ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(復刻版攻略本「ファミコン神拳」(書籍全130ページ)他同梱) 初回生産特典 実物大! ちいさなメダル同梱
モンスターハンター3G(3DS)
モンスターハンター4(仮称)
amazonニンテンドー3DS総合ストア
本日の朝の九時ごろ、amazonからドラクエ123が届きましたので、さっそくプレイ。懐かしさに浸かりながら、特に苦労することも全滅することもなく、すいすいと進め、「あれ…?DQ2ってこんなに簡単だったかな?スーファミ版だから、二十数年前にやったファミコン版DQ2より簡単になってるのかな?」と思ったら…。
ムーンペタにたどり着き、「鉄の槍が770Gか。今650Gあるからちょっと稼げば買えるな。ローレシア王子に鉄の槍買って胴の剣装備してるサマルトリア王子にお下がりの鎖鎌装備させて、それからムーンブルク城向かおう」と思ったら…。
てぃろりーん♪マンドリルが三匹現れた。宿屋泊まったばかりでHPMPフル状態。
1ターン目:ローレシアの王子攻撃・サマルトリアの王子ギラ
あれ…一匹も倒れない…。あれ…、ローレシアがいきなり瀕死に…。
2ターン目:ローレシアの王子薬草・サマルトリアの王子ギラ(ローレの方が素早いので)
ギラで一匹倒せたけどローレシアがまたも集中攻撃され死亡…。
3ターン目:逃げる
しかしまわりこまれた。サマルトリア瀕死
4ターン目:逃げる
しかしまわりこまれた
wiiメニューを呼び出してそっとリセットしました…。ムーンペタでセーブしたばかりだったので助かりました…。この瞬殺感、紛れもなく、DQの中で最も難しい(雑魚に強敵難敵が多い)と言われているDQ2でした…。
三時間ほどプレイして思ったのは、やはりDQは良くできているということですね。グラフィックは今のゲームからは考えられないほど貧弱ですが、DQ2、今プレイしても、ドラマと戦闘バランスが神懸かった出来です。ムーンブルク王女の父親のムーンブルク国王がヒャドっぽい魔法の使い手でかなり強いこと(レベル20以上ありそうです)、SFCDQ2プレイして始めて知りましたね。王女を守るために敵モンスターをヒャド系?の魔法でばったばったとなぎ倒していましたが、多勢に無勢、王女の目の前で他のモンスターを従えたボスっぽいモンスターが使うギラ系魔法で焼き殺されてしまいました…。娘の目の前で父親が焼き殺されるなんて、DQのドラマは、ほのぼのしているように見えて実はけっこうエグイ…。
他にも、ローレシアのお城の始まりのちょっとした会話でローレシア王子は人望のある王子なんだなと分かったり(メイドさんぽい女の人がローレシア王子に憧れてる会話など)、サマルトリアの王子がのんきものだったり(サマル妹との会話と、すれ違いの連続)、キャラクターを立てるのが、本当に上手い。堀井雄二さんは、本当に天才だなと思いますね。
そして何より特筆すべきは戦闘バランス。進むに連れて強くなってゆく敵モンスターとレベルアップや装備による強化とのバランスが最高に絶妙なんですね。頑張れば先に進めそうな絶妙なバランスでやめどころがなく、ついついプレイしてしまいます。この戦闘バランスは、最近のRPGも見習って欲しいですね。世界樹の迷宮はバランスよかったですが、大体において最近のRPGは戦闘バランスが簡単になりすぎているように思うので…。DQ2、戦闘バランスはまさに絶妙です。マンドリルは明らかに強すぎますが、その分、いいアクセントになっています。今、プレイを中断してこの文章を書いているように、一休みする止め時になりますし、こういうアクシデントはゲームにあっていいと思いますね。
ドラゴンクエスト123、現在プレイしているのはSFCDQ2のみですが、これだけでもとても楽しいです。SFCDQ2クリアしたらSFCDQ1とSFCDQ3もプレイする予定でとても楽しみです。RPG好きにぜひにお勧めですね。ただ一つ、これだけは注意しなくてはいけないことは、Wiiリモコンではプレイが大変なので、クラシックコントローラかゲームキューブコントローラのどちらかが必須です。「はなす」「しらべる」「とびら」を全部一緒にやってくれる便利ボタンが、wiiリモコンのAボタンに割り振られているため(ボタン割り振りは固定でして、割り振りをセッティングすることはできません)、wiiリモコンだとプレイが大変なこと極まりないです。便利ボタンが使えないと凄く面倒なので、もしクラシックコントローラ・ゲームキューブコントローラをお持ちでない場合は、ドラクエ123と一緒に購入した方がプレイしやすいと思います。wiiリモコンはボタンが少なすぎて、こういう純粋なRPGをプレイするのには向いていないコントローラです…。wii後継機wiiUでは、wiiリモコンのボタン数少なさの問題は解決して欲しいですね…。
多根清史さんは、wiiリモコンはゲーム開発が難しいコントローラのため、wiiリモコンを使ったゲームを作るノウハウを任天堂は積極的に無償でサードパーティに教えることで、サードパーティのゲーム作りを助けてゆくべきである。サードパーティが一からwiiリモコンでゲームを作るのは非常に困難で、もし彼らを助けずに放置すれば、彼らはどんどんwiiから離れて行ってしまうよと、上記の本において2008年の時点で警告しているのですが、驚くべき先見の明だと思いました。任天堂がサードパーティを放置し続けた結果、据え置きゲームを開発するサードの大半はPS3とXBOX360へ移り(特に海外サードパーティにおいて圧倒的に顕著)、まさしく多根さんの予想通りになりましたからね…。
ただ、遅すぎるようにも思いますが、ようやくこの点の反省に立って、任天堂はサードパーティを援助し始めたのかなと思うことも本日ありましたね。wiiのみんなのニンテンドーチャンネルが、ただいま現在、凄いことになっています。任天堂3DSカンファレンス特集で、wiiみんなのニンテンドーチャンネルのほぼ全てのチャンネルが、3DSカンファレンスや、サードパーティゲームの紹介になっています。任天堂が行っているwiiを使った視聴無料のゲームチャンネル(ゲーム紹介のチャンネル)であるみんなのニンテンドーチャンネルは、サードパーティの作品のチャンネルを出すには任天堂に払う広告費用が掛かるらしく、サードパーティはニンテンドーチャンネルに作品を出しづらいと聞きますが、今回はこれだけの会社が一気にチャンネルに出ているということは、任天堂が無料で3DSサードパーティに対してチャンネルを開放したのでしょうね。新聞などにも出ていますが(下記新聞記事参照、画像クリックすると拡大します)、任天堂が自社開発のみを重視する殿様商売を止めてサードパーティを重視して援助する方向に向かうのは、ゲーム業界にとってとても良いことだと思います。

先述の「日本を変えた10大ゲーム機」にも書いてありますが、一つのゲームハード会社が他のゲームハード会社を放逐してゲーム市場を独占して、サードパーティを軽んじるようになると、それは市場を冷え込ませ、ろくなことにならないのですね…。ゲームの歴史を鑑みると、一つのゲームハードが独占状態になると、ハード会社側のサードパーティに対する権力が大きくなりすぎて、サードパーティが蔑ろにされてゆき、その結果としてゲーム業界は衰退していきます。一つのハードに固執して他のハードの誹謗中傷を行う一部のユーザーの振る舞いは、ゲーム業界にとって大きなダメージ、特にサードパーティ及びプレイヤーサイドが巨大なダメージを受ける最悪の行動です。様々なハードで様々なソフトを発売する多様性あるサードパーティ、セガ、スクウェア・エニックス、カプコン、コナミ、バンダイナムコ、コーエーテクモ、アトラスといった無数のサードパーティあってこそのゲーム業界ですからね。PSが大成功したのは開発環境を整備してサードパーティを援助するサードパーティ重視の方向性にあり、逆にPS3が初期に失敗したのは開発環境の整備を放棄してサードパーティを放置したサードパーティ軽視の方向性にあったと先述の多根清史さんは分析しています。サードパーティを重視するゲームハードは栄え、サードパーティを軽視するゲームハードは滅びるのがゲーム業界の歴史です。
wiiが「任天堂以外のサードパーティが全滅し、任天堂以外からはソフトが全くでない」という、本末転倒な事態に現在陥っているのは、wiiリモコンという新機軸のみに囚われて、それが、wiiリモコンの開発ノウハウを持っていないサードパーティにとってどれほど開発しにくいものであるかを失念し、それが結果としてサードパーティの軽視に繋がったからです。僕は3DSの3D機能というのはwiiリモコンの新機軸に似たところ(サードが開発しづらいところ)がある、ゆえに3DSはサードパーティを軽視し、wiiリモコンの二の舞になるかもしれない、そうなれば、サードパーティ支援で知られるPSPの後継機であり、なおかつモンスターハンターというキラーソフトを備えたPSvitaというライバルに3DSは完全に敗北するだろう、一つのハードがゲーム業界(携帯ゲーム業界)を独占するのはゲーム業界にとって好ましくないと考えてずっと心配していたんですね…。
今回、任天堂が土壇場のところで、サードパーティ重視の姿勢を打ち出して一安心です。任天堂はユーザーには親切ですが、他社に対してのプライドは高く、唯我独尊的なところのある会社ですが、今回、これだけのサードを集めたということは、多くのサードパーティへ地道に通った任天堂の人達が相当に頭を下げたんでしょうね…。こういった地道な泥臭い努力はゲーム業界にとって大いにためになること、大いに評価すべきことと思います。これで、サードパーティに見捨てられた3DSがPSvitaにボロ負けするという可能性は少なくなったと思います。特に携帯機のモンスターハンターが3DSで出る、3Gが3DSで出るだけでなく完全新作となるモンスターハンター4も3DSで真っ先に出るのには驚きましたね(新作のモンスターハンター4が3DSを優先して開発中については上記の新聞記事に載っております)。モンハンといえばPSPの代名詞でしたから、新作のモンハン4はPSP系列のゲーム機で出るものとばかり思っていました。ゲーム業界は、ハードが互いに伸びあってゆくのがプレイヤーにとってもサードパーティにとっても最も好ましい状態ですから、サードのソフトで成功してきたPSP系列は新機種含めて最初からサードパーティ支援に力を入れて、結果としてほぼ確実に成功するであろうことは予測していて、逆に、ローンチソフトなどを見ると明らかにサード軽視の3DSはかなりヤバイのではないかと心配でしたが、この心配は杞憂に終わりそうでほっと一安心です。サードを重視して支援すれば3DSはきっと素晴らしい大成功を収めるでしょう…。複数のゲームハードが互いに成功しているのがゲーム業界にとっての繁栄の時、特にソフトメーカーとプレイヤーにとって最善の繁栄の時であり、2008年のDS・PSP全盛時代は携帯ゲームにとって大いなる繁栄の時、DSとPSPという互いに成功した二つのハードが互いが伸びあってゆくゲーム業界全盛の時でした。複数のハードが互いに繁栄し、サードパーティとプレイヤーがその恩恵を受ける、DS・PSPの相互的繁栄のような、新しき繁栄の時をゲーム業界が3DSとPSvitaで再び迎えられることを心から願っております。

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1ターン目:ローレシアの王子攻撃・サマルトリアの王子ギラ
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4ターン目:逃げる
しかしまわりこまれた
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三時間ほどプレイして思ったのは、やはりDQは良くできているということですね。グラフィックは今のゲームからは考えられないほど貧弱ですが、DQ2、今プレイしても、ドラマと戦闘バランスが神懸かった出来です。ムーンブルク王女の父親のムーンブルク国王がヒャドっぽい魔法の使い手でかなり強いこと(レベル20以上ありそうです)、SFCDQ2プレイして始めて知りましたね。王女を守るために敵モンスターをヒャド系?の魔法でばったばったとなぎ倒していましたが、多勢に無勢、王女の目の前で他のモンスターを従えたボスっぽいモンスターが使うギラ系魔法で焼き殺されてしまいました…。娘の目の前で父親が焼き殺されるなんて、DQのドラマは、ほのぼのしているように見えて実はけっこうエグイ…。
他にも、ローレシアのお城の始まりのちょっとした会話でローレシア王子は人望のある王子なんだなと分かったり(メイドさんぽい女の人がローレシア王子に憧れてる会話など)、サマルトリアの王子がのんきものだったり(サマル妹との会話と、すれ違いの連続)、キャラクターを立てるのが、本当に上手い。堀井雄二さんは、本当に天才だなと思いますね。
そして何より特筆すべきは戦闘バランス。進むに連れて強くなってゆく敵モンスターとレベルアップや装備による強化とのバランスが最高に絶妙なんですね。頑張れば先に進めそうな絶妙なバランスでやめどころがなく、ついついプレイしてしまいます。この戦闘バランスは、最近のRPGも見習って欲しいですね。世界樹の迷宮はバランスよかったですが、大体において最近のRPGは戦闘バランスが簡単になりすぎているように思うので…。DQ2、戦闘バランスはまさに絶妙です。マンドリルは明らかに強すぎますが、その分、いいアクセントになっています。今、プレイを中断してこの文章を書いているように、一休みする止め時になりますし、こういうアクシデントはゲームにあっていいと思いますね。
ドラゴンクエスト123、現在プレイしているのはSFCDQ2のみですが、これだけでもとても楽しいです。SFCDQ2クリアしたらSFCDQ1とSFCDQ3もプレイする予定でとても楽しみです。RPG好きにぜひにお勧めですね。ただ一つ、これだけは注意しなくてはいけないことは、Wiiリモコンではプレイが大変なので、クラシックコントローラかゲームキューブコントローラのどちらかが必須です。「はなす」「しらべる」「とびら」を全部一緒にやってくれる便利ボタンが、wiiリモコンのAボタンに割り振られているため(ボタン割り振りは固定でして、割り振りをセッティングすることはできません)、wiiリモコンだとプレイが大変なこと極まりないです。便利ボタンが使えないと凄く面倒なので、もしクラシックコントローラ・ゲームキューブコントローラをお持ちでない場合は、ドラクエ123と一緒に購入した方がプレイしやすいと思います。wiiリモコンはボタンが少なすぎて、こういう純粋なRPGをプレイするのには向いていないコントローラです…。wii後継機wiiUでは、wiiリモコンのボタン数少なさの問題は解決して欲しいですね…。
(wiiリモコンが)これまでにない感覚であることは事実にしても、「ゲームがより楽しくカンタンになった」と手放しでほめちぎるwii礼賛本などを読むと、「この著者はゲームをやりこんだことがあるのか?」と疑問を覚える。
任天堂謹製の「wiiスポーツ」は別格として、サードパーティのwiiリモコン対応ゲームには調整が甘くてストレスがたまる不出来なものが山ほどある。それに、wiiリモコンはボタンの数が極端に減ったため、当の任天堂タイトルでも満足に遊べないゲームだってある。人気格闘ゲームの最新作「大乱闘スマッシュブラザーズ」でも、先代機であるゲームキューブのコントローラを使わないと、凝ったプレイは楽しみにくい。(中略)
(wiiリモコンを使った)ゲーム作りは意外と難しいことが分かってきた。グラフィックやサウンドなどゲーム画面の「中」ならば、それぞれのメーカーもノウハウの蓄積があり、PS2の応用程度でやっていけるだろう。ところが、wiiリモコンという画面の「外」については、経験値はゼロだ。実際にPS2で開発したものを急きょwiiに移行したと覚しきタイトルのいくつかは、リモコンのひどい操作性がPS2のコントローラなら成立しそうなゲームを駄目にしている。(中略)
DSやwiiをはじめ任天堂ハード向けは、任天堂のソフトしか売れない、したがってサードパーティが育たないのが悩みの種と言われる。(中略)強きもの(任天堂)は、その力(経験と技術)に見合うだけ、弱きもの(サードパーティ)を助けるべきではなかろうか。いかに任天堂が優れた技術集団であり、宮本茂がずば抜けた天才であっても、あらゆるジャンルや可能性を網羅はできない以上、「多くの目と手」(多くのサードパーティ)があるにこしたことはない。
(多根清史「日本を変えた10大ゲーム機」)
多根清史さんは、wiiリモコンはゲーム開発が難しいコントローラのため、wiiリモコンを使ったゲームを作るノウハウを任天堂は積極的に無償でサードパーティに教えることで、サードパーティのゲーム作りを助けてゆくべきである。サードパーティが一からwiiリモコンでゲームを作るのは非常に困難で、もし彼らを助けずに放置すれば、彼らはどんどんwiiから離れて行ってしまうよと、上記の本において2008年の時点で警告しているのですが、驚くべき先見の明だと思いました。任天堂がサードパーティを放置し続けた結果、据え置きゲームを開発するサードの大半はPS3とXBOX360へ移り(特に海外サードパーティにおいて圧倒的に顕著)、まさしく多根さんの予想通りになりましたからね…。
ただ、遅すぎるようにも思いますが、ようやくこの点の反省に立って、任天堂はサードパーティを援助し始めたのかなと思うことも本日ありましたね。wiiのみんなのニンテンドーチャンネルが、ただいま現在、凄いことになっています。任天堂3DSカンファレンス特集で、wiiみんなのニンテンドーチャンネルのほぼ全てのチャンネルが、3DSカンファレンスや、サードパーティゲームの紹介になっています。任天堂が行っているwiiを使った視聴無料のゲームチャンネル(ゲーム紹介のチャンネル)であるみんなのニンテンドーチャンネルは、サードパーティの作品のチャンネルを出すには任天堂に払う広告費用が掛かるらしく、サードパーティはニンテンドーチャンネルに作品を出しづらいと聞きますが、今回はこれだけの会社が一気にチャンネルに出ているということは、任天堂が無料で3DSサードパーティに対してチャンネルを開放したのでしょうね。新聞などにも出ていますが(下記新聞記事参照、画像クリックすると拡大します)、任天堂が自社開発のみを重視する殿様商売を止めてサードパーティを重視して援助する方向に向かうのは、ゲーム業界にとってとても良いことだと思います。

先述の「日本を変えた10大ゲーム機」にも書いてありますが、一つのゲームハード会社が他のゲームハード会社を放逐してゲーム市場を独占して、サードパーティを軽んじるようになると、それは市場を冷え込ませ、ろくなことにならないのですね…。ゲームの歴史を鑑みると、一つのゲームハードが独占状態になると、ハード会社側のサードパーティに対する権力が大きくなりすぎて、サードパーティが蔑ろにされてゆき、その結果としてゲーム業界は衰退していきます。一つのハードに固執して他のハードの誹謗中傷を行う一部のユーザーの振る舞いは、ゲーム業界にとって大きなダメージ、特にサードパーティ及びプレイヤーサイドが巨大なダメージを受ける最悪の行動です。様々なハードで様々なソフトを発売する多様性あるサードパーティ、セガ、スクウェア・エニックス、カプコン、コナミ、バンダイナムコ、コーエーテクモ、アトラスといった無数のサードパーティあってこそのゲーム業界ですからね。PSが大成功したのは開発環境を整備してサードパーティを援助するサードパーティ重視の方向性にあり、逆にPS3が初期に失敗したのは開発環境の整備を放棄してサードパーティを放置したサードパーティ軽視の方向性にあったと先述の多根清史さんは分析しています。サードパーティを重視するゲームハードは栄え、サードパーティを軽視するゲームハードは滅びるのがゲーム業界の歴史です。
(PS3初期における失敗の原因は)最新鋭チップのCELLを採用したので、開発環境が整備されていないということ。CELLはゲーム機はおろか、業務用のプロセッサにさえ用いられた前例のない、誰もが初めて扱うプロセッサである。ノウハウの積み重ねもなければ、経験者にアドバイスを仰ぐこともできない。
その点(海外においてPS3を大きく突き放した)XBOX360は基本的なハード構成が、ウィンドウズPCとほとんど同じ。その上、マイクロソフトは意識して開発環境をPCに近づけようとしている。「XNA」という開発環境の提供への取り組みがそれだ。これを用いれば今までのゲーム開発よりも作業効率が大幅にアップする上に、PCとXBOX360との間で共有できるデータも作成できる。つまり、PCからXBOX360へ、逆にXBOX360からPCへと、ソフトの移植が非常にやりやすい。ソフトメーカー(特にPCとゲーム機のマルチでソフトを販売する海外メーカー)からすれば、「一粒で二度美味しい」のである。
(多根清史「プレステ3はなぜ失敗したのか」)
wiiが「任天堂以外のサードパーティが全滅し、任天堂以外からはソフトが全くでない」という、本末転倒な事態に現在陥っているのは、wiiリモコンという新機軸のみに囚われて、それが、wiiリモコンの開発ノウハウを持っていないサードパーティにとってどれほど開発しにくいものであるかを失念し、それが結果としてサードパーティの軽視に繋がったからです。僕は3DSの3D機能というのはwiiリモコンの新機軸に似たところ(サードが開発しづらいところ)がある、ゆえに3DSはサードパーティを軽視し、wiiリモコンの二の舞になるかもしれない、そうなれば、サードパーティ支援で知られるPSPの後継機であり、なおかつモンスターハンターというキラーソフトを備えたPSvitaというライバルに3DSは完全に敗北するだろう、一つのハードがゲーム業界(携帯ゲーム業界)を独占するのはゲーム業界にとって好ましくないと考えてずっと心配していたんですね…。
今回、任天堂が土壇場のところで、サードパーティ重視の姿勢を打ち出して一安心です。任天堂はユーザーには親切ですが、他社に対してのプライドは高く、唯我独尊的なところのある会社ですが、今回、これだけのサードを集めたということは、多くのサードパーティへ地道に通った任天堂の人達が相当に頭を下げたんでしょうね…。こういった地道な泥臭い努力はゲーム業界にとって大いにためになること、大いに評価すべきことと思います。これで、サードパーティに見捨てられた3DSがPSvitaにボロ負けするという可能性は少なくなったと思います。特に携帯機のモンスターハンターが3DSで出る、3Gが3DSで出るだけでなく完全新作となるモンスターハンター4も3DSで真っ先に出るのには驚きましたね(新作のモンスターハンター4が3DSを優先して開発中については上記の新聞記事に載っております)。モンハンといえばPSPの代名詞でしたから、新作のモンハン4はPSP系列のゲーム機で出るものとばかり思っていました。ゲーム業界は、ハードが互いに伸びあってゆくのがプレイヤーにとってもサードパーティにとっても最も好ましい状態ですから、サードのソフトで成功してきたPSP系列は新機種含めて最初からサードパーティ支援に力を入れて、結果としてほぼ確実に成功するであろうことは予測していて、逆に、ローンチソフトなどを見ると明らかにサード軽視の3DSはかなりヤバイのではないかと心配でしたが、この心配は杞憂に終わりそうでほっと一安心です。サードを重視して支援すれば3DSはきっと素晴らしい大成功を収めるでしょう…。複数のゲームハードが互いに成功しているのがゲーム業界にとっての繁栄の時、特にソフトメーカーとプレイヤーにとって最善の繁栄の時であり、2008年のDS・PSP全盛時代は携帯ゲームにとって大いなる繁栄の時、DSとPSPという互いに成功した二つのハードが互いが伸びあってゆくゲーム業界全盛の時でした。複数のハードが互いに繁栄し、サードパーティとプレイヤーがその恩恵を受ける、DS・PSPの相互的繁栄のような、新しき繁栄の時をゲーム業界が3DSとPSvitaで再び迎えられることを心から願っております。
二つのハードがもたらした携帯ゲーム機の黄金時代
(PSPの代名詞であるモンハンの圧倒的影響力を見て)では、DSでも『モンスターハンター ポータブル』を出せばいいではないかといえば、そうはいかない。このゲームの血しぶきも出るリアルな世界観は、DSを遥かに上回るPSPの高い画面解像度がなければ描ききれない。(タッチペンを使った今までにないユニークなゲームにおいてはDSの独壇場だが)細かな表現力と操作性を求められる「ゲームらしいゲーム」では、PSPの高性能=ソニーの技術力がいぜん猛威を振るうのである。
今後は「ゲームらしくないゲーム」のブームは過ぎ去って、再び「ゲームらしいゲーム」の天下が来るのだろうか?(DSでブームを巻き起こした)実用系ゲームが陳腐化しつつあるように、『モンスターハンターポータブル』も、「もどき」がはん濫すれば、やはりジャンルは飽きられてゆくだろう。ただ、あのゲームはカプコンの高い技術力があればこそ実現できるソフトなので、フォロワー(モンハンを真似しようとするソフトハウス)も少なく、陳腐化のスピードはゆっくりである。
理想的な一つの形としては、DS=「ゲームらしくないゲーム」とPSP=「ゲームらしいゲーム」のブームが交互にやってくるパターンだろうか。スーファミとメガドライブしかり、PSとセガサターンしかり、ライバルハードの競争はゲーム市場を元気にする。二つのハードが好勝負を繰り広げる2008年は、後に「携帯ゲーム機の黄金時代」として振り返られるのではなかろうか。
(多根清史「日本を変えた10大ゲーム機」)

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