2011年05月23日 18:02

日曜劇場「JIN-仁-完結編」、東芝創業者田中久重が出演していましたね。東芝スポンサーならではの展開にニヤリ。

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まずはお礼を。お急ぎ便で頼んでいたモニタE2020が一日で届きました。綺麗なモニタでまったく問題はありませんでした。ドット抜けと呼ばれる現象もありませんでした。最近のモニタは本当に画面が綺麗ですね。ギフト券を贈って頂き、ブログのアフィリエイトで買い物をして頂き、本当に助かっています…。ありがとうございます…。心からお礼を申し上げます。これで、モニタが壊れて中断していた猫撫ディストーションの続きをプレイできるのが嬉しいです。

今回はテレビドラマの話を。僕はTBSで日曜夜九時から放映しているSFテレビドラマシリーズ「JIN-仁-」が大好きで毎回見ているんですね。このドラマは現代日本のお医者さん南方仁が幕末の日本にタイムスリップしてしまい、現代医学の技術で、幕末の日本を変えてゆく歴史改変SFドラマです。現在放映している「JIN-仁-完結編」において、昨日の第6話「坂本龍馬の闇」にて日本企業「東芝」の創設者、からくり儀右衛門こと田中久重がまんまと出演、しかも仁と仲良くなって仁に行く道を指し示す重要なキーマンとして出ていて吹きました。東芝がスポンサーのタイムトラベルSFドラマならではの展開ですね。もしこのドラマのスポンサーが三菱やソニーなら絶対このような展開の放送はありえなかったでしょう(笑)。見ていて、ドラマの裏にスポンサーの東芝の姿が透けて見えて、思わずニヤニヤしてしまいました。しかも、田中久重役の浅野和之さんが、あまりにも田中久重の写真にそっくりすぎて驚愕です。田中久重に似ている俳優さんということで選ばれたんだろうなあ…東芝の本気を見た…、東芝…おそろしい子!田中久重については東芝公式サイトが詳しいですよー。

ウィキペディア「田中久重」(写真あり)
田中 久重(たなか ひさしげ、寛政11年9月18日(1799年10月16日) - 明治14年(1881年)1月11日)は江戸時代から明治にかけて「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれ活躍した日本の発明家である。筑後国久留米(現在の福岡県久留米市)生まれ。東芝の創業者とされている。

東芝公式サイト「田中久重ものがたり」
http://kagakukan.toshiba.co.jp/manabu/history/spirit/roots/hisashige/index_j.html
日本の近代化学技術史に名を刻む天才機械技術者「からくり儀右衛門」とは、東芝の創業者田中久重のこと。彼のユーモアとアイデア、いたずら心は、奇天烈なモノから時代の最先端の製品までをつくりあげました。日本の近代の幕開けの時代、一生涯、新しいモノづくりへチャレンジし続けた発明家・技術者の生き方に迫ります。

僕は「JIN-仁-」はテレビドラマでずっと見ていて、漫画は読んだことないので(ドラマを楽しむために、あえて漫画の展開情報をシャットアウトしています、ドラマの最終回見終わったら、漫画も読んでみたいですね。お金ないので読めるか分かりませんが…。残念ながら図書館にはなかったです…)、これからの展開は分からないのですね。毎回毎回物凄く新鮮な展開で最高に面白いですね。ミステリ仕立ての和宮毒殺未遂事件の時とか、すっかりミスリードに騙されました。武田鉄矢が演じる緒方洪庵が出てきて物語が進み始めたときは、幕末を舞台にした手塚治虫の傑作医療漫画「陽だまりの樹」を思い出しました。この漫画(陽だまりの樹)は仁と通じるところがあり、とても面白いので、ぜひ皆さんに読んで欲しい素敵な面白い漫画の一つですね。

JINの公式サイトで緒方洪庵役の武田鉄矢が言っていますが、テレビドラマの「JIN-仁-」は、主人公の南方仁が、「医は仁術」を具現化したような、生真面目で誠実な人で、そこが魅力だと僕も感じますね…。

武田鉄矢(緒方洪庵役)インタビュー
http://www.tbs.co.jp/jin2009/interview/interview_05.html
「もちろん龍馬のように「倒幕」と「経済」の方向へ日本を引っ張っていくんだという開明的な若者もいたんですけれど、(幕末において)頭の良い青年たちはみな医学に吸い寄せられているんですよね。彼らが漢方ではなく西洋医学に強く惹かれたのには理由があって、西洋医学というのは王様も貴族も普通の人も…身分に関係なく、診療所にみな等しく並ぶという考え方が浸透していたから。王様・女王様を診るがごとく、医者は“パン屋のジョン”のことも等しく心配する。「病のもとに身分は関係ない」という事実が、彼らにとっては大変衝撃的でまぶしく見えたんでしょうね。(中略)ちなみに、緒方洪庵の教え子には手塚治虫の曾祖父もいるんですよ。(中略)

私の家族はよくドラマを見ていて、その感想を聞かせてくれるんですが、『JIN−仁−』に関しては「主役が誠実だ」としきりに言いますね。うちの女房はこの作品がきっかけですっかり大沢くんの大ファンになったようですが(笑)、「誠実な主役は近頃珍しいわよねぇ」なんていいながら夢中になっていますよ。」

このドラマは毎回毎回、主人公の仁はいつも真面目で誠実すぎて暑苦しいんですが(笑)、でもそこが、この作品の一番魅力的でカッコイイ、素敵なところなんですね。今回の第6話も、戦争の運命をうけ入れてしまっている親友坂本龍馬を、仁が命がけで諌めるシーン、「暴力は、暴力しか生まないんです!!」って叫ぶシーン、凄く良かったなあ…。僕は原作漫画読んでないのでどうなるか分からないのですが、どうか、坂本龍馬を暗殺の運命から救って欲しい…!!

参考作品(amazon)
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JIN−仁− 1 (集英社文庫―コミック版)
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