、まるでEU諸国のように動いている。このように振舞っていては日本の製造業は将来、破滅的なことになるのではないかと危惧します…。

参考作品(amazon)
地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために
温暖化を食いものにする人々 地球温暖化という“都合のよい真実” (別冊宝島 1507 スタディー)
地球温暖化は本当か? 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 (知りたい★サイエンス)

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斬撃のレギンレイヴオンライン、心理戦としての難易度インフェルノについて。まさにインフェルノな人間関係…。

斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)(特典無し)(再販)

3/26追記:このエントリ、推測に間違いがありました、ごめんなさい。下記エントリで訂正しました。
「インフェルノルームに入れてホッとしました。斬撃のレギンレイヴ攻略「斬撃のレギンレイヴ最強武器全寸評」」
http://nekodayo.livedoor.biz/archives/1139763.html
間違い書いて、本当にごめんなさい。

斬撃のレギンレイヴオンライン、フレイ耐久10000、フレイヤ耐久5800でインフェルノの攻略を少しずつ進めているのですが、達成度が90%に達してから、残りのステージ(インフェルノ中盤〜終盤、インフェルノをステージ50エルヴィルニトルまでクリアしたのでそれ以降)が難しくてなかなかクリアできず、達成度が上がりません…。マナ結晶集める作業をひたすら繰り返して、フレイ・フレイヤの耐久をそれぞれ数万にするしかないのかと思うと気が遠くなります。達成度が100%近く、耐久が数万あるインフェルノ終盤攻略プレイヤーさん達は凄いとしかいいようがありません…。

難易度インフェルノの終盤ステージは、敵のHPが極端に高く、1ステージ攻略するのに一時間掛かるなんてのはざらにあり、ひたすら敵の攻撃を回避しながら敵を攻撃し続ける息の抜けない緊張感ある作業を延々と続けなくてはならないので、僕の耐久度だと足を引っ張ってしまうことがあり、申し訳ないです…。達成度が90%超えているインフェルノ終盤攻略プレイヤーの中では、僕は耐久度がかなり低い方なので(おそらく一番低いのではないかなと…)、敵にやられて迷惑かけることがないよう、ユングリングの弓・神弓タスラムor魔弓リジル・雷神の魔弓・ユミルの魔弓を装備して、遠距離からひたすら狙撃していることが多いのですが、それでも、ときどき敵の攻撃で一撃死することがあって、申し訳なく思います。長時間掛けてステージ攻略していて、ライフの残りが1で、自分がやられてゲームオーバーになったりすると、大変申し訳ないですね…。耐久が五万を超えているプレイヤーさんが揃って終盤攻略しているときは、ルームに入ってもすぐ「ごめん」って言って、参加せずにすぐに退出するようにして、なるべく迷惑を掛けないように心がけています。

先日、達成度98%のプレイヤーさんのSさんがルーム管理者の部屋で、インフェルノの難関、ステージ74蘇る魔神をクリアした後、更なるインフェルノの難関、ステージ80ファフナーの黄金をプレイしていて、僕はひたすらユングリングの弓・神弓タスラムを遠距離から撃っていて、ファフナー以外の敵を倒し、ファフナーを長時間ひたすら攻撃していて、残りライフが1のとき、ファフナーの攻撃で僕が撃破されてゲームオーバーになってしまい、それからSさんのルームに入れなくなってしまった(ブラックリストに登録されてしまった)&僕が他のプレイヤーさんとインフェルノの攻略していると、ルームに入ってきてもすぐ出て行ってしまうので、とても怒らせてしまったみたいで、誠に申し訳ないなと…。戦闘が終わった後、やられてごめんとすぐ謝ったのですが、すぐ解散になってしまい、その後も怒りが解けなかったみたいで、心苦しく申し訳ないです…。

斬撃のレギンレイヴオンラインのインフェルノ攻略ルームは、達成度が既に100%近く、耐久が数万あり腕も非常に立つプレイヤーさん達がみんな死に物狂いでガチで攻略しているので、雰囲気が物凄くピリピリと緊迫していて、ハーデストまでの和気藹々的なごやか雰囲気とはまったく違いますね…。先にも書きました通り、インフェルノはステージクリアするのにハーデストまでとは比べ物にならない時間が掛かるので、長時間ステージプレイしていて、クリア寸前にゲームオーバーになってしまったりすると、時間的にも労力的にも物凄くダメージが大きい、すなわち、敵にやられてプレイをゲームオーバーにしてしまうと他のプレイヤーさんに物凄く迷惑を掛けてしまうんですね。敵のHPが極端に高く、ひとつひとつのステージのプレイに時間が掛かる為、誰かが不用意にやられてしまうと、ルーム全体がひどくピリピリします。

ゆえにインフェルノ攻略ルームでは心理的に物凄く気を使いまして、プレイすると物凄い労力が掛かります。先にも書きました通り、インフェルノを攻略しているプレイヤーさんは物凄く真剣に死に物狂いでプレイしているので、インフェルノ攻略では役立たずは一瞬でブラックリスト入り(ブラックリストに登録されるとルームに入れなくなる)してしまう恐怖がありまして、プレイ中は死に物狂いで敵の攻撃を避けながらひたすら敵を攻撃することのずっと繰り返し、終盤ステージを一時間近くプレイしていてステージクリア寸前で残りライフが1のときなど、僕は耐久が低く(耐久一万・六千弱程度ではボスの攻撃一撃で沈みます)、敵の攻撃を受けたら一撃死するので心臓がひどくドキドキする緊張しながらのプレイを強いられます。もしやられたら役立たずとしてブラックリストに載せられてインフェルノ攻略ができなくなってしまう(インフェルノルームに入れなくなってしまう)という恐怖が常にありますね…。

斬撃のレギンレイヴ、ハーデストまでのプレイはやっていて本当に楽しいなという感じでしたが、インフェルノのプレイはまさに心理的にも人間関係的にもインフェルノ(地獄)という感じですね…。それでもついついプレイしてしまうところが、斬撃のレギンレイヴの凄いところだなと…。斬撃のレギンレイヴオンライン、インフェルノはステージクリアに時間が掛かるので、不用意に敵にやられてゲームオーバーになるとその迷惑度はハーデストまでの比ではなく、そのため、インフェルノ攻略プレイヤーさんに役立たずとみなされるとすぐにブラックリストに載せられてしまうので、物凄く緊迫した恐怖感のあるプレイをプレイヤー全員が強いられるのですね…。

これは多人数でプレイするオンラインゲームならではの要素ですね…。ステージクリアまでの時間が短い為、誰かのミスでゲームオーバーになってもたいしてダメージはなく、結果、みんなで和気藹々となごやかにプレイできるハーデストまでの難易度とは違って、1つ1つのステージクリアに果てしなく時間の掛かる難易度インフェルノでは、クリア寸前でゲームオーバーになることはプレイヤー全員にとって非常に大きな打撃のため、「一緒にプレイしているプレイヤーからゲームオーバーを招く役立たずとみなされると即ブラックリスト入りするかも知れない」という恐怖がプレイヤー全員に存在します。しかも難易度インフェルノを攻略しているプレイヤーさんの数は少ないので、ブラックリスト入りすると難易度インフェルノで遊ぶのが難しくなりますので、恐怖はインフェルノプレイヤー全体に蔓延している感じでして、インフェルノ攻略ルームは異様な緊迫感ですね…。

もちろん、よく一緒にプレイする馴染みのある、仲の良いプレイヤーさんならある程度の凡ミスも目を瞑ってもらえるので、仲の良いプレイヤーさん同士で組むときはインフェルノでも和気藹々としますから、インフェルノルーム全部が緊迫しているわけではありません。ただやはり、先に挙げた理由、すなわち難易度インフェルノではひとつひとつのステージクリアに掛かる負荷が時間的にも労力的にも大きい=凡ミスしたら役立たずとして即ブラックリスト入りの可能性があるという点で、多くのインフェルノルームは「このルームでは凡ミスは決してできない!!」という非常に緊迫した雰囲気に包まれていますね…。

人間同士の心理的な側面も含めて、斬撃のレギンレイヴの難易度インフェルノはまさに地獄な訳でして、開発した任天堂は「難易度インフェルノ」と実によく名づけたものだなあと…。ただ難しいだけではなく、人間同士の心理戦、すなわち、凡ミスしたら役立たずとしてブラックリスト入りになってしまうという心理的な恐怖も含めて、まさにインフェルノです。こういったオンラインゲームならではの心理的な恐怖も含めて、まさに「インフェルノ」ですね。

斬撃のレギンレイヴオンラインの難易度インフェルノプレイ、ハーデストまでのプレイのようにみんなでワイワイと楽しいというのとは違いますが(インフェルノプレイは心理的な負担が大きく、楽しいというよりは辛いです、一瞬も気が抜けないので定形文チャットも使う余裕が全然ありません)、ハーデストまでとは全く違う、独特の異様な緊迫感はオンラインのレギンレイヴプレイヤーさんにぜひ一度は体験して欲しいですね。ただ、インフェルノルームに入るには最低でも最強武器装備&耐久数千以上いるので(そのぐらいないとインフェルノではほとんど戦力にならないため、プレイする前からお断りされてしまう)、ルームに入るまでのハードルは極めて高いですが、レギンレイヴプレイヤーさんに、オンラインインフェルノルームの心理戦的な独特の雰囲気はぜひ一度体験して欲しい独特の感じがありますね。

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雷句誠さんの新作「どうぶつの国 第一巻」面白かったです。漫画の二タイプ、逸話タイプと物語タイプ。

どうぶつの国(1) (少年マガジンKC)
どうぶつの国(2) (講談社コミックス)

昨日更新できなくて申し訳ありません。昨日は「金色のガッシュ!!」で大ヒットを飛ばした漫画家雷句誠さんの新作「どうぶつの国 第一巻」を読みました。僕は「金色のガッシュ!!」の大ファンで、ガッシュが連載していた頃は少年サンデーをガッシュのためにリアルタイムで読んでいたくらいガッシュ好きなので、とても期待の注目作でした。

第一巻を読んだ感想としては、「第一巻としてなかなかグッド!」という感じで、楽しめました。雷句誠さんの漫画は、ワンピースやナルトやハンターハンターのように、毎回毎回十数ページの短い逸話の中にスリリングな起伏を造って話を盛り上げていくタイプ(逸話重視タイプ。ジャンプにはこのタイプの漫画家さんが特に多い)というよりは、各回ごとにきちんと次回に繋がる伏線を張って、それが話を重ねるうちに効果的に作用して話がどんどん盛り上がっていくタイプの作品を作る漫画家さんなので(物語重視タイプ。サンデーの漫画家さんや月刊誌の漫画家さんにはこのタイプが多い、アフタヌーンの漫画家さんなんかは大体このタイプ)、別冊少年マガジンでゆっくりたっぷりと物語を作ってゆける製作環境は雷句誠さんに合っているのかなと読んでいて思いましたね。

どうぶつの国第一巻は、盛り上がりという点では、先に挙げた逸話タイプ、少年ジャンプ・少年サンデー・少年マガジンといった週間少年漫画雑誌のアンケートシステム(毎号の各作品のアンケートの人気によって打ち切りを決定するシステム)の漫画、とにかく、毎回毎回、毎号の数十頁の部分だけ読んでも盛り上がれるように、短い逸話をぎゅうぎゅうに詰め込んだタイプの漫画に比べるとやや盛り上がり度は低いですが、その分、次回にどんどん繋げてゆけるよう、物語世界がきちんと構築されているので、これからに期待が高まる出来でしたね。僕は逸話タイプにおされ気味な物語タイプの漫画にもっと隆盛して欲しいと願っているので、その点でも期待です。

物語自体としては、ファンタジックな擬人化された動物達の暮らす「どうぶつの国」にやってきた人間の赤ちゃん(姿は赤ちゃんですが、どう考えても10歳児くらいの能力があるスーパー赤ちゃん)が、動物達に育てられながら動物達をを引っ張ってゆくというお話です。ガッシュもそうでしたけど、雷句誠さんの漫画はシリアスとユーモアのバランスが取れている感じでして、雰囲気がとても良いんですね。ガッシュもどうぶつの国も、物語の雰囲気が、ほのぼのとしてユーモラスで、なおかつ締めるところはちゃんとシリアスという感じで、読んでいて雰囲気の緩急がとても心地よくて好きですね。

どうぶつの国第一巻では第二話が特に良かったですね。弱肉強食の世界で生きる山猫のクロカギがどうして不殺になったのかの逸話が、宮沢賢治の童話を彷彿とさせる感じでとても良かったです。涙がでちゃいましたよ…。ここだけじゃなく、「どうぶつの国」全体が、ちょっと宮沢賢治っぽくて、宮沢賢治ファンとしては嬉しいところですね。動物達がファンタジックな擬人化されていて、それぞれ個性が強く、ユーモアとシリアスが上手に入り混じっているところが宮沢賢治の童話を彷彿とさせます。どうぶつの国、ペースはゆっくりとで良いので、これから物語を積み重ねて、盛り上げ高めて行って欲しいと感じさせる第一巻でした。お勧めです。

参考作品(amazon)
どうぶつの国(1) (少年マガジンKC)
どうぶつの国(2) (講談社コミックス)
金色のガッシュ!! 全33巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
宮沢賢治童話大全 (スーパー文庫)

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定期的にギフト券を贈って下さって、ありがとうございます。生活と心、とても助かっております。

果しなき流れの果に (ハルキ文庫)

定期的にギフト券を贈って頂き、本当にありがとうございます。昨日贈って頂いたメール、ちゃんと届いております。定期的に贈って頂けるおかげで、生活がとても助かると同時に、心理面でもとても助けられており、深く感謝致します。心からお礼申し上げます。ありがとうございます。生活だけではなく、心理面でも、とても楽になっており、心から感謝しております。

昨日は更新できず申し訳ありません。小説家山田正紀さんのSF小説「神獣聖戦」を読んでいたのですが、これが上下巻700頁あるかなりのボリュームの本で、読むのに昨日丸一日費やしました。ひさびさに壮大なスケール(全宇宙・全時空的スケール)のSFを読んだので楽しかったです。折角ですので、本書について簡単にですが、ご紹介します。

この本は、1980年代に山田正紀さんが書いていた「神獣聖戦」というシリーズ小説をリメイクして一冊の本にした小説でして、僕にとっての小松左京さんの最高傑作にして日本SFの最高傑作「果しなき流れの果に」から多大なる影響を受けていると見受けられる小説です。僕の読後感としては、「神獣聖戦」は「果しなき流れの果に」を超えることを目指したが果たせなかった小説という感じですね…。

小松左京さんの「果しなき流れの果に」は、大宇宙全体がある方向性(大宇宙全体のある種の進化への方向性)を持って果てしない無限の過程を進んでいて、人類というものはその方向性の過程においては、現われてそして消えていく、果てしなくちっぽけなものに過ぎず、なおその巨大にして無限の流れの中でも、人間の人間性に人は心打たれるということを、独特の寂寥感とリリシズムに満ちた筆致で悲劇として見事に書き上げており、日本SFの最高峰だと思います。

小松左京さんの多くのSFに共通する、人間、そして人類の枠組を遥かに超えた、何ものも抗えない全宇宙の巨大な方向性(ある種の進化)というのは、筒井康隆さんによると、小松左京さんは若いとき、マルクスの著書を丸ごとノートに複写するほど、マルクスを読み込んでいるので、そこから来ているとのことですが、なるほどなと思いますね。誰も抗えない宇宙全体の流れと、個々人がそれに翻弄される悲劇というのは、マルクスの歴史観(歴史は個々人の思惑を超えて、決定的な方向に方向性を持って動いてゆくという歴史観)から来ているのかと…。

昨日読んだ山田正紀さんの「神獣聖戦」は、物語の大枠は「果しなき流れの果に」そのままで、それぞれの多様なエピソードの積み重ねが、宇宙の方向性とそれに翻弄される個々人の悲劇を描き出すという、まさに「果しなき流れの果に」なんですが、ただ、それら各種エピソードが、「果しなき流れの果に」に比べると、ぼやけている感じでして、クリアじゃないんですね…。

これは設定的なもので、小松左京さんの「果しなき流れの果に」は、タイムトラベル要素は大きくありますが、個々のエピソードの時系列と因果関係は結構はっきりしていて、宇宙の大きな流れ(進化の方向性)のために、その流れに巻き込まれた個々の人間は悲劇的な運命を辿るという、ストーリーラインははっきりしているんですね。そこで描かれる世界は、あくまでも確りとした世界です。

山田正紀さんの「神獣聖戦」だと、この作品は、量子力学、パラレルワールドを大きなモティーフにしており、色んな可能性が重なって多重に存在し因果律が崩壊している「背面世界」「虚世界」という世界が、現実世界に影響を与えているという設定で、時系列や因果律、世界の独立性などは、霧の中、五里霧中という言葉のように、極めてもやもやした、矛盾を孕んだものなんですね。そのため、読んでいても、しっくり来ないところがままありました。

「神獣聖戦」の作品意図の1つとして、因果律で考える人間には理解不能な世界「背面世界」「虚世界」を描くというのがあるので、読んでいてそのことはよく分かるのですが、結果としてこの作品は、話の筋道や論理的な構成とかは考えても無駄な感じになってしまっている。この点は残念でしたね…。人間には理解不能な因果律が崩壊した世界を、論理で考えるしかない人間の視点から描きながら、なおかつ論理的にその不気味さを浮かび上がらせている小林泰三さんの傑作SFホラー「酔歩する男」などの例もありますし、山田正紀さんの力量ならもうちょっと上手に描けたのではないかと思いますが、この作品は山田正紀さんが若いときに書いた作品のリメイクなので、その辺は、今の山田正紀さんの作品に比べると未熟さを感じざるを得ないところがありますね…。

小松左京さんの「果しなき流れの果に」を意識していることは明白で、そして残念ながら、「果しなき流れの果に」に比べると「神獣聖戦」の出来はかなり落ちる、論理的に明快でSFのセンスオブワンダー(不思議な感覚)を楽しめる「果しなき流れの果に」とは違い、「神獣聖戦」は最初から最後まで焦点がぼやけている感じです。

ただ、それでも、全宇宙、全時空の巨大な流れを描くという壮大なスケールのSFというのは、近年なかなかないので、その点で、「神獣聖戦」も壮大なスケールのSFとしてなかなか楽しめるものでした。ちまちました世界を描くのではなく、ばーんと、大宇宙全体とか時空全体の命運を描くような巨大なスケールのSFが好きなお方々にお勧めです。僕はこういう巨大なスケールのSFが大好きなので楽しめましたね。ただ、「果しなき流れの果に」未読でしたら、間違いなくこちらを先に読むべきかと思います。こちらは、日本SFの金字塔、僕が思う日本SFのベストワンですね…。この「果しなき流れの果に」を初めて読んだときは、アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」を初めて読んだときと同等の衝撃を受けました。

最後に、昨日、ギフトメールを頂き、本当にありがとうございます。定期的にギフト券を贈って頂けるおかげで、生活も心もとても助かっており、深く感謝しております。心から感謝しており、深くお礼の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

参考作品(amazon)
果しなき流れの果に (ハルキ文庫)
幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)
玩具修理者 (角川ホラー文庫)
神獣聖戦 上 Perfect Edition (上)
神獣聖戦 下 Perfect Edition

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マグロ国際禁輸案、否決されました。新・植民地主義を掲げる欧米の思い通りにならなくて本当に良かった。

クロマグロ禁輸案否決 漁業者の視点が共感呼ぶ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/370405/

先日から調子が良くなく、あまり長い文章が書けそうになくて申し訳ないです。昨日、ワシントン条約の締約国会議による「マグロ国際禁輸案」、アジア・中東・アフリカ諸国の反対により、欧米の賛成案は大差で否決されたとのこと、本当に良かったですね…。

アメリカ、イギリス始めヨーロッパ、欧米諸国の国際政治の最も得意のやり口として、国際会議で自国に都合の良く対立国に都合の悪い案を強行的に通して、対立国にダメージを与えるという手法が数百年前から歴然としてあり、国連(国際連合)の前身である国際連盟での日本バッシングが、日本が日中戦争、第二次世界大戦に向かうこととなった一因でもありますね…。

戦後の『グローバル・スタンダード』(世界基準)という言葉も、何が基準かということで言えば、それはアメリカとヨーロッパの価値観が世界の基準である、ということを高らかに謳いあげているだけの代物で、アメリカ・ヨーロッパ以外の諸国、アジア諸国、中東諸国、アフリカ諸国は、その基準において、アメリカ・ヨーロッパに踏みつけられ下部に置かれるものとして扱われてきたわけです…。

環境テロリストのシーシェパードが、環境問題を旗印にテロリズム(違法な暴力行為)をたびたび行い、しかもそれがアメリカ・ヨーロッパにおいて称賛されているのも、シーシェパードの暴力行為の相手国が、非欧米、欧米にとっては劣等国とみなされている我が国、アジアの一国である日本だからであって、もし万が一、シーシェパードがアメリカ・ヨーロッパ諸国に対して日本に対してのようなテロを働けば、たちまちシーシェパードは911テロを起こしたアルカイダと同様に非難されるでしょう。

結局のところ、エドワード・サイードが生涯を賭して指摘し続けたように、アメリカ・ヨーロッパにとって意味があるのは、欧米圏、すなわちアメリカ・ヨーロッパだけであり、欧米にとって他の地域、アジア、中東、アフリカなどの地域と国々の民は欧米諸国がただひたすら収奪の為に利用する使い捨ての道具に過ぎません。シーシェパードに対する欧米の態度や、マグロ禁輸法案などにそれは実に率直かつあからさまに現われており、僕は非欧米圏の一員、アジアの国日本の民として、アメリカ・ヨーロッパのこのような恐るべき傲慢さと冷酷さを見るたびに気分がひどく悪くなっておりました。

アメリカ・ヨーロッパ、特にヨーロッパ各国が抱く他の地域(アジア・中東・アフリカ等)に対する差別意識は政治と結びつき、植民地主義によって熟成され洗練された歴史的な『新しい植民地主義』(愛国主義や軍国主義を旗印にするのではなく、環境問題などの国際問題を旗印として、実質は自国の利益と他国からの収奪を目指すヨーロッパのネオ・帝国主義)として今現在も存在します。

そしてそれらが、グローバル・スタンダードや、エコロジー(環境問題)などの美名の下に、植民地主義時代と同じ傲慢と冷酷さを持って、非欧米圏に対する専制的な支配の力を求めて今も動いている。今回のマグロ禁輸は、そのあからさまな一環であり、日本一国の食文化を越えて、非欧米圏全体のために、絶対に負けてはならないものでした。

今回のマグロ国際禁輸案が、日本のようなマグロ食文化国以外の国々からの多くの反対、多くのアジア・中東・アフリカ諸国の反対の意志として否決されたのは、国際会議・環境問題・エネルギー問題・温暖化問題などの様々な旗印を利用して、それらを実質は非欧米圏を抑圧する道具としている欧米諸国の専制的な政治のやり口に、既にアジア・中東・アフリカ諸国は気づいているということを示しており、非欧米圏の明日は明るいかもしれないなと、希望を感じさせるものでした。今回の結果、本当に良かったと心から思います。

最後に、僕自身は現在無職で通院中でして、生活費に余裕がなく、食費などの捻出が極めて大変でして、マグロを食べるどころではない状況です。もし、amazonギフト券、アフィリエイトなどで生活を助けて頂けますと、僕自身の現在の生活の危機が助かり、心から感謝致します。最後がこのような文章になって、申し訳ありません。

参考作品(amazon)
オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)
オリエンタリズム〈下〉 (平凡社ライブラリー)
文化と抵抗 (ちくま学芸文庫)

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昨日更新できなくて申し訳ありません。不安感が大きくて、調子が良くない状態です。

昨日更新できなくて申し訳ありません。不安感が大きくて、体調が思わしくなく、更新できず申し訳ないです。胸がもやもやと暗雲が掛かっているようでして気持ちが常に暗く、調子が良くない状態です。

何か、少しでも良いことを書ければと思うのですが、気持ち的に辛い状態で、文章が書けず、申し訳ないです。ピリピリするような不安感が、形に出来ないもやのように、胸に沈んでいるようです。不安感に気持ちが集中して、どうしても散らないようです。

更新一日休んだ後の文章がこのような文章になってしまい、申し訳なく思います。あと、一昨日に書いたメールの受信については、自分で自分に送ってみると、普通に受信出来ているので、現在は問題ないと思います。

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