2016年12月13日 03:35
理想の彼女画像を添削した画像に対しまとめサイト群が一切に「女性批判」の文脈で取り上げている…。いい加減、まとめサイトの偏向は当たり前のことと考えるのはやめるべきです…。
理想の彼女画像に赤ペンで添削した画像を、つい先ほどから数十という大手まとめサイト群が一斉に取り上げてますね…。しかも、赤ペンで添削した女性に対する「女性批判」「添削者に対する個人攻撃」「女性への冷笑」の文脈で取り上げていますね…。大手まとめサイトは莫大なネット広告利権が絡んでいるビジネス、広告代理店や様々な勢力と繋がった金銭的ビジネスなので、その動きは連動していて、常に一斉に同じ時間に同じ内容の更新が始まってまとめ同士で相互リンクを回しあうんですが、それにしてもまとめサイト群のやり方が本当に酷い…。
私は、先の理想の彼女画像に、画像を人間的に捉えるなら上記の赤ペンのようなツッコミが入るのは至極当然だと思いますし(非常に正直で率直な赤ペン添削で人間的な誠実さを感じて私は好感を覚えました)、それに対して、赤ペン添削している方への個人攻撃や女性への差別的批判として、まとめサイト群が一斉に数の暴力で冷笑や嘲笑を行うことは、本当に許しがたいことと思いますよ…。
本当にいい加減、ネットの大手まとめサイト群は、「女性差別」「弱者への嘲笑」「差別主義」といった特定の偏向を掛けてニュース及びまとめの載るコメントを選別して取り上げていることに、日本のネットユーザーは気がついた方が良いと思います。
あと、先に取り上げた理想の彼氏画像は描いた方がはっきりしていますが、理想の彼女画像はかなり古いもののようでして、今年の10月始めには既にネットで出回っているようですが、誰が書いたか調べても全く分からないのも、謎ですね…。
結果として、大手まとめサイト群が今回、一斉に上記の赤ペンで添削したツイッターの方を女性差別的・女性嘲笑的な形で取り上げていて、非常にいやな感じですね…。しかも大手まとめサイト群によって行われるこういう差別的な行動を、日本のネットユーザーの多くは誰もおかしいと思わないところが、また凄くいやな感じです…。
日本の大手まとめサイト群が蔓延させる冷笑的で差別的な論調に慣れてそれが当たり前だと思っているネットユーザーが存在するのは、日本だけなんですね。他の国々から見たら、明らかにおかしい状況です。私は日本語圏のネットの他は英語圏のネットしか見てないですけど、それでも、英語圏のインターネットは日本ほど冷笑的ではないように思います。
後、海外の人々も日本がこれほど冷笑主義と差別主義がネットで蔓延っている国だとは全然思っていないようです。日本にあまり詳しくない海外のSF作家達が日本を舞台にして描いたSFアンソロジー「THE FUTURE IS JAPANESE」とか読むと凄く良く分かる。彼ら(親日的な海外の人々)の日本人に対する思いを日本のネットユーザーが自らの手で裏切っている(差別的冷笑主義が大手まとめサイト群によって蔓延し、それを当たり前のようにネットユーザーが受け止めている現状)、それはとても悲しいことです…。中国系アメリカ人で親日的SF書いているケン・リュウとか日本の現状を知ったらがっかりするでしょうね…。
上記のアンソロジー、海外の作家が描く日本は、明らかに現実の日本と日本人とは異なる、日本人としては驚くほど日本の現実と異なったファンタスティックな日本と日本人だったりしますが、基本的に日本に好意的で、「日本人は冷笑的」なんて要素は全くないんですね…。一日に何十万、何百万というアクセスのある大手まとめサイト群が常に人々を冷笑的・差別的に攻撃しているなんてこと、海外の人々は想像もしていない。そんな異常事態が起こっているのは日本だけですし、日本語の壁によって完全に日本のみで閉じて起きていることですから…。
ちなみに上記の小説だとエカテリーナ・セディア「クジラの肉」とか、心に染み入りましたね…。ずっとアメリカで暮らしてきた日米ハーフの女の子が、日本にやってきて、クジラの肉を食べたがる物語です。素晴らしい落ち着きと余韻がある上品なSFです。海外じゃクジラは食べることができないんですね…読んでいて初めて知った…。
日本の大手まとめサイト群が冷笑的で差別的(今回は女性差別)な偏向行動を常にしている、そして多くのネットユーザーにそれが無批判に受け入れられてる現状は、本当に日本全体にとっても、そして日本の個々の各人にとっても不幸な災厄、悲しむべきことだと強く思います…。
THE FUTURE IS JAPANESE (Jコレクション)
著者:伊藤 計劃
早川書房(2012-07-20)
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紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
著者:ケン・リュウ
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蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ一: 諸王の誉れ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
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みみか @mimi__soma9
FF外から失礼します 少し気になる点があるので女子目線で描いてみました!
https://twitter.com/mimi__soma9/status/807912440323186688
みみか @mimi__soma9
https://twitter.com/mimi__soma9/status/808303151354757120
ちょっと!!!!!!!この場をお借りして言いたいことがあります!!!!!!!
何故か異様に伸びてるあのツイートは元の画像とセットのネタとしてあげてますよ?!マジな意見ではありませんからね?!あくまでも個人的な考えをぶつけただけですからね?!(必死)
私は、先の理想の彼女画像に、画像を人間的に捉えるなら上記の赤ペンのようなツッコミが入るのは至極当然だと思いますし(非常に正直で率直な赤ペン添削で人間的な誠実さを感じて私は好感を覚えました)、それに対して、赤ペン添削している方への個人攻撃や女性への差別的批判として、まとめサイト群が一斉に数の暴力で冷笑や嘲笑を行うことは、本当に許しがたいことと思いますよ…。
本当にいい加減、ネットの大手まとめサイト群は、「女性差別」「弱者への嘲笑」「差別主義」といった特定の偏向を掛けてニュース及びまとめの載るコメントを選別して取り上げていることに、日本のネットユーザーは気がついた方が良いと思います。
あと、先に取り上げた理想の彼氏画像は描いた方がはっきりしていますが、理想の彼女画像はかなり古いもののようでして、今年の10月始めには既にネットで出回っているようですが、誰が書いたか調べても全く分からないのも、謎ですね…。
結果として、大手まとめサイト群が今回、一斉に上記の赤ペンで添削したツイッターの方を女性差別的・女性嘲笑的な形で取り上げていて、非常にいやな感じですね…。しかも大手まとめサイト群によって行われるこういう差別的な行動を、日本のネットユーザーの多くは誰もおかしいと思わないところが、また凄くいやな感じです…。
日本の大手まとめサイト群が蔓延させる冷笑的で差別的な論調に慣れてそれが当たり前だと思っているネットユーザーが存在するのは、日本だけなんですね。他の国々から見たら、明らかにおかしい状況です。私は日本語圏のネットの他は英語圏のネットしか見てないですけど、それでも、英語圏のインターネットは日本ほど冷笑的ではないように思います。
後、海外の人々も日本がこれほど冷笑主義と差別主義がネットで蔓延っている国だとは全然思っていないようです。日本にあまり詳しくない海外のSF作家達が日本を舞台にして描いたSFアンソロジー「THE FUTURE IS JAPANESE」とか読むと凄く良く分かる。彼ら(親日的な海外の人々)の日本人に対する思いを日本のネットユーザーが自らの手で裏切っている(差別的冷笑主義が大手まとめサイト群によって蔓延し、それを当たり前のようにネットユーザーが受け止めている現状)、それはとても悲しいことです…。中国系アメリカ人で親日的SF書いているケン・リュウとか日本の現状を知ったらがっかりするでしょうね…。
日本のSFも欧米のSFと同じで、ハードなものからソフトなものまで幅広く揃っている。ダークなものもあれば奇想天外なものも、理論的なものもあれば幻想的なものもある。実際、日本のSF作家ほど欧米のSFを熱心に追いかけているファンはいないのではないだろうか。日本人はSFというものに対して欧米人にひけをとらない知識を持っている。ところが、欧米人ときたらいまだに日本についてはほとんど何も知らない。ビデオゲームや漫画やアニメがそのギャップを埋めてきたが、それでもなお隔たりがある。
私自身の誤った日本SF観も、そもそもはアメリカのSFが描いてきた日本観からきたものだ。またたくネオンや経済的ライバル意識というものは、欧米人の偏見に他ならなかったのだ。さらに、欧米の作家が日本文化の概念とステレオタイプな日本人の行動様式を拝借し、奇怪な異国人を描く材料にしてきたという事実が偏見に拍車をかけてきた。欧米の作家の描く日本像は、遊園地のびっくりハウスを万華鏡でのぞきこむくらい歪んだ見方であることもめずらしくない。
「THE FUTURE IS JAPANESE」は欧米と日本のSF/ファンタジイ界の間の架け橋とするべく打ち上げられた企画だ。参加している日本人作家の多くはこの企画のために作品を書き下ろしてくれた――彼らの母語である日本語で出版される前に、英訳版が発表されたのだ。一方、それぞれに日本と何らかの縁のある欧米の作家陣も、全力を尽くして作品を磨き上げてくれた。
(ニック・ママタス「日出る国をめぐるSF」「THE FUTURE IS JAPANESE」より)
上記のアンソロジー、海外の作家が描く日本は、明らかに現実の日本と日本人とは異なる、日本人としては驚くほど日本の現実と異なったファンタスティックな日本と日本人だったりしますが、基本的に日本に好意的で、「日本人は冷笑的」なんて要素は全くないんですね…。一日に何十万、何百万というアクセスのある大手まとめサイト群が常に人々を冷笑的・差別的に攻撃しているなんてこと、海外の人々は想像もしていない。そんな異常事態が起こっているのは日本だけですし、日本語の壁によって完全に日本のみで閉じて起きていることですから…。
ちなみに上記の小説だとエカテリーナ・セディア「クジラの肉」とか、心に染み入りましたね…。ずっとアメリカで暮らしてきた日米ハーフの女の子が、日本にやってきて、クジラの肉を食べたがる物語です。素晴らしい落ち着きと余韻がある上品なSFです。海外じゃクジラは食べることができないんですね…読んでいて初めて知った…。
「クジラを食べてみたいんですけど」親戚の人に頼んでみた。「いいですか」
そう口に出すと自分が人食い部族にでもなった気分だったが、禁断と秘密の誘惑には勝てなかった。といっても、秘密は長くは続かないと思う。たぶんブログに書くことになるから。そういうものだ。
「いいわよ」ユミが言った。父がいつも「おばさん」と呼んでいるおばあさんだが、本当はおばというほど近いつながりではない。「トロも食べる?」
それには聞き覚えがなかったが、父の顔が輝いた。
「ここでは違法にならないんですか?」
それで思い出した。トロはマグロのお腹の部分だ。マグロはもう国際保護種に指定されていて日本人も捕獲できない。その法律が施行されたとき、母と私はもうアメリカに移っていた。母が日本びいきのふりをやめたとき、そこにはマグロも入っていたのだと思う。少なくとも、母からマグロの話を聞いた記憶はない。
「大丈夫」父のおばではなさそうな<おばさん>は答えた。「養殖だから」
父はため息をついた。「味は変わりませんか」
「食べてみればわかる」ユミおばさんはいたずらっぽく言った。
(エカテリーナ・セディア「クジラの肉」「THE FUTURE IS JAPANESE」より)
日本の大手まとめサイト群が冷笑的で差別的(今回は女性差別)な偏向行動を常にしている、そして多くのネットユーザーにそれが無批判に受け入れられてる現状は、本当に日本全体にとっても、そして日本の個々の各人にとっても不幸な災厄、悲しむべきことだと強く思います…。

著者:伊藤 計劃
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著者:ケン・リュウ
早川書房(2015-04-22)
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著者:ケン リュウ
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