スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ (扶桑社ミステリー)

もうすぐ5/30、ニンテンドー3DSでテリーのワンダーランドが出ますね。プレイしたいけどお金が無くて無理っぽいです…。ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2は1000円台まで下がったところを買ったので、お金のない貧乏ゲーマーとしてはテリーも値下がりを期待してしまうところです(^^;テリーは買えないので、30日発売のソフトで期待しているのはポイソフトの「夜の魔人といくさの国 〜さまよえるヴァンピール〜」ですね。こちらは、以前購入したニンテンドープリペイドカードがまだ残っているので問題なく購入できそうです。お金が無いので、コンシューマーゲームはプレイできず、最近はフリーゲームをプレイしていることが多いですね。

ポイソフト、3DS「夜の魔人といくさの国 〜さまよえるヴァンピール〜」 昼と夜、ゲーム内で色々とできることを紹介!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120526_535661.html

5/30に出る「夜の魔人といくさの国 〜さまよえるヴァンピール〜」はいろいろ出来ることがあって楽しそうです。上記の紹介記事を見ると、公開されている画像の行動コマンドに「辻斬り」というのがあるのですが、これは任天堂的にOKなのか(^^;まあ、コンシューマ機種でも出ていたプリンセスメーカー2でも辻斬りできたのでOKなのでしょう。ちなみにプリメ2の辻斬りは「最も手っ取り早く大金を稼ぐ方法」なので、カルマが高くても問題ないED目指すときは娘に辻斬りさせまくっていたことを思い出す…なんて親だ(^^;

エントリの本題に移りますと、先ほど、暁 -DAY BREAK-さんご製作のフリーゲーム「村雨」のトゥルーエンドをクリアしました。良く出来たホラーゲーム、面白かったですね。ホラーゲームはコンシューマーゲーム、PCゲーム、メーカー製、同人製問わず、ほぼ99%「ゲームにおけるホラーはスーパーナチュラルな要素(幽霊や妖怪やゾンビなどのオカルト的・超常的・SF的な、現実の法則を超えた非日常要素)がある作品」ですが、このゲームは珍しく「スーパーナチュラル要素のないホラーゲーム」なんですね。ゲームとしては非常に珍しいタイプのホラーです。岩井志麻子さんのホラー小説とか、貴志祐介さんの「黒い家」とか思い出される、地に足のついた見事なサスペンスホラー作品です。ゲームにおいてスーパーナチュラル要素のないホラー展開は凄く新鮮で楽しめました。お勧めの良作ですね。

暁 -DAY BREAK-さん(ゲームのところからダウンロードできます)
http://uradaybreak.nobody.jp/

本作の物語はまさに王道でして、修学旅行のバスが土砂崩れによってとある人里離れた山村に閉じ込められ、生徒を襲う山村の住人達によって修学旅行の生徒達は一人ひとり殺されてゆくという、サスペンスアドベンチャーです。キャラクターも上手に造型されていて、サスペンスの盛り上げ方も見事で、シナリオも最初から最後まできちんとまとまりよくまとまっており、最初から最後まで十二分に楽しめましたね。特にラスト、これが如何にもホラーらしい終わり方で、GJって感じです。先に挙げた岩井志麻子さんのホラー小説(「ぼっけえ、きょうてえ」等)とか、貴志祐介さんの「黒い家」を彷彿させるようなショッキングエンドの終わり方(衝撃を与える終わり方)が上手いなと感じましたね…。

僕は「ホラーは読み手を最後まで怖がらせてこそホラー」だと思っているので、その点で、最後は必ずハッピーエンドで終ることの多いアメリカのモダン・ホラーとか、ラストでう〜んって思っちゃうんですよね。ハリウッド映画じゃないんですから、恐怖小説の最後を無理やりハッピーエンドにしなくてもいいじゃんって思っちゃうんです。その点、日本のホラー小説やホラー映画の方がアメリカの作品より、構成的にずっと見事であると思うことが多いですね。日本のホラーは徹頭徹尾、読み手を怖がらせることに主題を置いていて、ラストも、ハリウッド映画的なハッピーエンドとは対極にある恐怖のショッキングエンドであることが多い。これは、日本の古来からの恐怖譚である「怪談」の影響が大きいと思いますね。日本の「怪談」はショッキングエンドが最大の特徴ですから。

ウィキペディア「のっぺらぼう」
江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。ある夜、一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いていた。心配して声をかけると、振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。驚いた商人は無我夢中で逃げ出し、屋台の蕎麦屋に駆け込む。蕎麦屋は後ろ姿のまま愛想が無い口調で「どうしましたか」と商人に問い、商人は今見た化け物のことを話そうとするも息が切れ切れで言葉にならない。すると蕎麦屋は「こんな顔ですかい」と商人の方へ振り向いた。彼ものっぺらぼうで驚いた商人は気を失い、その途端に蕎麦屋の明かりが消えうせた。

ちなみにアメリカの恐怖小説でこれまで読んだ中で一番怖くて傑作だと思ったショッキングエンドホラーは、スティーヴン・キングの「ジョウント」(「神々のワードプロセッサ」に収録)ですね。ネットで一世を風靡した五億年ボタンの元ネタですが、五億年ボタンよりも、オリジナル原典であるこちらの「ジョウント」の方が遥かに優れて出来が良いので、ぜひ読んで欲しいですね。優れた傑作です。あと、キングの短編では「生きのびるやつ」(「ミルクマン」に収録)も強烈なインパクトがあって、今でも思い出す恐怖小説ですね…。キング以外では、デイヴィッド・J・ショウの「冷蔵庫天国」(「ゴーサムカフェで昼食を」に収録)も強烈なショッキングエンド、いまだに忘れられません…。ちなみに上述したホラー小説作品、ショッキングエンドのホラー小説好きはご一読をお勧めしますが、ホラー小説を好まれないお方々は絶対に読まない方が良いです。夜とか、眠りづらくなってしまいますので…。

スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)
スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ (扶桑社ミステリー)
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)
ゴーサム・カフェで昼食を―22の異常な愛の物語 (扶桑社ミステリー)
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)
黒い家 (角川ホラー文庫)
怪談・奇談 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
ニンテンドープリペイドカード3000円
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