パプリカ [Blu-ray]

STAP細胞騒ぎずっと続いていますね。会見における「STAP細胞を200回作成した!」と言う発言はまさに「オセアニアじゃあ常識なんだよ!」そのまんまで、小保方研究員の完全なる狂気を確信して驚愕したのですが、こういった個人的狂気が日本中に配信されて娯楽のネタとして消費され続けるというところに、筒井康隆のブラックスラップスティックフィクションを完全に超えている状況を生み出す日本という国全体の究極的狂気を感じました…。事実は小説より奇なりというよりは、報道は狂気より奇なりですね…。

映画「パプリカ」発狂シーン
http://www.youtube.com/watch?v=-HLRjWNC5iA

「うん。必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった」

「パプリカ、開発されたサイコセラピーマシンで勝手な治療を行う女がいると聞いた」

「理事長ともあろうお方が、根も葉もない噂話を信じるのですか?」

「パプリカのビキニより、DCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です」

「……??」

「……秩序??」

「五人官女だってです!

カエルたちの笛や太鼓に合わせて回収中の不燃ゴミが吹き出してくる様は圧巻で、まるでコンピューター・グラフィックスなんだ、それが!

総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらい、

オセアニアじゃあ常識なんだよ!」

「………!?」(全員唖然としている)

「今こそ、青空に向かって凱旋だ!!

絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり、周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ!

賞味期限を気にする無頼の輩は花電車の進む道にさながらシミとなってはばかることはない!」

「………!?」(全員唖然としている)

「思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!

さぁ!この祭典こそ内なる小学三年生が決めた遙かなる望遠カメラ!

進め!集まれ!

私こそが!お代官様!!

うはぁっーはっはっは!!」

「所長!?」

「うはぁっーはっはっは!!

すぐだ!

すぐにもだ!                     

わたしを迎えいれるのだぁ!!

うはぁっーはっはっは!!

うはぁっーはっはっは!!」

心理学者の岸田秀さんや宮城音弥さんが著書で、狂気を最も助長する環境は、周囲の人間達がその個人的狂気を社会的に正当化することで、その狂気をさらに煽り立てる環境であると書いていましたが、まさに今、日本中の小保方さん信者が小保方さんの妄想(STAPという幻影を存在すると信じる妄想)と狂気(妄想を無理やり現実に当てはめようとする狂気)を持ち上げまくって正当化しまくってる状況な訳ですね…。

このままだと小保方さんが「今こそ、青空に向かってSTAPだ!」「私こそが!STAP様!!」とか叫びだして研究所から飛び出そうで心配になります…。小保方さんのビリーバー(熱狂的信奉者)達は小保方さんの妄想を助長することで彼女の狂気をどんどん悪化させていることに気づくべきだと思いますね…。

妄想と狂気に対する治療のためには、「あなたは妄想と狂気に侵食されている」ということを冷静に理性的に指摘する医学的治療者、そして適切な医薬品と長期に渡る安定した静養が必要ですが、小保方さんの周りには治療者とは真逆のビリーバー達と、そして本騒動を娯楽として消費している嗜虐的なマスコミの連中しかいないのは、彼女にとって最大の悲劇だと感じます。小保方さんは既に科学とは縁もゆかりもない個人的妄想を語っているということをマスコミの連中は分かっている癖に、彼女を徹底的に消費しつくすために、彼らは全くどうでもいいスキャンダル的なことばかりを下世話に報じていて、胸がむかつきますね…。

この環境は小保方さんにとって非常によくない環境です。特に狂気を助長する周囲は最悪の環境です。小保方さんの秘められた裡に「STAPという嘘で人々を騙している」と認識できる理性があったとしても、妄想を共有しようとするビリーバー達に取り囲まれている環境というのは、そういった理性すら朽ちさせ破壊して真の狂気の深淵に引きずり込むものですからね…。

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