今期の新アニメ、「おそ松さん」がダントツで面白いですね。女子向けアニメを徹底的にカリカチュアしたパロディの連続でもうお腹がよじれるぐらい笑いっぱなしでした。アニメ「銀魂」において美少女ゲームを徹底してカリカチュアしてパロディにした傑作回(第228話「愛にプラスもマイナスもなし」第229話「渡る世間は愛ばかり」)を思い出しましたね。

男性向けの俗情的なオタク作品(美少女アニメや美少女ゲーム)というのはよくパロディのネタにされますが、女子向けオタク作品(美少年アニメや美少年ゲーム)をパロディにするというのは数が少ない感じなので、今回のおそ松さんを見た女子の感想が読んで見たいな…。ネットで少し検索して見ましたが、男性の感想しか出てこない…(男性的にはだいたい好評でみんなゲラゲラ笑ってました)。

もし、パロディに対する受け止め方で、男性と女性に差があるとしたら、そこには根幹的な男女の物事に対する姿勢の差というのがあるかなと思っていて、興味深いんですよね。もしパロディを受け入れ難いと感じる比率が女性の方が大きいならば、女性の方が好意の対象に対して非常に真面目にその位置を置いている(男性の方が好意の対象であっても突き放している)ということになるんじゃないかなと感じます。下記で浅羽通明さんが言うとおり、「信仰の篤いキリスト教徒には「聖書」のパロディはできないだろう」ということですね。

まさしく「パロディ」は、その分野のなかでの作者と読者の知恵くらべという様相を帯びるし、「教養を持たざるものを排除する性格を持つ」「いささか偏屈な知性に由来するもの」(呉智英「現代マンガの全体像」)であることが実感できよう。そして、このような遊戯が可能となるためには、(原典となる)作品をある程度突き放して見ること、単なる知識、情報として見る冷静さが要求される。信仰の篤いキリスト教徒には「聖書」のパロディはできないだろう。
(浅羽通明「天使の王国」)

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