2016年12月20日 16:23
ASKAさんの現在次々更新されるブログがエンターテインメント過ぎる。独のサイコ・サスペンスの超傑作「治療島」とか思い出す…。
ASKAさんの現在、次々と更新されるブログがサスペンスとミステリーに充ちていて凄すぎる。まさに事実は小説より奇なりですね…。これ、ASKAさんの出してくる内容によっては、世論が大激震になりそうな感じですね。ASKAさんは、スティーヴン・キングとかセバスチャン・フィツェックの小説の世界の主人公みたいな感じの中にいるんだろうなあと推察されますね。しかも、それが妄想ではなく、現実の世界であるというところが日本の恐ろしさ(日本警察がただのお茶に覚醒剤の陽性反応があるとして逮捕してくる恐ろしさ)ですね…。
あと不安なのが、今報道されている各種ニュースを見ていると警察が覚醒剤捜査で犯人をでっちあげる為に証拠のすり替えや捏造している可能性が出てきたということで、これは法治国家としての根幹が崩れるということなんですね…。今日のミヤネ屋でどんなお茶からも覚醒剤反応がでることは100%なく、どこから覚醒剤反応が出てきたのか、警察の発表していない何かがあるのではということを論じていましたね。番組内でジャーナリストの岩田公雄さんや弁護士の嵩原安三郎さんら何人かのコメンテーターが警察内ですり替えられた(取り違えられた)のではないかとまで述べてましたね。嵩原安三郎さんは警察が情報を隠蔽していて、日本の警察は秘密主義で情報開示を求められないので藪の中になるだろうって言ってましたね。今回のことで、日本の警察・司法に深い不信感を抱いた人は少なからずいると思います。それこそジャーナリズムはきちんとこの問題を調べて欲しいです…。
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/12/20/120352
「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう。」
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/12/20/123325
実は、陽性になったのには、ひとつの理由があるのです。
ASKAさんのブログ読んでいてASKAさんは小説家になるべきと思いましたね!読み手を引きつけるこの強烈な引き込み、本を読んでいて頁を捲る手を止められなくなる感覚!周囲の世界変容を感じさせるようなミステリーとサスペンスの妙が、実にフィツェックぽい。フィツェックの超傑作「治療島」とか真っ先に思い出しました。
ドイツの作家フィツェックは、現実変容感覚を味あわせてくれるサイコ・サスペンス・ミステリーの妙手で、「治療島」は初めて読んだ時、夜寝る前、ちょっとだけ読むつもりで読み始めたら、徹夜して全部読んでしまった最高に面白い小説です。本書はドイツを始めとして世界中で大ベストセラーになりました。日本でも話題になったので読んでいる人多そうですね。
セバスチャン・フィツェックの小説の特徴は、一つはスティーヴン・キングを読みやすくしたような抜群のストーリーテラーがありますが、最大の特徴はサイコ・サスペンス、現実変容感を強烈に感じさせてくれる独特の展開なんですね。ミステリーとしては、深水黎一郎「ミステリー・アリーナ」でミステリーオタク達が散々指摘していたような、ある意味王道な展開なんですが、フィツェックはその展開の描き方がまさに見事としか言いようのない凄さなんですね。読んでいる方まで、主人公の不安感がじわじわと伝染してくる。フィツェックの小説はサイコ・サスペンス・ミステリーとしてどれも外れがないので、ぜひ読んで欲しいですね。彼の小説はほぼすべて日本語訳が出ています。まさに「面白すぎて時を忘れる」の言葉通りの体験を保証します。最初に読むなら、やはり「治療島」を読んで欲しいですね。未読のお方々は、ぜひ事前情報ゼロの状態で一気に読んで欲しい!最高の読書体験が味わえます。
余談ですが、ドイツのベルリンでまたトラックが人ごみに突っ込む大規模テロが起きて死者負傷者多数と速報が入ってますね…。ドイツが舞台のフィツェックの小説読んでいると本の出版年が経つにつれドイツの治安がだんだんと悪化しているように感じますが、ニュースなどを見ても、本当にドイツは国内が騒擾状態で治安が悪化しているのだなと感じさせますね…。ドイツ大丈夫なのか…。先日、BSNHKで放映しているZDF(ドイツの国営放送)のニュースを見ていたら、ドイツで爆弾テロを企てた12歳のドイツ在住のイラク・ドイツ二重国籍の少年をBKA(ドイツ連邦捜査局)が拘束したニュースの特集をしていて、拘束して爆弾を確保(不発だった)できたのは本当に僥倖で、爆発していたら大惨事になっていた可能性(ガラス等で殺傷力を高められていた爆弾)と、ドイツ国内の若年層が過激派に感化されてテロに走るのは珍しいことではありません、過激派は子供をテロリストにするターゲットとしていますって話を、捜査当局の話としてZDFニュースキャスターが述べてましたが、「ドイツ国内の若年層が過激派に感化されてテロに走るのは珍しいことではありません」って…もはやドイツは国として今後成立できるのか不安なレベルなのでは…。
治療島
著者:セバスチャン・フィツェック
柏書房(2007-06-21)
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ラジオ・キラー
著者:セバスチャン・フィツェック
柏書房(2007-12-21)
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前世療法
著者:セバスチャン・フィツェック
柏書房(2008-05-21)
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サイコブレイカー
著者:セバスチャン・フィツェック
柏書房(2009-07-06)
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アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)
著者:セバスチャン・フィツェック
早川書房(2012-04-06)
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ミステリー・アリーナ (ミステリー・リーグ)
著者:深水 黎一郎
原書房(2015-06-30)
販売元:Amazon.co.jp
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あと不安なのが、今報道されている各種ニュースを見ていると警察が覚醒剤捜査で犯人をでっちあげる為に証拠のすり替えや捏造している可能性が出てきたということで、これは法治国家としての根幹が崩れるということなんですね…。今日のミヤネ屋でどんなお茶からも覚醒剤反応がでることは100%なく、どこから覚醒剤反応が出てきたのか、警察の発表していない何かがあるのではということを論じていましたね。番組内でジャーナリストの岩田公雄さんや弁護士の嵩原安三郎さんら何人かのコメンテーターが警察内ですり替えられた(取り違えられた)のではないかとまで述べてましたね。嵩原安三郎さんは警察が情報を隠蔽していて、日本の警察は秘密主義で情報開示を求められないので藪の中になるだろうって言ってましたね。今回のことで、日本の警察・司法に深い不信感を抱いた人は少なからずいると思います。それこそジャーナリズムはきちんとこの問題を調べて欲しいです…。
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/12/20/120352
「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう。」
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/12/20/123325
実は、陽性になったのには、ひとつの理由があるのです。
ASKAさんのブログ読んでいてASKAさんは小説家になるべきと思いましたね!読み手を引きつけるこの強烈な引き込み、本を読んでいて頁を捲る手を止められなくなる感覚!周囲の世界変容を感じさせるようなミステリーとサスペンスの妙が、実にフィツェックぽい。フィツェックの超傑作「治療島」とか真っ先に思い出しました。
インターネット・エクスプローラーを開こうとして、彼は画面下のタスクバーに視線を向けた。彼は驚いてマウスを下へ動かした。しかし、結果は同じだった。
アイコンが全て消えていた。
スタートメニューからウィンドウズ・エクスプローラーを開いてみたが、そこでも同じ画面が現れた。彼のノートパソコンは空になっていた。ハードディスクから、全てのデータが消えていた。
何者かがわざわざ、メモや記録・カルテなどを全てを削除していったのだ。書きかけのインタビュー原稿も消去され、消去されたデータが通常は消去後しばらくの間は保存されるゴミ箱さえ、空になっていた。
(セバスチャン・フィツェック「治療島」)
ドイツの作家フィツェックは、現実変容感覚を味あわせてくれるサイコ・サスペンス・ミステリーの妙手で、「治療島」は初めて読んだ時、夜寝る前、ちょっとだけ読むつもりで読み始めたら、徹夜して全部読んでしまった最高に面白い小説です。本書はドイツを始めとして世界中で大ベストセラーになりました。日本でも話題になったので読んでいる人多そうですね。
ウィキペディア「セバスチャン・フィツェック」
セバスチャン・フィツェック(Sebastian Fitzek、1971年10月13日 - )は、ドイツの小説家、ジャーナリスト。ベルリン生まれ、ベルリン在住。
著作権についての研究で博士号を取得後、放送局に勤務のかたわら、小説を執筆。2006年、サイコ・サスペンス小説『治療島』でデビュー。このデビュー作はドイツでベストセラーとなり、フリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)の新人賞にもノミネートされた。その後作品は24の言語で刊行されており、累計450万部を売り上げている。
セバスチャン・フィツェックの小説の特徴は、一つはスティーヴン・キングを読みやすくしたような抜群のストーリーテラーがありますが、最大の特徴はサイコ・サスペンス、現実変容感を強烈に感じさせてくれる独特の展開なんですね。ミステリーとしては、深水黎一郎「ミステリー・アリーナ」でミステリーオタク達が散々指摘していたような、ある意味王道な展開なんですが、フィツェックはその展開の描き方がまさに見事としか言いようのない凄さなんですね。読んでいる方まで、主人公の不安感がじわじわと伝染してくる。フィツェックの小説はサイコ・サスペンス・ミステリーとしてどれも外れがないので、ぜひ読んで欲しいですね。彼の小説はほぼすべて日本語訳が出ています。まさに「面白すぎて時を忘れる」の言葉通りの体験を保証します。最初に読むなら、やはり「治療島」を読んで欲しいですね。未読のお方々は、ぜひ事前情報ゼロの状態で一気に読んで欲しい!最高の読書体験が味わえます。
余談ですが、ドイツのベルリンでまたトラックが人ごみに突っ込む大規模テロが起きて死者負傷者多数と速報が入ってますね…。ドイツが舞台のフィツェックの小説読んでいると本の出版年が経つにつれドイツの治安がだんだんと悪化しているように感じますが、ニュースなどを見ても、本当にドイツは国内が騒擾状態で治安が悪化しているのだなと感じさせますね…。ドイツ大丈夫なのか…。先日、BSNHKで放映しているZDF(ドイツの国営放送)のニュースを見ていたら、ドイツで爆弾テロを企てた12歳のドイツ在住のイラク・ドイツ二重国籍の少年をBKA(ドイツ連邦捜査局)が拘束したニュースの特集をしていて、拘束して爆弾を確保(不発だった)できたのは本当に僥倖で、爆発していたら大惨事になっていた可能性(ガラス等で殺傷力を高められていた爆弾)と、ドイツ国内の若年層が過激派に感化されてテロに走るのは珍しいことではありません、過激派は子供をテロリストにするターゲットとしていますって話を、捜査当局の話としてZDFニュースキャスターが述べてましたが、「ドイツ国内の若年層が過激派に感化されてテロに走るのは珍しいことではありません」って…もはやドイツは国として今後成立できるのか不安なレベルなのでは…。

著者:セバスチャン・フィツェック
柏書房(2007-06-21)
販売元:Amazon.co.jp

著者:セバスチャン・フィツェック
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