2010年12月23日 07:38
クリスマスにお勧めの音楽。20世紀合唱の父、ジョン・ラター(John Rutter)の合唱曲、レクイエム、お勧めですね…。
The John Rutter Christmas Album
もうすぐクリスマスですね…。冬の祝祭でありますが、僕は生活が苦しくて、生活費のやりくりと、そのことの心労が激しいので、残念ながら祝って過ごせるような日にはならなそうです…。クリスマスをしっとりと落ち着いて過ごしたいというお方々にお勧めの音楽を今回はご紹介致しますね…。クリスマスにご紹介しようかとも思ったのですが、今ご紹介すると、もしamazonで音楽CDをご購入した場合、ちょうどクリスマスに届くので、それはなかなかおつなことかなと思いまして…。
僕がお勧めするクリスマスにお勧めの音楽は、20世紀合唱の父、世界中のアマチュア合唱団、特に年少の、ティーンエイジャーの合唱団、学校合唱団などの少年少女の合唱団において圧倒的絶大な人気を誇る現代作曲家、ジョン・ラター(John Rutter)の合唱曲、レクイエムです。ラターの合唱曲は外れがなくどれもお勧めです。その中でも、落ち着いてしっとりとした気持ちになれる、ゆったりと静かに美しい合唱の声色に耳を傾けられるということでは、レクイエムをお勧めします。ラターの曲の数々は、ユーチューブで、ほぼ全てというか全部聴けますね。John Rutterで検索すると大量に出てきます。日本を含め世界中の各地の合唱団、特に先に挙げた少年少女のアマチュア合唱団の多くがラターの曲を歌ってアップロードしていますので。ユーチューブからいくつかご紹介致しますね。
Christmas Lullaby John Rutter amp Cambridge Singers
http://www.youtube.com/watch?v=R7pJFG-fRWk
クリスマスということで、クリスマス・ララバイ(聖夜の子守唄)。とても美しい曲です。心が癒されます…。
John Rutter Candlelight Carol
http://www.youtube.com/watch?v=SMKYbSCXh8c
キャンドルナイト・キャロルはラターの代表作の一つであり、美しい旋律、短く歌いやすいことから世界中で歌われている合唱曲。シンプル、そしてとても美しい合唱が心に響きます。
John Rutter: Angels' Carol
http://www.youtube.com/watch?v=xNCUHVOZCOE
エンジェルス・キャロル。これもキャンドルナイト・キャロルと並ぶ代表作。天使達が舞い降りているかのような情景が胸中に浮かぶ、とても美しい曲です…。
Nativity Carol : Kings College Choir, Cambridge
http://www.youtube.com/watch?v=aVWcg0iRSns
これまた代表曲。とても美しい。歌っている子達もとても美しくて、こういうのはユーチューブならではですね…。
Shepherd's Pipe Carol
http://www.youtube.com/watch?v=gfQISWFyyz8
明るく軽快な合唱曲。こういう明快で楽しい曲のエッセンスが、世界中の子供にラターの音楽が好かれる理由かなと思いますね…。
Rutter - Requiem - 1 - Requiem aeternam
http://www.youtube.com/watch?v=h5t3Wj5NkvA
ジョン・ラターのレクイエム。しっとりと静謐に美しくて荘厳な、僕の好きなレクイエムですね…。クリスマスはこれを聴いていると思います。
ラターの曲は親しみやすく、誰にでも優しく聴ける、良い意味でシンプルな美しい曲です。複雑な技巧を凝らした曲は聴いていて疲れますが、ラターの曲にはそういった難しさは一切無いので、ゆっくりと安心して、落ち着いて美しいメロディに身を安らぐことができます。お勧めですね…。アルバムでプロの演奏を聴きたいというお方々には、以下の3枚(一つは3枚組セット)をお勧めします。

The John Rutter Christmas Album
ジョン・ラターの代表作を集めたクリスマス・アルバム。僕が先にユーチューブで紹介した曲はほとんど入っています。お勧めです。

Requiem
ラターのレクイエム。静かにゆっくりとするのにぴったりな、静謐な時間と空間を作り出してくれる曲です。

Rutter
ラターの代表曲を集めたベスト盤3枚組。ラターの曲の全貌を詳しく聴きたいお方々にお勧めです。3枚組で2000円強なので、廉価でお買い得です。
クリスマスに美しい音楽、静かなゆっくりとした時間と空間が皆様方にあり、おくつろぎできることを願っています…。
参考作品(amazon)
The John Rutter Christmas Album
Requiem
Rutter
ジョン・ラター作品一覧
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もうすぐクリスマスですね…。冬の祝祭でありますが、僕は生活が苦しくて、生活費のやりくりと、そのことの心労が激しいので、残念ながら祝って過ごせるような日にはならなそうです…。クリスマスをしっとりと落ち着いて過ごしたいというお方々にお勧めの音楽を今回はご紹介致しますね…。クリスマスにご紹介しようかとも思ったのですが、今ご紹介すると、もしamazonで音楽CDをご購入した場合、ちょうどクリスマスに届くので、それはなかなかおつなことかなと思いまして…。
僕がお勧めするクリスマスにお勧めの音楽は、20世紀合唱の父、世界中のアマチュア合唱団、特に年少の、ティーンエイジャーの合唱団、学校合唱団などの少年少女の合唱団において圧倒的絶大な人気を誇る現代作曲家、ジョン・ラター(John Rutter)の合唱曲、レクイエムです。ラターの合唱曲は外れがなくどれもお勧めです。その中でも、落ち着いてしっとりとした気持ちになれる、ゆったりと静かに美しい合唱の声色に耳を傾けられるということでは、レクイエムをお勧めします。ラターの曲の数々は、ユーチューブで、ほぼ全てというか全部聴けますね。John Rutterで検索すると大量に出てきます。日本を含め世界中の各地の合唱団、特に先に挙げた少年少女のアマチュア合唱団の多くがラターの曲を歌ってアップロードしていますので。ユーチューブからいくつかご紹介致しますね。
Christmas Lullaby John Rutter amp Cambridge Singers
http://www.youtube.com/watch?v=R7pJFG-fRWk
クリスマスということで、クリスマス・ララバイ(聖夜の子守唄)。とても美しい曲です。心が癒されます…。
John Rutter Candlelight Carol
http://www.youtube.com/watch?v=SMKYbSCXh8c
キャンドルナイト・キャロルはラターの代表作の一つであり、美しい旋律、短く歌いやすいことから世界中で歌われている合唱曲。シンプル、そしてとても美しい合唱が心に響きます。
John Rutter: Angels' Carol
http://www.youtube.com/watch?v=xNCUHVOZCOE
エンジェルス・キャロル。これもキャンドルナイト・キャロルと並ぶ代表作。天使達が舞い降りているかのような情景が胸中に浮かぶ、とても美しい曲です…。
Nativity Carol : Kings College Choir, Cambridge
http://www.youtube.com/watch?v=aVWcg0iRSns
これまた代表曲。とても美しい。歌っている子達もとても美しくて、こういうのはユーチューブならではですね…。
Shepherd's Pipe Carol
http://www.youtube.com/watch?v=gfQISWFyyz8
明るく軽快な合唱曲。こういう明快で楽しい曲のエッセンスが、世界中の子供にラターの音楽が好かれる理由かなと思いますね…。
Rutter - Requiem - 1 - Requiem aeternam
http://www.youtube.com/watch?v=h5t3Wj5NkvA
ジョン・ラターのレクイエム。しっとりと静謐に美しくて荘厳な、僕の好きなレクイエムですね…。クリスマスはこれを聴いていると思います。
ウィキペディア「ジョン・ラター」
ジョン・ラター(John Rutter、1945年9月24日 - )は、イギリスの作曲家・指揮者である。主に合唱の分野で活躍し、その曲は英米を中心にポピュラーになっている。日本ではラッターとも表記される。(中略)
作風
20世紀後半の作曲家としては異例なほど保守的で、前衛的・実験的な要素はほとんど見られない。それに代わって、ポップで歌うのが楽しい旋律とすっきりとした和音が曲の基調をなし、諸所に変拍子やジャズのイディオムを混ぜることで現代性を加えている。また、グレゴリオ聖歌を引用するところや、民謡を積極的に取り入れることもあり音楽を専門としない人たちにも親しみやすさがある。
印象的でポップな旋律によって、各国のアマチュア合唱団の間では絶大な人気を誇る一方、キリスト教に関連した合唱曲が大半なのにもかかわらず、本国イギリス・イギリス国教会およびキリスト教国およびプロの合唱団からは、重要な作品とみなされておらず、合唱曲のポップ版、またはクリスチャン・ロックの合唱版と同じレベルでみられている。
日本においては、1980年代後半に作品が歌われ始め、1990年代にケンブリッジ・シンガーズのCDが多数輸入されるようになると、広く演奏されるようになった。
ラターの曲は親しみやすく、誰にでも優しく聴ける、良い意味でシンプルな美しい曲です。複雑な技巧を凝らした曲は聴いていて疲れますが、ラターの曲にはそういった難しさは一切無いので、ゆっくりと安心して、落ち着いて美しいメロディに身を安らぐことができます。お勧めですね…。アルバムでプロの演奏を聴きたいというお方々には、以下の3枚(一つは3枚組セット)をお勧めします。

The John Rutter Christmas Album
ジョン・ラターの代表作を集めたクリスマス・アルバム。僕が先にユーチューブで紹介した曲はほとんど入っています。お勧めです。

Requiem
ラターのレクイエム。静かにゆっくりとするのにぴったりな、静謐な時間と空間を作り出してくれる曲です。

Rutter
ラターの代表曲を集めたベスト盤3枚組。ラターの曲の全貌を詳しく聴きたいお方々にお勧めです。3枚組で2000円強なので、廉価でお買い得です。
クリスマスに美しい音楽、静かなゆっくりとした時間と空間が皆様方にあり、おくつろぎできることを願っています…。
参考作品(amazon)
The John Rutter Christmas Album
Requiem
Rutter
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