2010年12月26日 17:56
ミステリがあればいーのだ。全4誌の「2010ミステリランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品ご紹介!!
amazon書籍ベストセラー
さて今年ものこりわずか。終わる前に今年のミステリを振り返るということで…
毎年恒例となりつつある、各雑誌のミステリランキングを今回まとめました。大賞雑誌は以下のとおり。
「このミステリーがすごい!」
「週刊文春 ミステリーベスト10」
「本格ミステリ・ベスト10」
「ミステリが読みたい!」
(全て2011年度版)
それぞれ特色のあるランキングになってるだけに、この4誌複数から選出される作品はすごいんじゃないか!?
という思いから、こういった総合ランキングを個人的に作ってみた次第です。
もちろん各誌のランキング選出形式が全然違うだけに絶対的なものではないのです。
が、選ばれた作品にはそれだけの「面白さ」が詰まってる作品ばかり。どれも納得の作品たちです。
ランキング紹介の前に、上記で挙げた4誌の特色をかんたんにご紹介します。
■このミステリがすごい!

このミステリーがすごい! 2011年版
⇒宝島社より発行。毎年一番注目を浴びます。
このランキングを元に書店では特設コーナーやPOPが張られる事が多いですね。選出の幅が広く、メジャーなミステリからラノベミステリまで硬軟合わせて入り乱れるランキング。
■週刊文春 ミステリーベスト10(文春年末年始号の毎年の企画)
週刊文春の一年を締めくくる毎年の好企画。週刊誌の文春は安いので僕のような貧乏人にはありがたい。選択基準は硬派で、確りとしたミステリが選ばれる印象があります。
■本格ミステリ・ベスト10

2011本格ミステリ・ベスト10
探偵小説研究会が毎年原書房より出しているミステリ・ベスト10。極めてマイナーかつマニアックな良質ミステリを紹介することが多い、通好みのセレクション。このランキングが僕は一番好きです。
■ミステリが読みたい!
ミステリが読みたい! 2011年版
特徴のないのが特徴なランキング。基本的に内容が安定かつ売れ筋のミステリから選ばれることが多い感じ。安定した質のミステリが読みたいというお方々にお勧め。
というわけで上記4誌の中に複数選出されてる作品をまとめて、
総合ランキング付け!!
基準&ルールは下記の通り。
全誌、1位から10位までに、1位10ポイントから10位1ポイントとしてポイント加算で人気割り出し。
例えば
「このミステリーがすごい!」 1位
「週刊文春 ミステリーベスト10」 9位
だったら、1位の10ポイント+9位の2ポイントという形で、12ポイントという形です。
この計算結果に基づいた総合ランキングを出してみました。
マニアから一般まで、より幅広く支持されてる作品は一体どれなのか?
今年のランキングから読み解いてみました。
あくまで総合ランキングということで複数誌に重なって選ばれた作品が対象です。
今回その対象となるのは11作品。
まさに珠玉の11作品はこれだ!それではドーゾ。
総合9位 「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉) 3ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」10位 1P
「本格ミステリ・ベスト10」 9位 2P

謎解きはディナーのあとで
ライトノベル風味のとぼけた味わいが楽しい、読みやすいユーモアミステリ。肩の力を抜いて読むのにぴったりです。
総合8位 「小暮写真館」(宮部みゆき) 7ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」7位 4P
「このミステリーがすごい!」8位 3P

小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
ベテラン作家宮部みゆきさん、流石のランクイン。新味はないですが、安定した出来です。
総合7位 アルバトロスは羽ばたかない(七河迦南) 8ポイント
「本格ミステリ・ベスト10」 5位 6P
「このミステリーがすごい!」9位 2P

アルバトロスは羽ばたかない
第18回鮎川哲也賞受賞作「七つの海を照らす星」の続編。普通に良い出来のミステリです。
同着、総合6位 マリアビートル(伊坂幸太郎) 13ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」3位 8P
「このミステリーがすごい!」6位 5P

マリアビートル
ミステリというよりはサスペンスタッチのピカレスクロマンみたいな感じ。面白いです。いずれ映画化されそうですね。
同着、総合6位 綺想宮殺人事件(芦辺拓) 13ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」8位 3P
「本格ミステリ・ベスト10」 4位 7P
「ミステリが読みたい!」 9位 2P
「このミステリーがすごい!」10位 1P

綺想宮殺人事件
4誌全てにランクイン。僕は未読です…申し訳ないorz
総合5位 シューマンの指(奥泉光) 15ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」5位 6P
「ミステリが読みたい!」 8位 3P
「このミステリーがすごい!」5位 6P

シューマンの指 (100周年書き下ろし)
これも未読です…。申し訳ないです…。クラシック好きとして、読んでみたいですね…。
総合4位 水魑の如き沈むもの(三津田信三) 17ポイント
「本格ミステリ・ベスト10」 3位 8P
「ミステリが読みたい!」 6位 5P
「このミステリーがすごい!」7位 4P

水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)
これまた未読…。本当に申し訳ないです…。
ここからいよいよベスト3の発表です。
総合3位 写楽 閉じた国の幻(島田荘司) 18ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」6位 5P
「本格ミステリ・ベスト10」 7位 4P
「このミステリーがすごい!」2位 9P

写楽 閉じた国の幻
これまた未読…。もうだめだ…。これじゃミステリ好きなんて名乗れない…orz
総合2位 隻眼の少女(麻耶雄嵩) 28ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」4位 7P
「本格ミステリ・ベスト10」 1位 10P
「ミステリが読みたい!」 7位 4P
「このミステリーがすごい!」4位 7P

隻眼の少女
僕の大好きな作家、麻耶雄嵩さんの新作。今回も麻耶雄嵩さん独特の叙情的かつ奇怪なドグラマグラ的世界が圧倒的に面白いです。お勧めです!!僕の個人的には圧倒的ダントツで1位です。
同着、総合1位 悪の教典(貴志祐介) 29ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」1位 10P
「ミステリが読みたい!」 2位 9P
「このミステリーがすごい!」1位 10P

悪の教典 上

悪の教典 下
amazonエロゲストア
貴志祐介さんは読ませる筆力が物凄くあり、非常に面白かったのですが、その…これなんてエロゲ?鬼畜エロゲにありがちな主人公&ストーリー展開なのには、なんとも言えない気分になりました…。エロゲーマーならデジャブを感じずにはおれないかと(^^;
同着、総合1位 叫びと祈り(梓崎優) 29ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」2位 9P
「本格ミステリ・ベスト10」 2位 9P
「ミステリが読みたい!」 7位 4P
「このミステリーがすごい!」4位 7P

叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)
未読です…。これ凄く面白そうな短編集で読んでみたいのですが、お金がなくて本が買えない…ああ…orz
ランキングをまとめてみた感想としては、自分が如何に近年のミステリを読んでないか分かって、大ショックでした…。1位の「叫びと祈り」を読んでいないことに、物凄くショックと絶望が押し寄せてきて…。自分にまとめる資格があるのか自問自答するほどに、読んでいない…orz
ミステリって値段が高いですから、失業していて病気療養中なので、なかなか買えないのですね…。人気のあるミステリは図書館で何百人待ちとかになっていて、読むのが物凄く大変です…。上記で読んだミステリも、図書館利用&本屋さんで物凄く懸命に立ち読みしたものが多く(悪の教典と隻眼の少女は購入しました)、懸命に立ち読みしていたら、ひどい腰痛になってしまいました…。貧乏だと趣味も制限されて辛いです…。もしよろしければ、アフィリエイトでご購入してくださったり、ギフト券をne.ko.tan@hotmail.co.jpに贈ってくださったりして頂けると、本が買えて、物凄く助かります…。
amazonギフト券ストア
でも、まだミステリは月に数冊は読むので継続的に読んでいる方で、SFとか全然読んでない…うう…。病気になってから、心身の衰弱と生活費の窮乏で読書量が十分の一以下になってしまいました…orz 読む量が減ったことで、書くのもうまく行かなくなり(インプット・入ってくる情報量が少ないと、アウトプット・書くことがうまくゆかない)、本当に申し訳ないです…。今年読んだSF、「スティーヴ・フィーヴァー」「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」「時の娘」「もいちどあなたにあいたいな」「ハーモニー」くらいしか思い浮かばない…。もうだめだ…orz

スティーヴ・フィーヴァー ポストヒューマンSF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

もいちどあなたにあいたいな

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
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本企画の漫画版元ネタ「マンガがあればいーのだ。 全3誌の「2010マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品+α!」
http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-717.html
さて今年ものこりわずか。終わる前に今年のミステリを振り返るということで…
毎年恒例となりつつある、各雑誌のミステリランキングを今回まとめました。大賞雑誌は以下のとおり。
「このミステリーがすごい!」
「週刊文春 ミステリーベスト10」
「本格ミステリ・ベスト10」
「ミステリが読みたい!」
(全て2011年度版)
それぞれ特色のあるランキングになってるだけに、この4誌複数から選出される作品はすごいんじゃないか!?
という思いから、こういった総合ランキングを個人的に作ってみた次第です。
もちろん各誌のランキング選出形式が全然違うだけに絶対的なものではないのです。
が、選ばれた作品にはそれだけの「面白さ」が詰まってる作品ばかり。どれも納得の作品たちです。
ランキング紹介の前に、上記で挙げた4誌の特色をかんたんにご紹介します。
■このミステリがすごい!

このミステリーがすごい! 2011年版
⇒宝島社より発行。毎年一番注目を浴びます。
このランキングを元に書店では特設コーナーやPOPが張られる事が多いですね。選出の幅が広く、メジャーなミステリからラノベミステリまで硬軟合わせて入り乱れるランキング。
■週刊文春 ミステリーベスト10(文春年末年始号の毎年の企画)
週刊文春の一年を締めくくる毎年の好企画。週刊誌の文春は安いので僕のような貧乏人にはありがたい。選択基準は硬派で、確りとしたミステリが選ばれる印象があります。
■本格ミステリ・ベスト10

2011本格ミステリ・ベスト10
探偵小説研究会が毎年原書房より出しているミステリ・ベスト10。極めてマイナーかつマニアックな良質ミステリを紹介することが多い、通好みのセレクション。このランキングが僕は一番好きです。
■ミステリが読みたい!
ミステリが読みたい! 2011年版
特徴のないのが特徴なランキング。基本的に内容が安定かつ売れ筋のミステリから選ばれることが多い感じ。安定した質のミステリが読みたいというお方々にお勧め。
というわけで上記4誌の中に複数選出されてる作品をまとめて、
総合ランキング付け!!
基準&ルールは下記の通り。
全誌、1位から10位までに、1位10ポイントから10位1ポイントとしてポイント加算で人気割り出し。
例えば
「このミステリーがすごい!」 1位
「週刊文春 ミステリーベスト10」 9位
だったら、1位の10ポイント+9位の2ポイントという形で、12ポイントという形です。
この計算結果に基づいた総合ランキングを出してみました。
マニアから一般まで、より幅広く支持されてる作品は一体どれなのか?
今年のランキングから読み解いてみました。
あくまで総合ランキングということで複数誌に重なって選ばれた作品が対象です。
今回その対象となるのは11作品。
まさに珠玉の11作品はこれだ!それではドーゾ。
総合9位 「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉) 3ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」10位 1P
「本格ミステリ・ベスト10」 9位 2P

謎解きはディナーのあとで
ライトノベル風味のとぼけた味わいが楽しい、読みやすいユーモアミステリ。肩の力を抜いて読むのにぴったりです。
総合8位 「小暮写真館」(宮部みゆき) 7ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」7位 4P
「このミステリーがすごい!」8位 3P

小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
ベテラン作家宮部みゆきさん、流石のランクイン。新味はないですが、安定した出来です。
総合7位 アルバトロスは羽ばたかない(七河迦南) 8ポイント
「本格ミステリ・ベスト10」 5位 6P
「このミステリーがすごい!」9位 2P

アルバトロスは羽ばたかない
第18回鮎川哲也賞受賞作「七つの海を照らす星」の続編。普通に良い出来のミステリです。
同着、総合6位 マリアビートル(伊坂幸太郎) 13ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」3位 8P
「このミステリーがすごい!」6位 5P

マリアビートル
ミステリというよりはサスペンスタッチのピカレスクロマンみたいな感じ。面白いです。いずれ映画化されそうですね。
同着、総合6位 綺想宮殺人事件(芦辺拓) 13ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」8位 3P
「本格ミステリ・ベスト10」 4位 7P
「ミステリが読みたい!」 9位 2P
「このミステリーがすごい!」10位 1P

綺想宮殺人事件
4誌全てにランクイン。僕は未読です…申し訳ないorz
総合5位 シューマンの指(奥泉光) 15ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」5位 6P
「ミステリが読みたい!」 8位 3P
「このミステリーがすごい!」5位 6P

シューマンの指 (100周年書き下ろし)
これも未読です…。申し訳ないです…。クラシック好きとして、読んでみたいですね…。
総合4位 水魑の如き沈むもの(三津田信三) 17ポイント
「本格ミステリ・ベスト10」 3位 8P
「ミステリが読みたい!」 6位 5P
「このミステリーがすごい!」7位 4P

水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)
これまた未読…。本当に申し訳ないです…。
ここからいよいよベスト3の発表です。
総合3位 写楽 閉じた国の幻(島田荘司) 18ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」6位 5P
「本格ミステリ・ベスト10」 7位 4P
「このミステリーがすごい!」2位 9P

写楽 閉じた国の幻
これまた未読…。もうだめだ…。これじゃミステリ好きなんて名乗れない…orz
総合2位 隻眼の少女(麻耶雄嵩) 28ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」4位 7P
「本格ミステリ・ベスト10」 1位 10P
「ミステリが読みたい!」 7位 4P
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隻眼の少女
僕の大好きな作家、麻耶雄嵩さんの新作。今回も麻耶雄嵩さん独特の叙情的かつ奇怪なドグラマグラ的世界が圧倒的に面白いです。お勧めです!!僕の個人的には圧倒的ダントツで1位です。
同着、総合1位 悪の教典(貴志祐介) 29ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」1位 10P
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同着、総合1位 叫びと祈り(梓崎優) 29ポイント
「週刊文春 ミステリーベスト10」2位 9P
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「ミステリが読みたい!」 7位 4P
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未読です…。これ凄く面白そうな短編集で読んでみたいのですが、お金がなくて本が買えない…ああ…orz
ランキングをまとめてみた感想としては、自分が如何に近年のミステリを読んでないか分かって、大ショックでした…。1位の「叫びと祈り」を読んでいないことに、物凄くショックと絶望が押し寄せてきて…。自分にまとめる資格があるのか自問自答するほどに、読んでいない…orz
ミステリって値段が高いですから、失業していて病気療養中なので、なかなか買えないのですね…。人気のあるミステリは図書館で何百人待ちとかになっていて、読むのが物凄く大変です…。上記で読んだミステリも、図書館利用&本屋さんで物凄く懸命に立ち読みしたものが多く(悪の教典と隻眼の少女は購入しました)、懸命に立ち読みしていたら、ひどい腰痛になってしまいました…。貧乏だと趣味も制限されて辛いです…。もしよろしければ、アフィリエイトでご購入してくださったり、ギフト券をne.ko.tan@hotmail.co.jpに贈ってくださったりして頂けると、本が買えて、物凄く助かります…。
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でも、まだミステリは月に数冊は読むので継続的に読んでいる方で、SFとか全然読んでない…うう…。病気になってから、心身の衰弱と生活費の窮乏で読書量が十分の一以下になってしまいました…orz 読む量が減ったことで、書くのもうまく行かなくなり(インプット・入ってくる情報量が少ないと、アウトプット・書くことがうまくゆかない)、本当に申し訳ないです…。今年読んだSF、「スティーヴ・フィーヴァー」「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」「時の娘」「もいちどあなたにあいたいな」「ハーモニー」くらいしか思い浮かばない…。もうだめだ…orz
音声は絶え、映像は消え、静寂が残る。
(オールディス「見せかけの生命」「スティーヴ・フィーヴァー」より)

スティーヴ・フィーヴァー ポストヒューマンSF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

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