表現規制問題を描いたWEB漫画「有害都市」1話から面白く読んでいたのですが、最新話でいきなり現実と乖離しすぎた方向に行っちゃいましたね…。この漫画、当初は現実と地続きな日本において、表現規制の恐怖を描くという漫画だったと思うのですが、アメリカン・コミック問題で明らかにおかしなこと書いていたり、表現がちょっと過剰すぎるところが多くて、逆に表現規制の恐怖を描くというよりは、「あれ…この漫画の世界観、ちょっと現実と違いすぎない?」みたいに感じることもあったのですが、それでも、面白く読めていました…第14話までは…。

有害都市 第15話
http://tonarinoyj.jp/manga/yugaitoshi/15/

第15話読むと、この漫画の世界だと、それこそ「がっこうぐらし」レベルのゆるゆるなゾンビホラー漫画を描いている漫画家を、有害な漫画を描いているという罪状で、更生プログラムとして本人の意志無視で拘束して強制ロボトミーできるみたいです…。

えええええええええっ!?それどこの独裁国家!?

あの…この漫画描いている漫画家さんは、表現規制問題の前に日本の予防拘禁の歴史やロボトミーの歴史というものを、きちんと勉強した方がいいんじゃ…。

現代日本は世界の中でも、国家による予防拘禁に対しては、治安維持法の反省があった為、その措置に最大に慎重な国であって(原則として禁止)、1975年に精神外科(ロボトミー手術)も日本精神神経学会の決議で禁止されている訳ですよ。あまりにも現実と乖離しすぎた表現をされると、「これどこの異世界!?」って感じで表現規制問題という主題があやふやになると思います…。劇画的な画力の高い漫画家さんなので、社会問題をテーマにするなら、もう少し現実感のある展開にしたが、作品に力が出ると思います。

今回の話は読んでいて、「がっこうぐらしレベルのゆるふわ漫画を描いている漫画家が有害漫画を描いているとして弾圧され拘束されて強制ロボトミーされる世界…この世界ではクジラックス先生はいったいどうなってしまうんだ!?」と思いました!

ぶっちゃけ、こんなゆるふわがっこうぐらし漫画レベルで有害漫画家として拘束されて強制ロボトミーとかされちゃう世界だと、ガチのエロ漫画家の人達、みんな投石死刑とかで処刑されてるだろうし、それが現代日本と地続きの世界というのは無理がありすぎると思いますね…。未来世紀ブラジル並みに描かれる世界が壊れている…。

有害都市 上 (ヤングジャンプコミックス)
有害都市(下): ヤングジャンプコミックス

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